9/25 初神通

鮎原人

2008年09月25日 23:00

人生初神通。

昨日(9/24) 90尾以上釣れているところがあると聞き、
最低でも半束か(^^)などと皮算用し、意気揚々と到着。

昨日とは打って変わって、天候曇り、今にも雨が降りそう。
降る前に釣ってしまおうと、囮屋で情報を仕入れた。
「初めてなんで、おせ~て!」と、正直にお願いすると、
人の良さそうな親父さんが懇切丁寧に教えてくれる。
囮屋の名前はご存じ「ふなさきオトリ店



店内は、最新情報満載



お勧めの、大沢野大橋上の平瀬で数を釣って、午後から新婦大橋下の荒瀬で型を釣る予定で入川
大沢野上は釣り人他に二人、ハミ跡一杯(嬉!)
釣り開始7:30、入れポンで3尾釣ったところで舟にオトリを納めて、
仕掛点検して、ふと川下を見ると、ン?
パクパクして下っていく鮎が見える? 誰の? 小生の舟はひっくり返っている...
起こして見ると、え~っ???? 蓋空いてるじゃん バキッ!!(-_-)=○()゚O゚)アウッ!
いきなり朝の成果全部放流。残るはオトリカンの養殖1尾のみ。
いきなりマイナス5尾( -.-)( _ _)

岸にとって返し、最後のオトリに念を込めて釣ると、それから1時間で10尾超!
なんとか一息ついてると、雨???
上流で降ってるようだ。そのうち水温も下がって、増水してきた。
当たりもピタッと止まった(苦笑)

それから悪循環の始まり。対岸に渡渉し角度を変えてみても音沙汰無し。
だんだん風も強くなり、オトリが浮き、竿も持ち耐え難くなってきた。
ところが風の煽りがうまく誘いになって、釣れてしまう(笑)
でも抜けない! 竿は満月! えい、ままよ!と、返し抜くと、団子になって飛んできて脇を通過。
団子につき、着水出来ず、返ってきたのを受け流して、風に煽られ自分の周りを二回転。
ハンマー投げじゃないよ! 何とか軌道修正して受けようと寄せた途端、逆針が切れて空中分解(爆)。
あっちこっち泳がせてもポツポツ。おまけに、川切り中にドボンしてしまい、頭のてっぺんまで水没、しかも二回!

たまんないねこりゃ(苦笑)
竿は折れそうになるし、もうダメ。
こうなったら九頭龍仕様の竿でオモリ釣り+返し抜きしか無い。ということで、おなじみのSL2の登場
場所も荒瀬に移して、いつもの引き釣りに戻る。
玉は2号+2号で足りる。ハリはチラシ10+9号に変更。
なんだかとってもシックりきて、安心感のあるタックル(笑)

入れるなり、メス23cmがドカンと来る。大沢野じゃ大きい方?
風が吹こうが大型が来ようが、フナヤの超硬なら平気!
曲がらない竿でしっかり撓め、返し抜いた。
そのポイント、流芯まで差せなかったらしく、竿抜け?
SL2ちゃん、5連荘で連れてきてくれた。

しかし、水温が低くて水中でガクガク。さっきの水没以降、体温低下、震えが止まらない。
当たりも遠のいたしもう我慢できない。
丘に上がると、3人組が談笑していた。
小生も勝手に輪の中に入り、コーヒーをご馳走になる(ラッキー)。

ようやく暖まったので、その辺を探るも、抜かれた後らしく、反応が無い。
風も強くなるし、雨も来ているし、そろそろ上がりか?

帰りがてら新婦大橋下を見てみると、俄然やる気が出る荒瀬!


もう一度支度して(笑)、瀬に差してみると、何とか1尾。
でも抜くとき風に煽られ空中分解。
もう一回沈めると、悪循環に良くあるケースの、根掛かり...
外せず、切るしかなかった。マイナス1。

これにて神通は終了。
オトリ1尾込みの21尾のみ。
う~っっっっ、天気が良いときにリベンジだ!!(多分来年)

本日9/26の中日スポーツ情報

神 通 川
富山婦中
105 尾
16-24cm
第3ダム禁漁区下流100mで24日夕方。メタル0.05号、7.5号4本イカリ。平水

何っ~!
俺が釣ってた所の近くじゃん
そう言や、ダム下で朝から張り付いて動かない人、遠目にひとり居たなぁ
あそこそんなに釣れてたんだ!
う~、悔しさ数倍。

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