遂に! 目カン デラックス

鮎原人

2009年07月17日 00:01

これまで稚拙な初期型目カンを使い続けてきたけれど、

釣行の合間にデラックス版を作成しましたので、報告 (・_・)(._.)

魚乱さん@俺アユ お勧めの高級ウレタン・ハウス型仕様を作成 ^^;;
(↑記事中の「背カンを使うと鮎釣りが下手になる」指摘をモノともせず、
目カンとして、新境地を目指しております! 因みに、記事中の「背カンでHPを立ち上げたヒト」は小生ではございません(爆))

考えてみればこれが、目カン作成過程の本邦初公開なのです  (^^)//""""""パチパチ

まずは、材料

1.ステンレスバネ線 0.6ミリ 東急ハンズで ¥600

この0.6ミリにたどり着くまで、幾多の紆余曲折・試行錯誤があったことか (;。;)

単に売ってなかっただけ・・ (,_'☆\ バキ




2.ウレタンパイプ 0.5ミリ  このウレタンは、持ちやすさ&仕掛糸の滑り防止

(使ったヒトなら皆ワカル) もちろん、無くても良し。 今回は「高級」仕様につき。


材料は、タッタこれだけ



作り方



まずは、たっぷりのお湯に、良く洗ったウレタ・・・  (,_'☆\ バキ



ゴホンッ。

ステンを、下記の様にペンチで曲げる。硬いものに当てて、一気に(小生はスチール机の天板で)。

ウレタンは1cm程度に切り、ミミズ通しの要領で頂点までたくし上げる。

曲げ方は、ペンチ幅+3mm 程度が丁度良い。 5mm方眼を参考に

突き刺すハリ部分は、更に+3mm 長くする。



あ~、この間の連続写真が無いのが、ホント不親切だなぁ 

各自でお楽しみくださ~い  バキッ!!( -_-)=○()゚O゚)アウッ!









ハウス型に調整し、最後は下記の形になる。ハウス型の方が、魚体挟み込みがソフトで良いかな。



先端を尖らす。ルーターのダイヤモンド砥石で。



ルーターはこんなの。高級グラインダー、持ち合わせてないもんで (^0^)/ハハ
グラインダーがあれば、先に針先出しておいたほうがよさそう。



仕上げはこいつで、滑らかに尖らす。
気を遣えば、出目金も防げる



左: 市販安全ピン(小)を延ばし延ばし作ったやつ(未使用)

軸が太いのは背カンとしては安心だが、目カンとしては不合格。なせなら100% 出目金になる!

それと、先端が鋭いのは刺しやすくていいのだが、軸太のため、フックさせるとき一苦労。そのうち指に穴が開く(爆)

材質的には硬くてOKなので、太さ0.6ミリの先端加工済み&メッキ済み&曲げ加工前の安全ピン半製品が手に入るとベストなんだけどなぁ。



右:デラックス型 完成版

先端は安全ピンに比べると鈍角だが、これで十分刺さる。これ以上鋭利にすると、材質上鈍りやすく、一日何回か現場で研ぐ必要がある。てゆうか、いつかは研がないとダメ。






早く抜いて~! --- <・o)))彡~<・^oo)))彡 


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