直ちに影響のある放射線量ではない?
直ちにとはどういうことか!
では何秒なら安全で、何日なら危険なのだ。
騙されてはいけない。
1ミリシーベルト/時は、
一年に換算すると、1×24×365=8760ミリシーベルト/年
自然界の放射線量が、平均2ミリシーベルト/年
年単位に揃えて比較している報道機関がどこにある?
ちょっと算数が出来る小中学生ならすぐに気がつくトリックだ。
NHKでさえ、単位を揃えた報道をしていない。
CT、レントゲンよりも少ない??
CT、レントゲンを1時間ごとに24時間365日浴び続ける人がどこに居る?
生活者はその日常に身を置いているのだ。
遠くの安全なところで時々観測している人間とは違うのだ。
冗談ではない。まやかしもいい加減にしろ。
◇
しかも、福島原発はいまだ放射線だけでなく、
もっと恐ろしい、放射性物質を放出中なのだ。
これは原子炉の圧力を下げる為に蒸気を外にだす必要があると、
大本営発表である官房長官ですら公表していることである。
消防隊の決死の放水で、沈静化したと思ってはいけない。
世の中、原発事故がどこか収束方向に向かっているような報道が多いが、
とんでもない。
体内被曝の原因となる放射性物質は、
いまも気流に乗って全国に飛散し、雨によって地上に降っている。
私はガンで死のうが脳卒中で死のうが、死ぬ種類が異なるだけであるし、
もう人生の半分を生きたので、悔いはないが、
これから長い人生を送る、
子供達、赤ちゃん達の事を思うと、
涙が止まらない。。。
◇
1マイクロシーベルト、ミリではない、マイクロシーベルトの意味は、
細胞一個を破壊する放射線量の事だ。
では、1ミリシーベルトはその1000倍
1ミリシーベルト/時 を一年間浴びると、8760000シーベルト/年になり、
これは876万個の細胞が死滅する可能性がある量だ。
しかも、
放射性物質を体内に取り込んでしまった場合、
みなさんご案内の通り、放射線量は距離の二乗に反比例する訳だから、
もし1m離れた地点での1ミリシーベルト/時なら、
体内距離1ミリに取り込まれたならば、
1000×1000×1ミリシーベルト/時
=100万ミリシーベルト/時
=87億6千万ミリシーベルト/年になる。
計算したくない数字だ。
人体の総細胞数は、約60兆個
その1パーセント以上が、一年で破壊=ガンになる可能性が高いと言うことだ。
計算が間違っていたら教えて欲しい。
私はこの計算が間違ってることを願っている。
諸外国が日本からの待避命令を出したのは、全くもって正しい。
◇
この記事を、もし、煽り、デマだと言うなら、
安全性を強調する方向ばかりの煽り、デマがあまりにも多いのは何故なのか、
よく考えてみれば、
その背景にある恐ろしさに気づく筈だ。
要するに、国民の命など二の次と考えているということだ。
注目して欲しいリンク
http://www.woopie.jp/video/watch/811482c3004d67fd
http://takedanet.com/2011/03/post_b9fc.html
http://www.dailymotion.com/video/xho5h3_3-17-yy-yyyyyyyy-yyyyyyyyyyy1-3_tech
http://www.youtube.com/watch?v=U8VHmiM8-AQ&feature=player_embedded
原発がどんなものか知ってほしい
ここの過去記事にも注目!
ワカサギ秘伝
みんなの力で、東日本大震災の復興支援をしよう!
ps
本日3/22 福島原発周辺県の一部の野菜出荷停止指示が出た(詳しくはネット参照のこと)
同時に、お決まりの「即座に危険という値ではない」との並記。
安全なのに危険?
TVコメンテータの混乱ぶり
笑止!
単に規制する法律が違うだけだろう。
厚労省領域の基準の、農水省領域の基準の違いくらいか。
あの政府大本営発表でさえ、危険という言葉を使い始めたことに注目すべき。
なぜそんなとき人々は、安全であってほしいという情報にすがるのか?
日本人の性向なのか?
冷静に判断すれば、どう行動すべきか自明であるのに。
ps2
IAEAが1600倍の放射線 原発20キロ付近で測定
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032201000245.html
これが3時間経ってもyahooのトピックスに表示されないのは何故か?