行き着いたのは
最近拘っている、非鮎用ラインのハリス化
手当たり次第に試しました(比較的安いラインでw)
高級なイトは、巻き取り抵抗を抑えるためのコーディングで滑って巻きづらい。
それと、お湯掛けてみると案外腰が無くなる物が多い。
ところが、ホンテロンはしっかりしている(フロロではないからね)
1.2号だと硬すぎたのであれから色々試したが、
今のところこれが最適(激長良チラシ9~10号の場合) ホンテ0.8号
結んでみた。
たまたまできちゃった、2本チラシw
ところが、元バリも先バリもハラハラ動作がスムーズ。
先バリなんか、逆向いてても結構クルリンパする。
先バリの先には重量が無いんだから、これまでの理論外?
ハリスの硬さと枕加減の微妙なバランスの産物のようだ。
これをヤナギの失敗作と捉えるなら、次の写真のように再生も可能だ。
tamaさん直伝w、アユツールモドキ!
先バリの軸だけ残してニッパで落としてしまう。
ハラハラ効果は全く失われていない。しかも先バリが根掛かりしない上に、元バリの根掛かりも防いでくれる(かな?)
これはこれでちゃんとした仕掛なのである。
◇
ハラハラ2本ヤナギ作っていると、いくらかの確率で45度ズレや、2本チラシが出来てしまう。
失敗作としてばらしてまき直すのではなくて、程度のいいものは2本チラシに、そうでないものは、アユツールモドキにしてしまう。
その方が巻く時に気が楽。
案外これらハネ出し品も結構高性能な気がする。
上質肉の切り落としミンチを使ったコロッケがとっても旨いみたいに(笑)
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