マツバ 驚き!

鮎原人

2009年09月01日 17:45

マツバ、早速試した。

掛かりを比較する為、一本針を先に使用し、感覚を思い出す。
スパッと背掛かり
ハリが一本しかないので、よけいな傷も無い。
針の刺さり傷すらわからないケースも。
ここまでは、定評通り。

さて、今日はマツバ。
使用後のマツバ↓ カメレオン1.0 ツイストチラシ8.0



ハリ結束は、ハラ巻き3回+枕2回
ハリスは本線・支線も同一銘柄
ハリは逆方向を向くように
ハリ間隔は1~1.5cm

泳ぎ:
今日は瀬が減水・垢腐れで×だったので、普段は見向きもしない膝下のチャラを泳がせ上飛ばしで攻める。
泳ぎは軽快、それに根掛かりが全くない。念のため途中3本イカリに変えてみたが、時々根掛かる。
同じ場所をマツバで攻めると、まったく根掛かりしない。つまり囮がよく泳いでいると言うこと。
イカリだと、石に引っかかり気味に泳ぐが、マツバはスムーズ。だから囮の弱りが少ない→よく掛かるの図式。

掛かり:
一本針と殆ど変わらない感覚。
イカリ系のドタドタした掛かり方は全くない。
今日のハリでは元バリ先バリ半々で掛かった。
傷はもちろん浅い。
90%背掛かり! これが一番うれしい。

特記事項:
タモ受けしたあと、自然にハリが外れる。これは一本バリも同様。もちろんタモ絡みも簡単に取れる。
(だから、掛かった写真が撮れなかった(爆))

2本同時に掛かることも。魚体を左右から挟み込むように掛かったことも。
根掛かりしないから針先が痛まない。今日はテストで敢えて数本使ったが、一日1セット済ますことも可能と思われる。
掛かりがスムーズなので、逆バリが外れない事も。

結論:
エース級の実力! 今日は他のハリを使う気がまったくしなかった。 こんなに泳がせ上手かったっけ、って感じ Baki!
使わないなんてもったいない!
作るのも簡単、現場でもすぐに出来る。

強めの瀬での特性は多くは試せなかったが(瀬での掛かりは2尾)、瀬もチャラも問わないのでは。
ただ、激流長良9.0とカメレオンソフト1.0の組み合わせのマツバは掛かりが悪かった。
やはり針先の鋭い細軸の方がいいかも。
ツイストチラシとはいい組み合わせだと思った。

Kさん、Tamaさん、良い機会を与えていただいて、ありがとうゴザイマス!



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