落合博満と江夏豊

鮎原人

2011年04月25日 09:24

博士の愛した数式に出てくる、江夏豊の背番号28にまつわる話

28=1+2+4+7+14

これは完全数と言って、

その約数(ある整数を割り切ることができる整数)の和が

それ自身になる数。

また、28=1+2+3+4+5+6+7

連続した自然数の和でも表現できる。

美しい! 完全だ!


では、もっとも小さい完全数はと言うと、

6。

6=1+2+3

上記2条件を同時に満たす唯一の完全数だ。

落合博満が背番号6にこだわった理由は、

おそらくこれではないか? と勝手に想像してしまう。

そして落合は、

心底、江夏豊と対戦したかったのではないかとも。

江夏 対 落合

いままでこの組み合わせは考えたことがなかったが、

改めて並べてみると、とても魅力的に思える。

打者心理を読むのに長けた江夏 対、

投手心理を読むのに長けた落合

さて、どういう結果が待っているのか?


あなたにおススメの記事
関連記事