激流の僕ら
⑨抜き編
新しい発見
返し抜きは各所で語られているので割愛
超硬先調子派としての発見は、
胴で矯める竿の効用、特に長良の様な渓流相の大石河川での抜きについて
胴調子竿が一本も無い者としては、長良の激流で流心で掛かった時の、先調子と胴調子の差を知らない訳で
超硬先調子で取込に苦労するケースで、胴調子ならどうか?と言う観点だ
ガマの激流スペシャルは、剛竿に見えて、一向に掛かり鮎が浮いてこない⇒矯めて寄せる竿、の様である
超硬先調子の場合は、浮かせられるが、水面に出てから、相当な腕力が必要になる
九頭竜など、竿を振り回しても周囲に障害が無い川は落ち着いて竿を立てて下から返せばいい
でも長良は足場が悪い、大石も多いで、抜く迄に結構焦る。魚が早めに浮いてしまう場合は特に
、、、段々何を言ってるのか分からなくなってきた。
要するに自分は、掛けるまでより、抜きが苦手だってことだ!
特に、年々衰える膂力と、足腰
片や、狙いは変わらぬ激流の大鮎
胴調子なら都合良くいなせるのか?
そろそろ泳がせテクニシャンへの道を目指さなきゃいけないのか
来シーズン迄の節制にかかっている、
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