方丈記と震災

鮎原人

2012年05月14日 01:00



気づいた方も多かったのでは。

三大随筆のひとつ、方丈記の震災の記述。。実は当時の大地震の状況を克明に記しているんですね。

想定外って言ってた人は、高校で古文を習ってない人ですね。

そんなはずは無い。頭の良い、高学歴の人ばかりだから。。。

やっぱ、逃げ口上 だったのでしょう。

それと、直後の危機対策がまったく不十分だったこと。
専門家が多く居たにも関わらず。。

これは、「 インテリバイアス 」 だと思いますね。
つまり、知識がありすぎて却って決断できない状況。
「 周回進みのビリランナー 」 ってことです。

ま、そんな綺麗事の解説つけるよりも、

電力という集金マシンに群がった利権構造を守りたかっただけ。

パニックになるという先入観から、自国民の「民度」を見下した結果。

でしょうけど。

民主党を選んだ国民の民度は確かに低いですけど=自分を含め。

でもおかしいな? 菅直人には投票してないぞ! 間接民主主義のジレンマ。




下に隠れている本は、、

これです。

古文読解で100点取る自信なんてないですからね。
やっぱちゃんとした解説本が無いと^^;;

と思って読んだら、、、岩波と大して変わりませんでした・・・・
amazonだと、立ち読みできないんだよなぁ バキッ!!☆/(x_x)



方丈記に感化されて、この間、ブログのサブタイトル 変えてみました。


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