ハイハイハイブリッドなメタル

鮎原人

2013年07月26日 07:17

極メタ!

大好きな糸だったんですが、、もう廃版ですよね~。 買い占めときゃよかった。。

手持ち最後のスプール。

巻き切っとこうと思って始めると、

何と、3mしかありません!

そっかぁ、最近長さまちまちで作ってたからなぁ。。と。

でも3mじゃ、瀬のベタ引きには短すぎます。


<以下、遊びです。>


そこで、ハイブリッド化=連結です。

相手は切れそうも無いメタビート0.2    てか、これしか太いの無い^^;;


巻いた後。

巻き方(鮎原人適当版)

①ラーヂ0.6とビート0.2を2回八の字で直結

②極メタを主線にし、ラーヂ0.6部分のみで5mm位片編付け(写真の左のひげ部分までのこと)

③八の字結束部に到達したら、無理しないでうまく乗り越えて、今度はラーヂとビートに変わった2本で編み付け(適当長)

④次にラーヂを右にセットし、極メタとビートで編み込む

⑤最後はビートを右にセットし、極メタとラーヂで編み込み、最後はトックリ2回で止める。


毛羽を適当に切って終わり。 調子に乗ってリズム良く編み込んだので予定の倍の長さになってもうた。。。

注意:決してアロンは使いません。アロンで止まっている強度は、時間とともに劣化するばかりですからね。


異なる複合糸を連結したから、ここまでは、ハイハイブリッド。


上付け糸部分は、
お試しで、

①ラーヂ0.6とラーヂ1.2を八の字で連結(意図は、0.6の方がメタルに優しく太さ的にも馴染むかなと、だけど上は太くしたいなと。)

②ラーヂ0.6部分を1cm程度編み込み

③連結部分をうまく乗り越えて、主線のビートとラーヂ0.6を切り換え、

④ラージ0.6と1.2を切り替え

⑤最後はトックリ 

(結構ハショッタ^^; 歌が上手いのは清水ショータ、バスケットが上手いのは宮城リョータ・・・・) 



付け糸は編み込み部分から直線状に出ていて、歪みがなくていい感じですね。

どこもコブが無い編み込みなんで、最高の強度です(球磨川のKSさんが先生です。)


この部分は0.6と1.2のハイブリッド?


で、ハイハイハイブリッドの完成^^;;




次に、下部を。 

股間ではありません バキッ!!☆/(x_x)

いつもは同じ巻き方で処理するんですが、

今回は昔、郡上の木村名人から教わった方法を懐かしみながら、原人流も加えて。

①ラーヂ0.6で1cm程編み込み

②軽く固結びして、トックリ一回して、

③固結び5,6回で、コブを立ち上げる。

④撚って1.5cm程度出す。

⑤最後は固結び2回で、切った端は、ライターで慎重に焼き固める

⑥付け糸1.2で輪を作り、さっき焼き固めたコブにセット。

自分の場合はオモリ使うし、テッサンの時に強引に摘まんだり、口に咥えるので、細糸厳禁、しかも咥えたとき滑らないナイロン系が最高で、長さは50cm以上取ります。それ以上短いと、咥ずらいし、非常に釣りづらい。


この編み込みの利点は、付け糸が痛んだらその部分だけ外して取り替え可能だし、

編み込み部分が弱ったら、キワキワをうまくラインカッターで切れば、バラけて、メタルが剥き出しになるんで、

そこをまた新しいナイロンで編み込みすればいい。メタルが短くなりません(節約術)

だから、アロン固めなんて無粋なことは一切しちゃダメですよ。

ナイロン糸なら、水を含んで水中では太って強く編み付き、すべりにくくなるんで、接着剤は不要なんです(ナイロン万歳!)

やっぱナイロン付け糸は、ラーヂが最高ですね。冠位十二階最高位の紫ってこともいいです!


その辺に転がってた嫌いな色のピンクに収めました。 なんでこんな色がこの世に存在するんだろう?? バキッ!!☆/(x_x)


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