安定ヨウ素剤
いわき市については、
3/18日のtamaさん@いわき市のコメントにもあるように、
安定ヨウ素剤の配布に係る市長メッセージ
だった。
他の地域ではどうだったのか?
勝間和代は、3/26の朝までテレビで、「放射性ヨウ素と言っても、幼児が甲状腺癌になる程度で、大したことない」
と暴言を吐いた訳だが(前後の文脈を録画で確認した結果、やはり許しがたい。世のカツマーさん、どうよ?)、
政府も、「即座に危険という訳ではない」 との繰り返しだった。
そりゃ、即座にガンになる人はおらんからね。
放射性ヨウ素131の場合は、半減期(無くなるのではない)が8日で、
原発から内部圧力がベント(放出)されたのが13日、
だったらその時に安定ヨウ素剤を予め配っておくべきだった。
間に合わなかったのか? 不作為なのか?
更に今後、内閣官房はベントの可能性に言及している。
今度は安定ヨウ素剤を事前に配るのかどうか?
政府の危機管理能力は?
圏内であろうが無かろうが、配れば済むことではないか?
鮎原人の暴言だったようです。
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