焼き長良、反省と発見。

鮎原人

2012年06月12日 11:49

普段ご一緒する尺鮎への道さんのお得意な、七輪焼き。

あんな旨いものは無い(食材がいつも高級なんですけどねw) 。 ど〜してもやってみたいと、

卓上七輪を購入。

これの七輪の優れた点は、周囲が枠に填まっており、最後まで熱くならないこと。





だから、庭先で大煙り出しながら、鮎を焼いて、室内にそのまま持ち込んで、野菜や脂身の少ない肉を焼く(油が滴るのは厳禁)。

家族で堪能しましたw

ところで、焼き長良、今回の釣行を振り返ったのですが、

反省点と発見がいくつか。。





(反省点)

竿選択のミス。それをカバーする仕掛けの丁度良い強度。

⇒ 竿を折るような状況になった場合、ツケ糸が切れてくれないとダメ。

今回はナイロン0.3を使用しましたが、そこからは切れなかった。

結束が強力(例の方法)なのは嬉しいけど、竿を折るまで切れないとはね。

ま、0.3ナイロンに負ける竿にも問題あると思いますが。。。(竿は煽ってないよ〜)

今後は、軽すぎる竿は使いません。長良では無用の長物ですし。

あっ、折れたんだから、無用の短物 かぁ〜〜 バキッ!!☆/(x_x)



(発見)

交換した竿の感度なのか? 張ったラインの感度なのか?

今までに無い体験をしました。

竿は 結構古い シマノ 弾流 急瀬。 決して高感度を謳った竿ではありません。

ラインは、初代MetaMAX 0.05 ツケ糸はナイロン、天井は0.08フロロ。

この組み合わせで釣った途端、 非常に高音が手元に伝わってきます。

ハリが石に当たる 「音」 がビシビシと伝わってきて、うるさいったらありゃしない。

これまでのどの釣りでも感じたことの無い感覚でした。

どうしてそうなったのか?

原因は2つ。

MetaMaxの感度と、素手。

前回グローブはめて、トラブル続きだったので、王選手にあやかって、素手で。

そうしたら、感覚が数倍にもなったように敏感に感じます。

但し、SEIKIとRANで釣ってた直前にはそんなことは無かった。

不思議です。カーボンの質の問題では無い。

弾流の塗装の影響かとも考えられる(クローム風)。

その後、このイトを根詰まりドンブリで切って、極メタ1.25に張り替えましたが、

極メタの時はそれほど感度に感動はしませんでした。 ベタ引き水没してたってのもありますが。

(極メタはこれはこれでしなやかで素晴らしい特徴があるんですけどね。)


斜め45度の滝川クリステルよりも横にした 竿の場合、

MetaMaxの感度の良さが非常に気になりました。




次回、再度確かめてみます。



鮎釣り。まだまだ新たな発見が多いぞ〜!


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