何がもったいないのやら。。

鮎原人

2013年07月26日 22:30



古い金属糸たち。

もう使わなくなったものが殆ど。

安売りでついつい買ってしまったものが大半。

いつか使うかもと、、、。





でも自分の釣り方が変わって、簡単な仕掛けで安定して釣れるようになってからというもの、

糸で迷うことはなくなりましたね。

太い複合か、PE。

解禁の時も、1.25でしたし。

(泳がせは思い切ってナイロン細糸)

だから中途半端なコンマ1未満の糸は

どうも安心して使えません。





だけどこの在庫どうすんのよ?という気持ちもあり~の。

あれこれ衝動買いするのがいけなかったんですけどね。^^;;





もったいないから使う、

でもそれを使うと既に進化した自分の釣りができない。

いっそ、全部捨てましょうかね?

いや、なんかもったいない。高い糸もあった訳だし。。

でもわざわざそれを使うために車飛ばしていくのも、釣行費用もったいない?

自分の釣りが出来ない方が、人生もっともったいない?

合計しても高々数万です。(高けぇなぁ~~バキッ!!☆/(x_x)





サンクコストという経済用語があります。

埋没費用ってことです。

つまり、

もう、転用も回収もできない、下取りも再利用もできない投資ってことですね。

わかりやすく言えば、壊れた原発に投下した資金です。

撤退しても回収できない投下資本です。





損切りって用語もあります。

売り上げ未回収案件の回収しようとして、その遺失利益よりも多くの回収コストをかけてしまう愚行

気のチッチャイ経理部長が、数字が合わないからと言って、いつまでも帳簿を追っかけ、

貴重な営業戦力を、つまらない数字合わせの為にあくせく働かせる愚行。

そこに太っ腹の社長がやってきて、

損切りせよ! の一言で、社員もひいては会社も救われるって。

自分の周りと自己利益にしか目が行かない偏狭な監督者にありがちですが、

あまりないのかも?

自分は独立してから、毎日が 「損切り」 の連続ですから、そんな変な世界はまったく理解できませんが。。ww





閑話休題

糸の場合、どうなんでしょう?

もう色あせてしか見えない糸を、綺麗に使い切るのが 「お得」 なのか

損切り、サンクコスト化して、忘れて前だけを向くのが 「お得」 なのか。





オークションに出して小金稼いでも味気ないしね。


そうだ、今度、野営した時、釣友の皆さんにお分けするのが、多分、一番なんでしょうね!

ってことで、早くやりましょう! 神通合宿!!





だけど、釣りや竿や糸に迷って、毎日彷徨っていたころが、、

それなりに楽しくも有り、懐かしくもあり。。。

今は、行って釣るだけだもんなぁ・・・


ここからが、本当の釣りの始まりなんでしょうかね~~?

それとも再び迷った方が、「それなり」 に、楽しいんでしょうかね?


ちなみに、鮎原人の盛期の釣法---

硬い竿
切れない糸
適度なオモリ
返し抜き
テッサン
流しダモ(鮎入れて激流脱出時や、オモリポストとして)
マツバ、チラシ、一本針
立ち込み


タモは数える時の道具・・(ヨクユウワ)

漁師だな、まったく・・・w

これから先は・・・・あるのか無いのか、、、全く見えません ww


ってことで、

今週末は、


神通です!

原人Jrと一緒にw





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