チラシは完成されているのか?

鮎原人

2009年08月02日 00:00

お馴染み 「チラシの不連続シリーズ」 (爆)



原人がチラシに拘っていることは、このブログをお読み頂ければ判ることですが、
最近お二人の方からメールを頂き、偶然にも「Jinzoo」のBBSを読めという指示が。
なぜかと言うと、そこに熱くチラシ論が語られているからでした。記事 「来る、来るチラシ」

原人がこれまで一から築きあげてきた事が、(単に初心者が普通に巻けるだけになったダケ (,_'☆\ バキ
裏BBSでかつて大論争になっていた様子。その当時の建設的議論の端々も窺えます。
今となっては、当時の断片を垣間見ることしかできませんが、それでも大いに参考になる内容でした。特に、チラシの歴史は古く、理論的には完成されている。しかもイカリはその利点を殺してしまっていると。非常に興味深い内容です。

中でも、ハリスを巻く回数、枕を常用することなど、傾注すべき点多数あり。
これまでの各氏のご指摘により、あまり硬いハリスより、切れない程度に柔らかめで、ハリ立ちを良くする方法で巻いた方が有利だという結論。このあたりが、「完成」されている部分なのか?

過去に九頭龍で、大鮎に何回もハリスを飛ばされた経験がある原人は、太いハリス、大きいハリに拘って、安全策に走りすぎていたかも知れません。
なので、試行錯誤ついでに、さらに寄り道しようという気に。
晩期九頭龍仕様はそれとして、普段使いのチラシを巻いてみようと。
ハリも増殖して1500本あるし(爆)


それがこれ、まずは、3回巻きの五分咲きチラシ(満開にはならない(爆))
ハリは激流長良チラシ9号、ハリス カメレオン1.2号





次に、枕を一回かませた一分咲きチラシ。満開にはほど遠いが、ハリ立ち優先。





これだけハリス角度が違う。抱え込みも全然違う。さて結果が楽しみ。
しかし、いつになったら止むの、この雨 (`_´プンプン)


枯れた先人の技術を信頼して。 --- <・o)))彡~<・^oo)))彡


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