放射性物質は依然放出中

鮎原人

2011年03月22日 01:10

直ちに影響のある放射線量ではない?

直ちにとはどういうことか!

では何秒なら安全で、何日なら危険なのだ。

騙されてはいけない。

1ミリシーベルト/時は、

一年に換算すると、1×24×365=8760ミリシーベルト/年

自然界の放射線量が、平均2ミリシーベルト/年

年単位に揃えて比較している報道機関がどこにある?

ちょっと算数が出来る小中学生ならすぐに気がつくトリックだ。

NHKでさえ、単位を揃えた報道をしていない。

CT、レントゲンよりも少ない??

CT、レントゲンを1時間ごとに24時間365日浴び続ける人がどこに居る?

生活者はその日常に身を置いているのだ。

遠くの安全なところで時々観測している人間とは違うのだ。

冗談ではない。まやかしもいい加減にしろ。



しかも、福島原発はいまだ放射線だけでなく、

もっと恐ろしい、放射性物質を放出中なのだ。

これは原子炉の圧力を下げる為に蒸気を外にだす必要があると、

大本営発表である官房長官ですら公表していることである。

消防隊の決死の放水で、沈静化したと思ってはいけない。

世の中、原発事故がどこか収束方向に向かっているような報道が多いが、

とんでもない。

体内被曝の原因となる放射性物質は、

いまも気流に乗って全国に飛散し、雨によって地上に降っている。

私はガンで死のうが脳卒中で死のうが、死ぬ種類が異なるだけであるし、

もう人生の半分を生きたので、悔いはないが、

これから長い人生を送る、

子供達、赤ちゃん達の事を思うと、

涙が止まらない。。。



1マイクロシーベルト、ミリではない、マイクロシーベルトの意味は、

細胞一個を破壊する放射線量の事だ。

では、1ミリシーベルトはその1000倍

1ミリシーベルト/時 を一年間浴びると、8760000シーベルト/年になり、

これは876万個の細胞が死滅する可能性がある量だ。

しかも、

放射性物質を体内に取り込んでしまった場合、

みなさんご案内の通り、放射線量は距離の二乗に反比例する訳だから、

もし1m離れた地点での1ミリシーベルト/時なら、

体内距離1ミリに取り込まれたならば、

1000×1000×1ミリシーベルト/時
=100万ミリシーベルト/時
=87億6千万ミリシーベルト/年になる。

計算したくない数字だ。

人体の総細胞数は、約60兆個

その1パーセント以上が、一年で破壊=ガンになる可能性が高いと言うことだ。

計算が間違っていたら教えて欲しい。

私はこの計算が間違ってることを願っている。

諸外国が日本からの待避命令を出したのは、全くもって正しい。





この記事を、もし、煽り、デマだと言うなら、

安全性を強調する方向ばかりの煽り、デマがあまりにも多いのは何故なのか、

よく考えてみれば、

その背景にある恐ろしさに気づく筈だ。

要するに、国民の命など二の次と考えているということだ。


注目して欲しいリンク
http://www.woopie.jp/video/watch/811482c3004d67fd
http://takedanet.com/2011/03/post_b9fc.html
http://www.dailymotion.com/video/xho5h3_3-17-yy-yyyyyyyy-yyyyyyyyyyy1-3_tech
http://www.youtube.com/watch?v=U8VHmiM8-AQ&feature=player_embedded

原発がどんなものか知ってほしい

ここの過去記事にも注目!
ワカサギ秘伝


   みんなの力で、東日本大震災の復興支援をしよう!  

ps
本日3/22 福島原発周辺県の一部の野菜出荷停止指示が出た(詳しくはネット参照のこと)
同時に、お決まりの「即座に危険という値ではない」との並記。
安全なのに危険?
TVコメンテータの混乱ぶり
笑止!
単に規制する法律が違うだけだろう。
厚労省領域の基準の、農水省領域の基準の違いくらいか。
あの政府大本営発表でさえ、危険という言葉を使い始めたことに注目すべき。
なぜそんなとき人々は、安全であってほしいという情報にすがるのか?
日本人の性向なのか?

冷静に判断すれば、どう行動すべきか自明であるのに。

ps2
IAEAが1600倍の放射線 原発20キロ付近で測定
http://www.47news.jp/CN/201103/CN2011032201000245.html
これが3時間経ってもyahooのトピックスに表示されないのは何故か?



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