結果責任
民主党が政権を取ったのは、
有権者がこぞって投票したからである。
鳩山由紀夫が首相になったのは、
有権者が党に投票した結果である。
その結果、
何が起きたか。
永遠の肩書きである
『元首相』は、
国益毀損の翼をハトの様に自由に広げ
日本の足を引っ張り続けている。
政治には結果責任が伴う。
改めて思う。
結果責任があるのは、『箱』たる政治家ではなくて、
その箱を選んで、様々なものを投影しようとした、
有権者自身にあるのだと。
だから、
鳩山由紀夫を選んでおいて、
今になって批判するのは、
真に結果責任を持つ有権者自身を、
詰まりは自分自身を批判しているのであり、
正しい理性の所有者であるならば、
その矛盾に苛まれるべきなのである。
政治の結果責任、民主主義とは、
こういうことなのである。
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