ヤナギ専用逆バリ その十 (プロト2) シーズン1最終話
「この物語は、とある休日の午後7時から午後8時に起きた出来事である」
シーズン1も最終話となりました(爆)
◇
プロト1,2 装着比較図
多少すっきりしたかな
こうやって見ると、プロト1の粗雑さには赤面だ
作った直後は「最高だ!」なんて一瞬思ったけど
完成させた喜びと、後の客観的な評価とは異なるね
プロト2でさえ、出来上がって暫くあとに俯瞰してみると、
もっと線径+パイプを細くできないか(鼻カン仕掛と繋げると、巻きをもっと盛る形になるから太くなりすぎる気がする)とか、他の線材(ピアノ線)ではどうかとか、もっとショートタイプはできないかとか、まだ適当にフライ用フック使っている点(爆)とか、改良ポイントが出てきてきりがない
繊細さを追求すれば、チャラ瀬の小型オトリ+イカリ針用にも十分使える気がする
◇
さて、ここまではあくまでも練習。
でも、これでも十分使えそうだ(ひょっとして、これで実釣テストかも)が、更なる機能美を求めて、プロト3を目指す事に決めている
それは、「ハリ+ハリス止め一体型」 だ!
ただ、ここまでの過程は、
プロトのイメージ+設計図がある程度頭にある上で進めてきているが、一体型のプロト3は最終イメージはあるものの、内部設計が今のところできない。
回転してしかもフックがパイプから抜けない加工・・・・?
工業製品として専用の材料工具で作れそうなイメージはあるのだが、鮎原人の製作前提は、「その辺の材料で誰でも出来る日曜大工程度の工夫」。でないと、ブログで紹介する意味がない! と思っている。
一介の鮎師ではここが限界か?
金属加工の専門知識がある方がうらやましい。
が、素人だからこそ逆に、挑戦する面白みがあるのだが。
もし実現出来たら、売れるよね! きっと。
目カンの商品化には今のとこ、失敗してるけど(爆)
暫く悩む日々が続く気がする・・・
実は、ヒントはあるんだけどね まだ自信が無いんで^^;
作って、試して、自信ついたら、公開しますね。
さて、次の記事アップはいつになることか?
次回? いや、 そのうち 請うご期待! としときます。
PS:
この物語は、とある休日の午前10時から午後8時までに起きた出来事である。
って、24風? に10分割してみました。
ホントは、3時間で一気に作り上げたんですけどね。
記事に纏めていた時間の方が長かった^^;;
応援して頂くと、そのうち (爆) やる気でちゃいます!
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