活字中毒
その昔、「活字中毒」 なる言葉があった
いまでも有るのか知らないが
ネット中毒よりはマシなようである
どうもネット中毒は一過性の満足のようで
情報を 「漁っている」「浸っている」 様で居て、不思議と何も残っていない
だけれども 本来の活字中毒=本中毒は
ネットに比べて多少苦労して探し当てた 「知識」「見識」「知恵」を
多少のコストを支払って獲得し
これまた本人が積極的に向き合って取り組まないことには先に進めない
だから 「もの」 になっているようである、 いや、そうなっていて欲しいw
Amazon等で買うと、「お勧め」欄に「好きそう」な本が羅列され、それなりに興味を惹くのはいいし
書評欄を見て読んだ気になってみるのも時として楽しい
これらは現代風の本の楽しみ方だと思うが
突拍子も無い発見も、無い
つまり、思いがけない 「出会い」 があるのがリアル本屋であり
立ち読みでその 「見立て」 を確認できるのが特に嬉しい
(これ重要:鮎竿をぷるんぷるん【by あゆっぺ】するのと同じ)
リアル本屋の書棚で興味を惹かれ、手に取った本が10数冊
立ち読みで気が済んだ本が5冊程度
期待を裏切られそうだった本が5冊程度
他は、財布と相談して
買ったのはこの3冊
出会いだなんだかんだ言って、結局買ったのは
いつもの自分の 『領域』 を 逸脱しないものだったりします
図書館の本を端から乱読できてた学生時代が懐かしいなぁ
今はそんな柔軟な頭が無くなりました。
◇
ちなみに、写真1のランキング6の本、写ってないですがそこには
が。
私はいち早く予約購入しました。(良書です)
ランキング 『6』 とは、落合氏の好きな番号だったので、蛇足までw
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