日本の自然放射線

鮎原人

2011年04月26日 15:50

日本地質学会のHPにありました

一時間あたりのグレイ値


これを見てびっくりする方もいらっしゃるかもしれませんが、
見たからといって、直ちに健康に影響があるわけではありません。

逆に、これぐらいの差があっても、全然問題ないレベルってことですね。

なので、風評を恐れるor流される人は、
ひとつの基準として考えてみては如何でしょうか?

図表中の単位はグレイ=シーベルトです。
一時間あたりなので、ざっと一万倍して貰えれば、
一年間のシーベルトになります。
多い地域で約1mSv/年ですね。

1mSv/年ならば問題ないっていう根拠のひとつはこの辺からなんでしょうが、
食物、水、宇宙線の影響を考えると、この2倍程度は黙っていても浴びているかもしれませんね。

問題は、あぶない量がどれくらい(閾値)からなのかがわからないことです。
10mSvと言ってみたり、20mSvと言ってみたり・・・
その、「危ない」の定義もよくわかりません。
人によっては、体の耐性がつく(活性酸素耐性)ので、ある程度の放射線は体に良い(運動と同じ)と言ってみたりしますが(毒も少量なら薬になる例)、果たしてどうなんでしょうかねぇ。
民間療法で毒が薬になるって言ったら、当局に摘発されるんでしょうが、放射能が少量で体に良いって言った学者が摘発されたっていうのは聞きませんが、当局が忙しいだけ? 事実なの?

いえいえ、皆さん、自分の頭で考える癖をつけましょう。

原発と関係ない東北地域からの瓦礫受入に反対する あ な た ?
あなたの地域の自然放射線の方が全然高かったりしませんかね?

この記事がデマにあたるようでしたら、当局に通報しましょう。


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