マツバをちゃんと作ろうw

鮎原人

2010年07月11日 20:14

益田川でも活躍してくれたマツバ

キレイに作るにはちょっとしたコツが要る

最近物忘れが激しいんで、自分の為の備忘録w



まず、作品一覧
(上から1,2,3,4)


「1」は失敗作
チラシ方向に出てはいるが、枝スが本線に被る角度になっていて、指にも掛からない^^;;
まだしも「2」の方がマシ
「3」は満足な形
「4」は試作品(本線だけ太め。割とキレイにできる)

で、「3」の様に巻くコツは、、、



1.本線と枝スを45度位に交差させてしっかり持つ(当然針先はチラシ方向)


2.8の字にするワッカを作る。この時、ヒネリを入れてよじったワッカを作るのがポイント

3.あとはゆっくり8の字で引き絞って、できあがり

たったこれだけw

最後は素性の良い真っ直ぐな方のハリスを残してカットすればいい。
元々の本線、枝スの区別は気にしない。



上記方法だと、結構素直な掛かりになります。

「折角巻いたんだから多少はイイじゃない」・・・と思ったアナタ!

ここは面倒くさがってはいけません! 

「折角来たのに案外釣れないなぁ」という結果が待ってます!

ダメなら即ボツにして、まき直しましょう。イカリよりすぐできますからw

ハリには大いに拘りましょう。銘柄より、バランス。
特に重量の軽い1本針系は、ちょっとしたバランスが大いに釣果を左右します。

で、ここまで拘ったのに、収納をミスっては元も子もありません。
市販のチラシケースや、磁石系は使っている内に予想外の方向に癖が付いていてどうもいけません。
保管時も携帯時もこれ1本でキレイに癖なく収納できるのは、オレ鮎さんお勧めのこれにトドメを刺します。
全く不満無し。

マツバは短いので、クリアケースを半分にして、ホチキスで底を止めて2倍利用。


立ち込みが多い場合は鮎原人流、ジプロックのイージージッパー(必ずイージージッパーの方)を使用し、完全防水(でも、濡れた手で触ると結構湿りますが^^;;)
そんなに何本も持ち込んでもしょうかないって?
試作実験中はそうも言ってられませんw
自信針が決まれば、笠に引っかけて、数本で十分でしょう(砥石は忘れずに)

実釣の注意点は、「そうは言っても枝スの絡みはいちいち直す」こと。
送り出しの前に点検した方がいいと思います。
掛かりにかなり影響します。



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