小沢氏問題は、予想通り
予想通り不起訴の方向。
当然である。
無理矢理証拠をねつ造しようとしても、無いものはない。
つい数日前まで大騒ぎしていたマスコミ、
世論に逆らうなと大合唱だったが、
急に矛を収め、その「世論」もどこへやら。
一体誰の「世論」だったのか、明らかである。
検察、マスコミ(腰巾着)が作り上げた空中楼閣が、
いつもうまくいくとは限らない。
あの造船疑獄だってでっち上げ、皆無罪だったではないか!
行政警察としての検察・特捜部は、政治家をやり玉にあげることでヒーローになりたい様だが、いつも正しいとは限らないのである。
それなのに、「いつも正しい」前提で報道するマスコミは、頭が空っぽのお追従機関であり、そんなものに金を払って有り難く「情報」なり「世論」なりを頂戴する気にはなれない。
よく考えて貰いたい。政治家は清き一票で我々国民が選んだ一人一人である。なのに、検察に彼の運命を左右される?検察は我々国民の代表よりも上なのか?そんなマインドコントロールをされた覚えはないのである。指揮権発動大いに結構。検察がいつも正しいのなら、裁判所は要らないのである!
情報は常に数々の「データ」の中に埋もれている。要はそれを見極める嗅覚の方が大事であり、トレーニングも必要。
今回の件、世論を煽った大新聞の社説など、これまでの煽りすぎの反省の弁は聞かれるのか。期待できない。ニュース(早耳という意味での)が大切な新聞に、自身の過去を振り返ることは期待できないからだ。
今回のことは教訓にしなければいけない。
なぜならば、これらの矛先がいつ民衆に向けられるかわかったものではないからだ。
戦前・戦中の弾圧などいい例で、現代的に形を変えたものが情報操作であり、民衆は何かと「弾圧」・「搾取」される側に立たされるという危険性を常に念頭に置いておかないといけない。
ただ、一部テレビコメンテーターや評論家が、上記マスコミ機関とは違う意見を述べていたことは明記しなければならない。さすがに私が気づく位だから、諸先輩方にも「当然」の方々が居た訳である。健全な一面も見た気がする。
それにこんな発言をしても削除されない日本国の健全性も有り難い。
どこか隣の国ではあり得ないことかもしれないからだ。
でもエシュロンに傍受されてたりして? そんなの思い上がりだ~~(爆)
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