即と速・・・果たして・・・
こじつけの言葉遊び。
決して商品自体の特性・性能の話ではない、「遊び」。
とは言え、メーカーも苦心して命名していると思うが。
◇
時を同じくして、ぱっと見似たような、その実、異なるようなハリが世に出た。
「即」と「速」攻S
がまの「即」・・・直ちにという意味と思われる。
ダイワの速攻Sの「速」・・・スピードが速いという意味と思われる。
用例は、
「即」反応する。「即」掛かる
「速」く攻める。「速」く掛かる。
以下、屁理屈をこねる訳だが、
「即」の方には釣り人の期待通り、ジャストな掛かり方をするという、「味」を感じる。
「速」の方は、単に無機的・科学的に速いだけという感じで、感動が伝わらない。
情緒対決では、「即」の勝ち!
がまのハリが釣れて、ダイワのハリが釣れないという事ではない。
むしろ、スピードシリーズは、とても良く釣れる。
ダイワは速攻シリーズの一環で、ハリはおろか何でも「速攻」^^;
えっ、まだ、がまにバイアスがかかっているって?
これだけで見ると、がまの方が「深い」と思われ勝ちだが、バレンは頂けないから、痛み分け?
余りがまに肩入れすると、「即」身仏(ミイラ)になっちゃうってのもあるし。
(オチ、苦しいか ^^;;)
にほんブログ村
関連記事