MacBookPro次第に把握。

鮎原人

2012年12月13日 09:32



MacBookPro、やっぱりかなりクールですね。
これまでデスクトップ型を3台使ってきましたが、
ノート型はいつも憧れでした。とても高価でしたし。

でも今や実勢10万を切る価格でスペック的にそれなりの機種が手に入る。

標準アプリの他に、Thunderbrid Chrome Office 入れて、ほぼ仕事上は支障のないようになり。
はじめてMacを触った昔を思い出しながら、嬉々として繰る。
漢字TALKが出る前後のネット接続設定のマニアックさなどは遠い過去。
現代の他のIT機器同様に、アクセスポイントが見つかれば何の問題もなく繋がる。
(こんなとこに感動を覚えるほど、Macとは縁遠かった)

ガジェットを持つものを楽しくしてくれるクールさ、
(Windowsに感じる冷徹なクール感ではなくて、信頼感をもって深く響くクールさ)
各所に行き届いたセンス。
マニュアルなどろくに無く、「使いたいなら自力でここまで登ってこい」的態度でユーザーの成長を促すインターフェイス。
言い古された表現だが、これは既に「宗教」である。

かつてアップルが経営危機に陥ったとき、人気のMacOSだけを切り売り(一般PCで動くように)して、
ソフトウエア企業に変身して生き残るべきという意見も多くでましたが、
当時の経営陣は頑として突っぱね、ハード、ソフト一体販売のメーカーを捨てることをせず、
ジョブズ復帰後はそのアイデンティティーに更に磨きをかけ、
「持つことの悦び」を追求したからこそ、今があるのだと思います。

かつてのソニー製品に感じられた絶対的ブランド力を感じます。

WindowsPCには一切感じない感覚
「相棒」としての道具
そんな言葉がぴったりのMac

息子のために用意したものの、
渡すのはいつになることか。
そのうち、自前のMacを買ってしまいそうな勢いです。

皆さんにもお勧めです。
新竿は当分諦めです


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