K氏からのメール

鮎原人

2009年08月14日 13:20

チラシの不連続シリーズ
今日はヤナギ

世間が第二の解禁で沸き立っている中、
盆休み中は家族サービスで「お宅」な原人は、
暇を見つけて、ハリ巻いて現世を忘れてます(爆)

最近、九州のK氏から大変興味深いメールをいただきました。
そこには「K氏結び」とも言うべき目から@@ウロコの発想が綴られていました。

本人の承諾を得て、K氏の写真を拝借

特徴は、

1.2本ヤナギ
2.元バリはハリの腹に沿わせて、フトコロ入り口先まで長めに巻く
3.先バリは、後続バリが無い為、某ブログ風一点支持枕方式 ^^;

以上のハイブリッドです。

これまでの一点支持至上主義とは対極の方法ですが、これでイカリ並の掛かりを実現されているというのですから驚き!

ズボラな原人は、この考えを真似して巻いてみました。
K氏も言われていましたが、K氏巻きの簡易版=フトコロに引っかけるやり方です。
根巻き糸使わない派なので、すこしでもK氏巻きに近づけようと、執念の24回巻きwww! もう二度とやりたくない  (爆)
次は根巻き使おう  (,_'☆\ バキ



なんか無理矢理って感じ
でも性能は確かです。

どうなるかと言うと・・・・

指実験:
たとえハリが上を向いていても、指に『耳』が近づくと、ほぼ、ハリ先が急に反転して掛かります。
少しでも下向きの角度であれば、確実に反転して掛かります。
最初から下向きならば、更に掛かりが良いことは言うまでありません。

つまり、これまでの『巻き込み流』理論(魚体に沿う流れの中でハリが吸い付く)と、
この巻き方自体の反転性とが組み合わされると、確実にハリ立ちすると思われます。
でもハリスが耳の腹側に来ていて、しかもフトコロまでかかってないとダメです。

こういうのでは↓  この現象はまったく見られません。


だから、直角チラシとは全く異なるハリ掛かり原理と言えます。原人理論完全敗北か www!

机上で実験した感じでは、『K氏巻き』の方が圧倒! ガンバレ満開チラシ バキッ!!( -_-)=○()゚O゚)アウッ!

K氏曰く、一点支持方式の対極の『過剰支持方式』とのことです。
実釣の実績も多数あり、信頼に足ると思われます。

チラシ・ヤナギについて、また熱い議論が巻き起こることをK氏も期待しておられるとのことです。

さて、この方法が良いと判ったら、大変なことになるのです。
それは・・・






これまでのチラシ、
100本以上、巻き直しwww!


ヤナギ、奥が深すぎ~! --- <・o)))彡~<・^oo)))彡


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