8/5 長良郡上 大渇水

鮎原人

2008年08月07日 19:00

2008/8/5
暑い!!、川に浸かるしかない!!
ってことで、行ってきました。

いや〜、参りました
長良郡上、大渇水!

郡上へ行く道すがら、
下流の美並地区の普段あまり人が居ないポイントに人が多く、
有名ポイントに人が少ないという異常な風景に、
もしや相当の垢腐れか?などと想像しながら行ったところ、
想像通りの大渇水、垢腐れ!

目的の道満の瀬はおそらく30cmから50cm位低いのではないか?



道満、トロ前
釣れてない? 釣り人、置き竿で暇そう(^^;; タバコしてる?

道満上の瀬
道満、森オトリさん前の瀬

左岸左上の岩、平水なら半分近く隠れているハズ。
流芯も、かる〜く渡れるようなチャラ瀬状態。

正午の状況がこれ。
激流の流芯をやろうと思ってきたが、これでは全く駄目。
水位が低いので、そこらじゅう、竿が入っている可能性が高く、
竿抜け無しと判断し、下のトロ場で2時間粘るも、ボー!!!

駄目元で、瀬肩から上のトロ場を泳がせてみる。

道満 瀬肩から上を望む

鏡になっているから、遠くから静かに泳がせないと掛からない。
でも、運悪く弱った囮しか無く、なかなかアピールしない。

群れ鮎は多いが、掛からない。
狙ったポイントで止めて、しゃくりを繰り返すうち....

おっと、掛かった!

やっと一尾

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(今日は小学生の息子がカメラマン Optio W60にて)
オメ、水中で、何やってんダ? (尻上がりの栃木弁でどうぞ)




やっと撮れた魚類がこれ(^^;;;

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ボーズ逃れの待望の一尾!

囮が替わると即座に連発! 天然だと、反応が全然違う。見釣りは楽しい。
でもそれっきり(x_x)

この場所も飽きたので、下流に移動することにした。
時間は4時、夕バミ狙い。

稲成の平澤セメント前。
上流より全然いい。
石は最高、流れは減水で釣りやすい。
おまけに釣り人もギッシリ (゜o゜)ヾ(--;
でも他探してると日が暮れてしまうので、ここに決める。

隅っこに入れさせてもらって、泳がせていると、ガツンという待望の当たり!
下流の瀬に引き込まれないように撓めて抜くと、水面すれすれを飛んできた。
22cmの良型だ。
それと交換して、もう一尾ゲット。

ここで、これまで辛抱して付いてきた息子に交代。
元気囮が居るから、少しはこの子にもお恵みをと祈っていると、
そんな心配をよそに、入れて3分で釣りやがった!
俺より早いじゃん??
でも、小学生につき、腕力が無いので抜けない。
寄せるのもやっと。
最後は代わってキャッチ。俺と同型の22cm!

負けちゃおれんと、今度は親父の出番。
でもうんともすんとも言わず。

また息子に代わり、今度はゆっくり泳がす。
イトの張り方をコーチしながら見ていると、掛かった!
どうも息子の釣り方がピッタンコのようだ。
渇水だから、じっくりゆっくり釣法が正解!
ダメ親父の方は早く引きすぎるようだ。

平澤セメント前では2対2の引き分け ( ^.^)( -.-)( _ _)

う〜ん、親父クン、まだ修行が足らんゾ!!
息子は、誕生日前日の良き思い出だったようで、帰途、満足して熟睡(^^)


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