ヤナギ専用逆バリ その十 (プロト2) シーズン1最終話

鮎原人

2010年02月22日 09:50

「この物語は、とある休日の午後7時から午後8時に起きた出来事である」

シーズン1も最終話となりました(爆)




プロト1,2 装着比較図

多少すっきりしたかな

こうやって見ると、プロト1の粗雑さには赤面だ
作った直後は「最高だ!」なんて一瞬思ったけど
完成させた喜びと、後の客観的な評価とは異なるね

プロト2でさえ、出来上がって暫くあとに俯瞰してみると、
もっと線径+パイプを細くできないか(鼻カン仕掛と繋げると、巻きをもっと盛る形になるから太くなりすぎる気がする)とか、他の線材(ピアノ線)ではどうかとか、もっとショートタイプはできないかとか、まだ適当にフライ用フック使っている点(爆)とか、改良ポイントが出てきてきりがない

繊細さを追求すれば、チャラ瀬の小型オトリ+イカリ針用にも十分使える気がする



さて、ここまではあくまでも練習。
でも、これでも十分使えそうだ(ひょっとして、これで実釣テストかも)が、更なる機能美を求めて、プロト3を目指す事に決めている

それは、「ハリ+ハリス止め一体型」  だ!

ただ、ここまでの過程は、
プロトのイメージ+設計図がある程度頭にある上で進めてきているが、一体型のプロト3は最終イメージはあるものの、内部設計が今のところできない。





回転してしかもフックがパイプから抜けない加工・・・・?

工業製品として専用の材料工具で作れそうなイメージはあるのだが、鮎原人の製作前提は、「その辺の材料で誰でも出来る日曜大工程度の工夫」。でないと、ブログで紹介する意味がない! と思っている。

一介の鮎師ではここが限界か?
金属加工の専門知識がある方がうらやましい。
が、素人だからこそ逆に、挑戦する面白みがあるのだが。

もし実現出来たら、売れるよね! きっと。
目カンの商品化には今のとこ、失敗してるけど(爆)

暫く悩む日々が続く気がする・・・

実は、ヒントはあるんだけどね    まだ自信が無いんで^^;
作って、試して、自信ついたら、公開しますね。

さて、次の記事アップはいつになることか?

次回? いや、 そのうち
   請うご期待! としときます。


PS:
この物語は、とある休日の午前10時から午後8時までに起きた出来事である。
って、24風? に10分割してみました。
ホントは、3時間で一気に作り上げたんですけどね。
記事に纏めていた時間の方が長かった^^;;



応援して頂くと、そのうち (爆)  やる気でちゃいます!

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