SKE、点描画、補色理論と鮎の追い星
SKE48には会えませんでしたので、、
(SKE48の本拠 Sunshine SaKaE)
柄でもなく、印象派を超えて・・の展覧会に (最終日が迫ってたんで、慌てて)
撮影禁止なので、このポスターまででご勘弁を (ゴッホ「種を蒔く人」を顔写真で)
で、本題です。
ここで、衝撃の発見があったんです。
点描画は、絵を筆でちょんちょんと点で描くそうで、
その点は単一色なんです。
で、補色理論というものがありまして、
たとえば黄色の補色は青、つまりその色から一番遠い色、
下図を見ればよく分かります。
展覧会の解説パネルには、もっとわかりやすい説明がかかれていたんですが、
写真撮れないので、ネットから拾ったモデルでご容赦を。
解説抜粋記憶 「隣接して置かれた場合、単独で見たときよりも一層鮮やかに知覚される」 とのこと。
「色彩の同時対照の法則」と言うのだそうです。
スーラ、シニャック、ドラクロワ・・・
ふ~ん、そうなんだ!ってその色相環を見てたら、
黄色の補色は紫でした。
そこで脳内で稲妻が走り!!
紫鮎って天竜に居たよね。
海産天然の鮎って青いよね。
追い星の黄色や、オレンジって、
紫や青の補色になってるじゃありませんか!!
これは自分では大発見なのであります!
もしかして鮎は、自然淘汰のなかで、相手に一番鮮やかに見せる配色を身につけたんではあるまいか?
川の緑やグレー掛かった青や、もしかすると水色そのものが青がかり、
彼ら、彼女ら自身が持っている色とも相まって、
あの子たちの生息環境のなかで、
あの金色と言うか、オレンジと言うか、橙と言うか、黄色と言うか、その系統の色は、
とても引き立つ色になってるんじゃないかと。
この色相環モデルでは黄色の補色はとっても彩度が濃くなってますが、
薄くすると、鮎の体色に近くはなりませんかねぇ。
とっても興奮しまして、その晩の飲み会でもテンションは非常に高かったように思います。
誰か、鮎の追い星と補色の関係を研究した人居ないのかなぁ?
それとも自分の大発見?www
ご意見お待ちしております。
特に、美術と鮎釣りがご専門の方がいらしたら、大歓迎です!!
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