鮎ビデオ棚卸し

鮎原人

2009年10月10日 17:40

どんだけあるか判らなかった鮎ビデオ


クローゼットが、中段を占める鮎道具の重みで撓んできた(爆)

そこで、不要品を片付けようと思い、あれこれ整理



出てきたのがこれ(click please)










一時期、Yahooオークションで狂ったように落札しまくったもの(爆)

玉石混淆だが、たまに見ると新鮮だったりする



満友記シリーズは、初めのうちは『満』さんのトークに受けていたが、

何回も見る内に喋りには飽きた(^^ゞ

繰り返し見る内、満氏本人よりもゲスト名人の方が上手だなぁと思うに至る



ゲストを立てるホストは見上げたものだが、

下竿の付いて下がり釣りは、見ていてイライラしてくるのはオイラだけだろうか?



満さんビデオ見すぎで、付いて下がり釣りが染み付いて困った原人(爆)

今現在は切れない糸(0.6)と折れない竿(超硬)でバッチシ!



ビデオの満氏と対極に位置するのが、先頭ビデオの郡上抜き名人 畑中鎮(やすし)氏である



天龍玉三郎氏の畑中評

(何故かGoogle Chromeだけ読めます)

http://www.varivas.co.jp/morris/ayu/report/RPP3/rep24.htm




特定の状況でしか読めないようなので、

キャッシュから、



以下引用--




そこへ

 体格のガッシリとした、郡上鮎師が現れた。その鮎師何も云わず、玉三郎の溺れた瀬肩に頭ひとつ出して進入して行った。2ッ3ッの石上に乗ったかと思う間もなく、荒瀬ど真中に仁王立ちしたのである。

「な、なんて野郎ずらか?」

玉三郎は、ポカンと口を開いていた。

「お客さん、あれが郡上八幡大名人、畑中鎮さんですよ!」

「な、なぬう、、、、。あ、あれが、郡上抜きで天下にその名を轟かす、畑中さんかェ、、、、。」

驚いたのは、それだけではない、、、。さすが郡上の大名人、巨鮎の入れ掛りを展開させたのある。天龍玉三郎、穴があったら入りたい、いや大石の影に隠れて見ていたのである。

「あの、、、、う、此のク-ラ-は畑中さんのかえ?」

岸辺に置いてあるク-ラ-を見て、お爺ッさんに聞いた。そのク-ラ-たるや、大会の検量時に使用する大型ク-ラ-ボックスであった。

「そうですよ。たくさん釣りなさるからネ。」

今までの玉三郎の常識から完全に外れていた。もう唖然として声などでない。

郡上鮎師は更に聞きしにまさる物凄さであった。



---



瀬の引き抜きの手本としてはかなりのもの



畑中さんは、「うわーさすが」系の感想

片や諏合さんは、「ぶったまげ」系の感想

両者どちらも驚異



上記数々のビデオ、場所を取るし重いので、いずれDVD化して保管しなきゃね










あなたにおススメの記事
関連記事