チラシ針再生
チラシはハリスのバランスが重要で、撚れたりすると俄然、掛かりが悪くなる
イカリより重量が無いので余計繊細
なので、気になったらすぐに交換する
石を掻いた場合も当然交換
そして針は腰のダストボックスに
そのあとは・・・去年まではゴミ箱へ・・・
でも今年からは、ちょっとエコで
各種砥石、ヤスリ
上から、
1.DIY店のダイヤモンドヤスリ(細)・・・目カンの針先を研ぐのに使ってた
2.釣具屋の一般的ダイヤモンドヤスリ・・・ハリ先の痛みがヒドい時はこれだった
3.Ayuhey tools・・・いままでは専らこれ。新品のハリを特に微調整する時に使用
4.アルカンサス・・・これは水が要るので面倒で使ってない
今回痛んだハリを研ぐにあたり、削り能力から考えて、DIYのダイヤモンドヤスリを使用
下3つでは結構時間が掛かっていたのが、すぐに研げる=削れる。
これが結構調子いい。硬いハリも問題なく研げる。
爪に立てた感じでは、それまで滑っていた針先が『ツン』と食い込む感じでGood!
但し、荒削り故のバリがありそうなので、3.で仕上げするのがいいかも。
原人、そこまでは面倒なのでやらないが(笑)
研ぎやすいのはストレート系
下の右=Astea激流長良チラシ
左のシワリ系の泳がせチラシも研げないことはないが・・・
研ぐのは3面、つまり、左右側面と背中側。
側面をフトコロに対して鋭角に研ぐと、針先の「刃先」がフトコロ側に出来る。
フトコロ側を無理して研いでも、「刃」を取ってしまう為か、却って刺さりが落ちる気がする。
最後に背中側を整えて完成。
これでバッチリ爪に立つ!
こういう↓ヤツは諦め
ツイストチラシは、石を掻くとこんなになる。再利用不可!
再使用可のハリは別管理
気のせいかもしれないが、「新品」より「再」の方が刺さりがいい。
これで、廃番の「激流長良チラシ」も息長良える(永らえる) (-_-)/~~~ピシー!ピシー!
再利用不可のハリは瓶にでも入れておいて処分。
多分数年は一杯になりそうもないなぁ(笑)
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