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2009年07月15日
チラシ 巻き練習
本記事は、直角結びに拘った内容になっております。
掛かりに拘った記事は、「チラシ 巻き練習2」へどうぞ。
以下、鮎原人的結び方。(諸説あるとは思いますが ^^;;)
ものの本には、チラシは内掛け結び云々 と書いてある。
でも内掛けでは直角にハリスは立たないぞ~!

やはり、良くよんだら、ヤナギを含めてチラシと呼んでいる様子。
ヤナギはイカリよりバラけてはいるが、左右に「散ってない
」ので、ここでは紛らわしいのでチラシとは呼ばない。
ものの本には、チラシは内掛け結び云々 と書いてある。
でも内掛けでは直角にハリスは立たないぞ~!
やはり、良くよんだら、ヤナギを含めてチラシと呼んでいる様子。
ヤナギはイカリよりバラけてはいるが、左右に「散ってない

直角に立てるには、外掛け結びである。
5回まわして、輪に通す時、半分戻る要領。
手順は・・・わかりずらい説明文だけど、読むのは一回だけだし 許して (m_m)
1.左指で押さえた輪は、指の中で適当に引いて縮める。大きすぎると後でちじれて、巻きが汚くなる。原人は5mm程度。
でも老眼だとあとでキツイ バキッ!!( -_-)=○()゚O゚)アウッ!
2.元糸を必ずハリの背に乗せること。ずれたら根気よく戻す。これを怠るとハリが斜めになる。巻きは隙間を空けないようにぴっちりと。
3.全体を横に持つとダレるので、出来れば左を上(当然右を下w)に吊す感じで巻くと、糸が真っ直ぐになる。
(1本目は関係ないが、2本目以降の巻きに有効)
4.最後に巻きグセを崩さないように、左右持ち替えて、輪の中に、ハリの向こう側に、下から通す。 (上から見ると、輪はハリに2分割されて見えていればOK.その向こう側に下から通す。ここで半巻き戻るがそれで良し。)
5.更に(ここからが肝心
)、先糸を軽く噛んで、ゆっくり、徐々にしっかりと指は緩めず、直角にホールドしたままで、元糸を引くと、俵型に糸がまとまる。 手はクロスしても構わない。巻きを緩めない事が肝心。ある程度締めたら、手を戻して右手で引けばよい・・・

わかりずらそ (,_'☆\ バキ お好きな体勢でどうぞ バキッ!!( -_-)=○()゚O゚)アウッ!
バイスで摘んで巻くと楽かなぁなんて、今思った。けど、川にバイスを持ち込むのは面倒だし。基本は手
でしょう!

6.最後はチモトにずらして、ハリのフトコロを持って元糸を引くと、先糸が自然に立つ!立ったらその方向にしっかり引く。
7.あとは形状の微調整。しっかり巻けていれば、元糸を引いても形が崩れない。
数度の角度ズレは成功の範囲です!
注意・・・
両端を持って一気に引いてしまうと、元糸と先糸が、ハリ軸と平行になってしまい、立たない。
立たなきゃ男じゃない!
立たなきゃ男じゃない!
そして、前後直角に十分引いて弛みとバランスを取る。
弛みが心配なときは、瞬間

あとは向きを変えて3本巻く。
2本目からは、巻きねじれを計算にいれて、多少角度をつけて巻くと丁度収まる (各自の勘と経験)
垂直に垂らしながら巻くとうまくいく。
糸の乗せ角度を失敗したときは、強く引くと全部下向きになったりする。
その時は潔く、ヤナギを作ったことにすれば良し! (,_'☆\ バキ
巻きは5回まで(正確には4回半)、3回の方がハリ立ちが良い(ヤナギの場合か?)との説があるが、3回だと、角度のぐらつきが残り、元糸を強く引くと、立った糸が回転して寝る。(サンライン2号の場合)
糸の乗せ角度を失敗したときは、強く引くと全部下向きになったりする。

その時は潔く、ヤナギを作ったことにすれば良し! (,_'☆\ バキ
巻きは5回まで(正確には4回半)、3回の方がハリ立ちが良い(ヤナギの場合か?)との説があるが、3回だと、角度のぐらつきが残り、元糸を強く引くと、立った糸が回転して寝る。(サンライン2号の場合)
糸によっては、巻き過ぎると、後で足りなくなって泣きを見る www !
下記のようになれば成功!

(がま無双10号+サンライン2号) ところで、がまの無双A1って軽くネェ?
水中プルプル効果を思い知れ~~www!
ってゆうか、いつになったら型良くなるの? 今年の長良・・・ 実は、上板取がいいらしい・・・


Posted by 鮎原人 at 18:30│Comments(10)
│チラシ・ハラハラ巻き
この記事へのコメント
スペシャルサンクスです
閉店後残業にてチラシの生産に全力で・・・・(!!)☆\ バキ
家に帰ると座るより早く台所で冷酒を遣っちゃうんで !!)☆△\ ベキ
遠征は8月から明日は大減水の地元河川で泳いできます。
閉店後残業にてチラシの生産に全力で・・・・(!!)☆\ バキ
家に帰ると座るより早く台所で冷酒を遣っちゃうんで !!)☆△\ ベキ
遠征は8月から明日は大減水の地元河川で泳いできます。
Posted by tama at 2009年07月15日 19:11
明日は伊南川かどこかですか ^^;
いいなぁ、ワタシもズル休みして行きたくなった。 (,_'☆\ バキ
いいなぁ、ワタシもズル休みして行きたくなった。 (,_'☆\ バキ
Posted by 鮎原人
at 2009年07月15日 20:31

これを読んで、市販の「満チラ」でイイやって思った・・・
イカリを巻くより面倒だと思うのはボクだけ?
イカリを巻くより面倒だと思うのはボクだけ?
Posted by 狂的KOJI at 2009年07月15日 21:31
お気に召しませんか~^^
正直なご意見アリガトさんです。
オイラの説明が回りくどかった・かネ。
でもそこが、マイスター魂とおもって貰えれば...
専用チラシでしか取れない状況があるのです。(例:盛期の九頭龍・坂東島25cm~の、下がれない返し抜きなど)
慣れれば早いよ~。
オイラも1,2年は面倒臭くて、ストレートチラシだったから。
気が向いたら、そのうち・・・どうぞ (^0^)/
正直なご意見アリガトさんです。
オイラの説明が回りくどかった・かネ。
でもそこが、マイスター魂とおもって貰えれば...
専用チラシでしか取れない状況があるのです。(例:盛期の九頭龍・坂東島25cm~の、下がれない返し抜きなど)
慣れれば早いよ~。
オイラも1,2年は面倒臭くて、ストレートチラシだったから。
気が向いたら、そのうち・・・どうぞ (^0^)/
Posted by 鮎原人
at 2009年07月15日 21:47

ブログにご挨拶頂きありがとうございます。
目カンは使ったことがありません。どんな調子なんですかね?
チラシの効率法方、僕も考え中です。
チラシはトンボや矢島型がメインです。
狐より勝負早い気がします。
鹿児島の川漁師は矢島の12号を当たり前に使っています(笑)
目カンは使ったことがありません。どんな調子なんですかね?
チラシの効率法方、僕も考え中です。
チラシはトンボや矢島型がメインです。
狐より勝負早い気がします。
鹿児島の川漁師は矢島の12号を当たり前に使っています(笑)
Posted by 又左六 at 2009年07月16日 14:10
又左六さん
こんにちは
目カンはキワモノですが、目通しと思えば使う状況も推察頂けます。
今のところ、釣果が落ちる事はありませんが、又左六さんのような激流に立ち込んでのオトリ交換はまだ試してません。多分空中で行わないと無理でしょう。
「激流タモ」をお使いの様で、それなら安心。
九州行ってみたいですね。
九州の鮎は大型ですから、ハリも大きいのは頷けます。魚もウブな記がするので、大バリでも大丈夫でしょう。
先日、球磨川筋の塚本名人と親しい某名人から、九州の様子を伺いました。
きっと豪快な釣りなんでしょうね。
こんにちは
目カンはキワモノですが、目通しと思えば使う状況も推察頂けます。
今のところ、釣果が落ちる事はありませんが、又左六さんのような激流に立ち込んでのオトリ交換はまだ試してません。多分空中で行わないと無理でしょう。
「激流タモ」をお使いの様で、それなら安心。
九州行ってみたいですね。
九州の鮎は大型ですから、ハリも大きいのは頷けます。魚もウブな記がするので、大バリでも大丈夫でしょう。
先日、球磨川筋の塚本名人と親しい某名人から、九州の様子を伺いました。
きっと豪快な釣りなんでしょうね。
Posted by 鮎原人
at 2009年07月16日 14:48

実は満開チラシですが、根掛りが多くてイメージがどうも・・(^^;
チラシとかヤナギは私もよく使いますが、3本アレルギーなのかな。
いつも2本までしか使えてないですね。
一度流れのある場所で3本試してみます。
チラシとかヤナギは私もよく使いますが、3本アレルギーなのかな。
いつも2本までしか使えてないですね。
一度流れのある場所で3本試してみます。
Posted by ヒデV at 2009年07月16日 22:03
ヒデVさん どうも!
私も偉そうなことは言えませんが (,_'☆\ バキ
2本は割と緩い流れの時に有効ではないですか?
3本だと、ダレますから。
3本はやはり流速のある瀬ですよね。
石が大きければ根掛かりしませんし、鮎が泳いでいれば根掛かりしません。
それと、硬調の竿で穂先を効かせて引いていれば、根掛かり前に察知できて、防げますしね。
しかし、何よりも有効なのが、「目カン」を使うことです!!! (キッパリ)
私も偉そうなことは言えませんが (,_'☆\ バキ
2本は割と緩い流れの時に有効ではないですか?
3本だと、ダレますから。
3本はやはり流速のある瀬ですよね。
石が大きければ根掛かりしませんし、鮎が泳いでいれば根掛かりしません。
それと、硬調の竿で穂先を効かせて引いていれば、根掛かり前に察知できて、防げますしね。
しかし、何よりも有効なのが、「目カン」を使うことです!!! (キッパリ)
Posted by 鮎原人 at 2009年07月16日 22:19
元糸をハリの背に乗せると、針掛りが甘くなり身切れが多いと思われますが
如何でしょうか。
如何でしょうか。
Posted by ヤナギ at 2009年07月18日 01:19
>ヤナギさんこんばんは
>元糸をハリの背に乗せると、針掛りが甘くなり身切れが多いと思われますが
確かに掛かりは甘いですね。なので、その分大きめの重い針でカバーしてます。腹に乗せた直角巻きができればいいのですが。
確かに腹に乗せたヤナギの方が抱え込みがいいんですよね。いいとこ取りができないか、研究してみます。
ヤナギさん、もしいいアイデアが有ればご教授ください。
>元糸をハリの背に乗せると、針掛りが甘くなり身切れが多いと思われますが
確かに掛かりは甘いですね。なので、その分大きめの重い針でカバーしてます。腹に乗せた直角巻きができればいいのですが。
確かに腹に乗せたヤナギの方が抱え込みがいいんですよね。いいとこ取りができないか、研究してみます。
ヤナギさん、もしいいアイデアが有ればご教授ください。
Posted by 鮎原人 at 2009年07月18日 01:53