愛知は「鮎地(あゆち)」だったのか?
「愛知県」の「あいち」は、万葉集の
桜田へ鶴鳴きわたる年魚市潟潮干にけらし鶴鳴きわたる
(さくらだへ たづなきわたる
あゆちがた しほひにけらし たづなきわたる)
という短歌にも詠まれている「年魚市(あゆち)」に由来するとされているらしいのですが、
地名由来辞典によれば、
それは、単なる当て字だったとの説。
そう言えば、名古屋市内には阿由知通り(あゆち)ってのもあります。
生まれ育ちが信州人(小学校で愛知県の事を学んだことのない)の鮎原人は、
愛知とはソフィア(叡智)やフィロソフィーあたりから来ているのかと、
勝手に意味不明のこじつけ語源説を持ってましたが、やっぱり全然違ってました(爆)
仮に愛知=鮎の地であったら、とってもロマンがあると思いますけどねぇ~。
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