関係性
用、信用、信頼、頼。
用いる、信用する、信頼する、頼る。
用いられる。信用される、信頼される、頼られる。
この、四種類の言葉は、並べると、こんな感じか。
サラリーマン社会の各段階、人間関係の推移にも当てはまる。
たとえ独立事業を営んでいても同じ、いや、それ以上に重要な各段階。
商品や、サービスだって同じ。
最近の、頭が良過ぎる = 大馬鹿 な連中には、
この各ステージを経ずして、
なにやら訳のわからない思いつきだけで、
大した教養もなく、社会に打って出る気になってるのがいる。
慶應も、堕ちたもんだ。
そういうとこが、嫌いなんだ。
困ったもんだね、福澤センセ?
あなたは「信用」するけど。
「燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや」
酉年の息子よ、
鳥のようにどこかに飛んでいくのはしょうがない。
だけれども、
ちっぽけな鳥にはなるなよ。
寧ろ鶏口となるとも牛後となるなかれ
鶏口も、牛後も経験のある、
父が言うのだから。
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