(現在 オールナイトニッポン45時間スペシャル すべて録音中 www)
やっと中島みゆきの録音(深夜3時)が出来た。
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冒頭、あの懐かしい 「反しっとり」 調子♪
楽曲とは真逆のあのハイテンション
本人曰く、 テーマソングがかかると急にスイッチが入るんだとか w
2006年のスペシャル以来らしいが、私にとっては80年代以来だ。
月曜深夜1時の番組を聴いては、何度授業に遅刻したことか ^^;;
オールナイトにはハガキコーナーがある。
葉書である。メールでもファックスでもない。
彼女曰く、「あのオリジナリティいっぱいの個性的文字を読むのが好き」 とか。
自分も
こうやって、電子文字で駄文を書くようになって、
楽に文字数を稼げるようになって、なんだか自分も物書きに近づけたような錯覚に陥るが、
村上龍も言っていたが、
手書きで原稿に向かい合うことこそが、創造性を掻き立てるのだ と。
キーボードで創作している詩人なんて、考えたくも無い!
自分の場合、手書きで向かい合おうとすると、ペンが止まる ^^;;
白い原稿に、黒い文字で汚し始めるには、黒の品格が水準に達しているのか、
無意識に躊躇してしまうのかもしれないが、
ここ何年もキーボードに慣れていまうと、
書き間違い、漢字忘れの恐怖から解放され、
適当に指を動かしているうちに自然と文字が綴られるのに(安易な)快感を覚えてしまったことが大きい。
このサイバー空間は安易な快感に満ちている!
そういや紙の時代、最初の数行で間違ったが為に、全部丸めて一から書き直したこと度々。
それはそれで、紙に優しくなかったんだろう。
で、現在、年に一度の年賀状一言書きぐらいしか、自分の気持ちを文字にすることが無くなってきた。
以前はそれなりに上手だった文字も、今じゃ見られたもんじゃない、個性とはほど遠い乱れ様だ。
だから以前、クリスマスに手書きの手紙(表現はおかしいが)を頂いた時、その内容と相まって、手書きをして頂いた嬉しさ、
それをキレイに畳んで封筒に入れて貰えた所作、丁寧さに感激していたんだろう。
世の中電子化になって、便利に、高速になったが、
手書きからしか伝わってこないものが、今、殊更大きく感じる。
ビジネスノートのメモには感じない、
手紙だけに感じる暖かみ。
心って、伝わるんじゃないかな?
古き 「我が良き友」 たちに、手紙でもしたためてみようかな w
http://youtu.be/LV50GNmTV6I
(情報)
4月から日曜深夜=月曜早朝 3時から、 (本人がわざわざ月曜朝3時とも言うと言ってるので、これが正しいのだろう。)
月一度
「中島みゆきのオールナイトニッポン 月イチ」
が始まる!!!