九頭竜・勝山(大名人の釣技は?)

鮎原人

2010年08月05日 22:24

荒いとこにレッツGO! ってことで、
名人ひでさんの案内で、荒鹿河川敷を走り、橋下の瀬を見て回る。

水が20cm程高いこともあって、橋直下には入らない。
次の瀬も人が多くて駄目。

「釣れんかも知れんけど、行くか?」ってことで、
橋から数えて3番目の瀬に入る。

結構な瀬だ。(くまちゃんのブログの最後の方をご参照ください)
長さは100m位あるのだろうか?
釣り人は中段以降に3人。
ここなら自由に動けそうだ。

さっそく用意して入る。
オイラは一番乗りで入りやすい右岸。
ひでさんは、渡渉して左岸を攻める。
くまちゃんは、オイラの下の瀬の中段と、それぞれの場所を決める。

ここはナイロン0.6のベタ引きで小手調べ。
開始後しばらく反応が無いが、上手でひでさんは既に3本掛けている!
こっちも頑張らないとと思っていると、待望のアタリ。
矯めて、岸際に寄せると、不意に軽くなり水中バレ! 何で? チラシなのに・・・

気を取り直して再度。
次もほぼ同じポイントで掛かる。
今度は慎重に絞って、少し下がって返し抜き+テッサン。
続いて来かなと思ったが、なかなか次か来ず、ずるずるとくまちゃんの居る中段に釣り下る。
対面でひでさんが快調に掛けている。もう片手は超えている筈。

こっちも何とか中段の棚にポイントを見つけ、何匹か掛けるも半分はバラシ。
返して着水させたときのバラシが多い。抜き方に問題がありそうだ。
くまちゃんは下流で一点に張り付いて粘っている。
近づいて話してみる。

「どう?」
 「いかんね」
「こっちも、いまいちだね」

と、それとなく上下を交代し、オイラは瀬落ちのガンガン手前のタナを攻める。
何度か掛かるがやはり半数はバレ。
問題は返したときの着水方法。ソフトに行かない。

対岸では相変わらす名人ひでさんが快調に掛けている。
抜きも、返しも鮮やか。体幹がぶれない。鮎原人とは大違いだ。
周囲で掛かっているのは名人だけである。
くまちゃんと顔を見合わせ、苦笑。

おいら10尾近く掛けたと思うが、取ったのは半数。
お決まりの、テッサン+ツルリンコもあり~の (。_・☆\ ベキバキ
4時を回って集合し、ひでさんの釣果を伺うと、15尾!
瀬をひと流ししただけでこの釣果! しかもこちらの未来の名人二人を向こうに回してのトリプルスコア!
恐れ入りました。さすが「大魔神」www

囮店に戻っての回想。

「どうやった?」
 「はぁ・・・」
「俺が釣らんかったら、魚がおらんと思ったやろ?」
 「ハイ、おっしゃるとおり・・・」

何の申し開きもございません(爆)
オイラの腕が未熟でゴザイマス(笑)

鮎の立て焼きを美味しく頂きながら、明日へのリベンジを誓う鮎原人なのでした!!

名人、
「このチラシもらうよ」と、オイラが披露してた各種チラシの中から良さそうなのを進呈。

(今度きっとこのチラシの威力が分かるよ・・・) と、心でニンマリの鮎原人でした(笑)


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