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福島で鮎釣りができる、普通の日々が訪れるのを祈って。
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Posted by naturum at

2010年06月30日

本流ながらの1本モドキ(なんのこっちゃw)

マルトの本流ながら










早速1本針で巻いてみました。ハリスはカメレオン0.6。でもちょっと腰が有りすぎかな?
ハリも軽いので掛かりが悪そう、、アユルールモドキを付けたいが、先を短くしちゃって、巻けない。
で、ふと思ったのがこれ!




不格好かもしれないけど、掛かりは格段に向上しそう。
軽ければ、2本3本と足せばいいし、大きなホチキスを付ければいい。
先はコブを作って。

どうでしょねぇ?
これも、釣ってみないと、わかりませ~ん。www  


Posted by 鮎原人 at 20:13Comments(15)モドキの部屋

2010年04月02日

尺 ○○○ への道

何の尺かって?

当然、鮎です。

でも、 ゴム の。

尺鮎抜きのイメトレ用に「尺あゆみ」が欲しいと言ったら、
狂的KOJIさんから、バス用巨大ルアー・・というヒントを頂きました。

バス知らずの原人、ネットのたうち回って、スイムベイトという言葉を学んでから、
たどり着いたのが、
huddlestonの8インチ。  これが最大みたい、、ってことは20cmそこそこ。
一応「アユ」モデルもありましたよニコニコ

U.S.A.サイトも見たけど、特注しかないか。。。
店で聞いたら、「30cmのルアーもあるにはある。だけど、木製で3万円しますけど」 !! と言われた。



やっぱ作るしかないかクラッカーと、 またまた獲得した「モドキ」ネタw

材料は・・・知ってるところでは、
こんなやつかな? でも上記市販品は塩ビなんだよね。

流し込む型は・・・ 魚の型と言えば、タイ焼きくらいしか思い浮かばないテヘッ
尺鮎の剥製借りて、石膏で型取りするか?
って、だれも貸してはくれないだろうしウワーン

美術の成績3だったオイラでは、彫って型を作るなんて、想像できないし汗


コスト無視して、最新式の3Dプリンターで出来たら最高なんだけど。 モドキ精神にもとるしね。

まぁ、しばらくじっくり考えましょびっくり

  


Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(10)モドキの部屋

2010年03月31日

大鮎向け ショックアブソーバー

硬調先調子の竿って、扱いやすい代わりに、胴で矯められないから、身切れとかキズが気になる。
胴調子やソリッド使えば?   \(・_\)ソノハナシハ (/_・)/コッチニオイトイテ

こんなの考えた  (プロトにつき、いつものように雑なのはご勘弁w)
ウレタンチューブの細いのに、
編み込み用の糸を螺旋状に巻き付け、
上下を八の字で固定したもの


水中糸とツマミ糸の間やツマミ糸と鼻カン周りの間に装着すると想定

ウレタンのみのショックアブソーバーだと伸びはいいが伸び切りすぎるのがどうも・・・
だから、ある程度計算できる長さで伸びて欲しい。
そこで、糸を螺旋に巻き付ける事で、必要以上の伸びを抑制。
上記サンプルだと、1,2cm程度伸びる。

伸びきらないので、返し抜きも楽に決まる筈チョキ
一瞬の伸びで、身切れを防いでくれるかもニコニコ

ウレタンの復元力で、ある程度は元に戻るので、ナイロン水中糸の伸びに頼るよりはいい。
つまり水中糸を伸びのない水切れの良い素材にすることも可能。

水中抵抗??  そんなことは現段階では考えていませんよ~。
却ってオバセになるんじゃ?



更に。

どなたでも経験あるとおもう。オモリがタモ枠に当たって糸が切れた事を。
鮎原人、あまりタモは使わないが、足場や着水場の問題でタモ使いで釣る事もある。
そんな時、伸され気味に一気に抜いたときなどは、タモ枠にオモリが激突して糸を切ることもある。

そんなとき、こうしたらどうだろうと思った。
これなら一瞬の衝撃を和らげてくれるかもしれない。





試して無いので何とも言えないが、、、
先ずは新パーツのきっかけ作りニコニコ
  

Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(2)モドキの部屋

2010年03月14日

へらぶな 恐るべし!

荒瀬の引き釣りでは、0.6以上の太糸を穂先から通しで使う原人は、ヨリモドシにスイベル噛ませて置く。   特に金属糸で釣るときは、返し抜きを多用すると編み付け結束部でキンクする事が多いので、必須アイテムだ。    ふと立ち寄った釣具屋で(毎日ふと立ち寄る訳だが(爆))、 何か無いかなぁと物色していると、今まで見向きもしなかった「へら」コーナーになぜか吸い寄せられた。    つり棚をジーっと眺めていると、ピカッと閃いて目に飛び込んできたのがこれだ!   「へら あわせクッション」  スイベル付きのシリコンラバー一体型で、伸びきらないようにコブをつけてある(コブにそんな効果があるのか?)   何が閃いたのかと言うと、昨年定期的に送られてくる「アユツール」さんの会報に、シリコンチューブの前後にスイベルつけて、ヨリモドシ兼ソリッド穂先効果を持たせたアイテムの作り方が紹介されていたが、その類型を見た気がしたからだった。     アユツール記事を読んだ当時、作ってみたのだが、面倒で挫折、その後すっかり忘れていたのだが、荒瀬の大アユ釣りにもしかしたら役立つのでは? と考えた。    原人の悩みは、荒瀬で掛けてぶち抜く時、どうしても掛かりキズが大きくなること。    硬い竿なので、身切れも多発すること。    バカも短め(九頭龍の立ち込み時の癖)なので、溜が効かないことだ。    バカは今シーズン1m以上とって溜が効く釣りを目指そうと思うのだが、それとは別に、短バカ時に微妙に合わせ時のクッションが欲しいと思っていた。   なんせフナヤの撃龍竿だから衝撃は一気に伝わり、渓流相の長良では焦るウワーン。    だからナイロンを多用するのだが、耐久性が乏しい。    水キレはフロロやメタルの方がいいので、強さと瞬時の延び=しかも必要以上に伸びない=方法が無いかと思案していた。    替え穂のソリッドと言う手はあるが、引きの操作性が落ちるような気がするし、大アユには向いて無さそう。    もっと安く、お手軽な方法はないかと。   この合わせクッションなら、ひょっとしてという気がしている。    脇を見ると更に驚いた。   「クッションスイベル」  という製品もある。   こっちは伸びはさほど無さそうだが、より超硬向きか?    一瞬の高切れを防止してくれそうだ。    どちらも今シーズン、一度は使ってみたいアイテムだ。    自分が欲しかった物が既に有る。
  へらぶな、恐るべし!

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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(2)モドキの部屋

2010年03月03日

クルクルサカサ 完結!

長い時間をかけて開発してきたクルクルサカサだが、
その後様々なタイプ、調整加減を試作した。

作った試作品、20以上。失敗作はその数倍。

(思い出が染み付いた作業台)

だがテスト最終段階でこれまでのアイディアが無に帰する程、
困難な課題に直面した。



解決方法を一晩悩んだ結果、翌朝の微睡みの中で、
ハッと気がついた方法が!

早速起き上がって試作してみると、
何と、これまでの課題をすべてクリアした、
まさに完璧と言える強度・性能をそなえた最終試作品が出来上がった。

ヤナギをセットすると、、、最高の状態!
チラシにも、マツバにも、一本バリにも。
当然イカリにもOKだ、例えば3本イカリの場合、ハリ先をY字型にするか、逆Y字型にするかが自由自在。

これまでの試作品をすべて廃棄したくなる程の出来だ!


「私は真に驚くべき方法を考案したが、この余白はそれを書くには狭すぎる」



鮎原人の最終定理!

手作りの愉しみ、ここに極まれり。  恍惚・・・ ま、大袈裟なんですけどね(爆)

後は実釣し、釣果を上げてからのお楽しみ。

このテーマ、これまで!


また会う日まで! (^^)/^^^
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Posted by 鮎原人 at 12:00Comments(5)モドキの部屋

2010年03月02日

くるくるサカサ season2 第六話

今度は、くるくるサカサ の破壊検査www!

前回同様、2kgの鉄アレイにお願いする


今回は、針部を掴まずに、軸を握る。
ハリス止めに3回巻き付けて持ち上げると、、、、
ブチッ!

ハリス止めでハリスが切れた。
?? ハリスが弱いか?

次は2回8の字でコブを作り、1回通しで装着

2kgを持ち上げて、空中でひょいひょい上下させても切れない。
丈夫だねw

もしかして、大鮎釣りには、簡単なフック巻き付けよりも、8の字コブの方が強いかも。そうすると、丸穴方式のハリス止めの方が楽だなぁ。



次に、今度はハリス止めに慎重に3回巻いて、枕をキレイにつくり装着。
2kgを持ち上げて、空中でひょいひょい上下させると、、、、
ブチッ!

鉄アレイのワッカが切れたw
疲労切断ねw

と言う事で、2kg+α程度の荷重では、フック部のカシメはなんともない。

お役目ご苦労さんのくるくるサカサ1号、
パイプ軸を握りつぶされて、くるくるしなくなっちゃった。


ハリの天国行き。



さて、そろそろ完成は近いかw

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Posted by 鮎原人 at 12:00Comments(3)モドキの部屋

2010年03月01日

くるくるサカサ season2 第五話

喫緊の課題である(大袈裟か?)
針部のパイプ抜けの問題

接着剤では到底無理そうなので、
伝統的な? 半田付けで対処してみた。
(tamaさんのフォローがきっかけ。 多謝)

鮎原人、半田付けは殆ど経験が無い。
ホームセンターで適当なセットを買ってきて、
早速やってみたのが、これだ!

なんだかちょっと太った感じになったがww
中まで半田を流し込んだ結果だし、良しとする。

それと、半田&カシメ方式にしたため、
従来よりパイプ径を細くできるという副次効果を生んだ。
前の。




問題の引っ張り強度は、
両端をペンチで挟んで思いっきり引っ張ったが、抜けない!

ではどれくらいの重量に耐えられるか調査開始!

こんだけあれば十分だろうとwww!

フロロ1.7号(磯用)ハリスで結んで、ぶら下げてみた。
普通にフックに巻いて引っ張ったら、
2kgを持ち上げる直前にフック部の糸が切れた!
1.7号だぜ?

コブ方式にしてペンチで挟んで、再度挑戦。

持ち上がった! と思ったら、
プチン! と音を立てて落下!!

やっぱダメか?と糸を見ると、
切れてないですよ~ (小力) 古っw


よくよく見ると、針がああああ、

こんなになって、ペンチからすっぽ抜けたのでした。

良く判らないが、4kgを試すのが無意味な気がして、
テスト終了!(爆)

って事は、半田の強度は十分ってこと???
実釣時、針にはそんなに力はかからないからね。
逆バリが切れるまでに2kgも力は掛からないしね
(サメでもあるまいしwww)

加工成功か?!

次回、カシメ部の強度も試す。


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Posted by 鮎原人 at 12:00Comments(2)モドキの部屋

2010年02月28日

くるくるサカサ season2 第四話

今回はGRANのウエーブサカサを使用し、フック共に銀で統一^^;

どうでしょう、全長はがまの市販品よりも短くなりましたよ!


ハリの嵌合部は、形状をきれいに見せるために、細径のパイプを削って使用。
溶接が一番だが、この部分は逆バリが切れる時の引っ張りに耐えられれば良いはずなので、
この填め込み&アロン方式でもいいかもしれない。

当然クルクル動作は健在。
絞り部の精度が上がるジグが出来れば、スムーズに回転し、しかも摩擦も調整できる予定。

ただし、今回はこのアイディア提示まで。

一度皆さんのご意見も聞いてみたいので。

強度的にOKなら、これでもいいんじゃないかと。

し、か、し、

この方式、ペンチで引っ張ったら、針部がスポッと抜けたんですよ~! (,_'☆\ バキ
当たり前か(爆)

ってことで、次回は、半田付けに挑戦!


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Posted by 鮎原人 at 13:00Comments(4)モドキの部屋

2010年02月27日

くるくるサカサ season2 第三話

本記事を境に、カテゴリーを「モドキの部屋」にしましたw
つまり、がまのスピナーサカサモドキってこと(爆)


プロト3、理想の細身は、
ここまで細いヤツ。真ん中がそれ。


軽くて丈夫な材料を使えばここまでできるかも。
そうなったら、立派な製品でしょニコニコ

でも、今回は別の方向で行きます。
それは、絞り加工!


普通のペンチで挟んでしまうと、扁平に潰れるだけで、このような円筒形になってくれない。
これをどうやって作ったか・・・
当然、市販品でできる範囲の工作。
方法は、、、



クイズにしちゃいますwww!


釣具屋で手に入るものを使いました。
圧着工具でも出来そうだけど、1万円以上するので対象外w



この加工が出来れば、パイプ内部で段差が生じるので、
パイプを二段にせずとも抜け防止になり得る。
勿論軟弱な(しかも比重が高い)真鍮では実用にならないかしれないが、実験としては十分。

さて、次回はこのパーツで組み上げてみよう。


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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(2)モドキの部屋

2010年02月24日

くるくるサカサ season2 第二話



第一話でプロト3の試作1号をご覧頂いたが、
もう少しマシな試作2号を作った。
ハリに鮎専用品、フックも鮎用を転用。

それがこれ。

比較対象に上から、

1.がま大鮎サカサ
2.プロト3ー2号
3.がまフックサカサ 3号
4.プロト2

◇ プロト3 作り方 ◇

1.市販のフック式ハリス止めの先端を切り落し、
適当な径と長さのパイプに通す


2.抜け止め加工を施す


3.ハリは今回、がまのコブラフック3号を使用し、ゼリー状瞬間接着剤で固める。


4.内径の丁度合うパイプを用意し、削って微調整しつつ
はめ込んでアロン。はみ出して結構汚い(爆)


5.フック部はこんな感じで、今回はぷらぷら。


プロト3-1号よりは、丈夫にできているが、
今回も接着剤使用なので、信頼性に大きな

が付く (爆)

このパーツを、溶接出来れば強度は心配無い。
ただそのときは真鍮材ではおそらく駄目で、
ステンレスにする必要がありそうだ。
それにパイプ径、肉厚がありすぎて重いよね。
特注パイプ使えばもっとスリムになるけど、まだそこまで投資はできない。

鮎原人、溶接技術は持ってないので、この試みは今回はここまで。
溶接前提に材料や径を見直しているが、コストがネ(苦笑)

次回は別設計を試すことにした。



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Posted by 鮎原人 at 20:53Comments(2)モドキの部屋

2010年02月23日

くるくるサカサ season2 第一話

お断り:
この試作品はすべて未テストの机上論で構成されており、
現段階で実釣に耐え得る保証はありません。
各自のご判断で使用ください。

って、マジメに書いてて、実はジョークの積もりw
そもそも、自由な趣味の世界ですから、閲覧者諸兄も気楽に楽しんでください!



第四話が3分間程フライングしてしまいますたが、改めてw


それでは、只今より、シーズン2 突入です(爆)
何話完結なのか、予想がつきませんが、
シーズン1のような超小出しは飽きちゃいましたからね (。_・☆\ ベキバキ

それと、開発コードをこれまでのお堅い名前から、
くるくるサカサ」に変更してみました(笑)
今度とも、よろしく<(_ _)>

くるくる、ハラハラ、・・・・ 
がまの命名が他人事では無くなってきた(-。-) ボソッ



実は、温めていたプロト3の設計、
まずは、試作しちゃいました。

今回は、これまでのご愛顧にお応えして、
最初からサービス画像で(爆)

それが、これ!


フック材はその辺のヨレヨレ品を使っているので心許ないし、
ハリも未だにフライ用フックですが、
しっかりと所期の形状を達成しております。


つまり、
1.逆針、フック一体のスリム型
2.フックが自由に回転すること
3.当然、引っ張っても抜け落ちないこと(ココが最大の心配)

それと、ハリ、フックの線径に応じて、

4.ある程度サイズ選択できること

つまり、2号や3号 と言った号数ラインナップが揃いそうという事です。

今、最適材料を調達中!

当然、ネットで手に入る既存品です。

ただ、既存品の目的外使用ゆえ、微細な追加工が必要であり、
量産化には今一歩。

引っ張り強度アップ方法が今のところ??なので、
観賞用に終わる恐れもありますがwww!

さて、新材料の到着を待つとするか。
期待通りの寸法があるかどうか・・・


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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(2)モドキの部屋

2010年02月22日

ヤナギ専用逆バリ その十 (プロト2) シーズン1最終話

「この物語は、とある休日の午後7時から午後8時に起きた出来事である」

シーズン1も最終話となりました(爆)




プロト1,2 装着比較図

多少すっきりしたかな

こうやって見ると、プロト1の粗雑さには赤面だウワーン
作った直後は「最高だ!」なんて一瞬思ったけど
完成させた喜びと、後の客観的な評価とは異なるね

プロト2でさえ、出来上がって暫くあとに俯瞰してみると、
もっと線径+パイプを細くできないか(鼻カン仕掛と繋げると、巻きをもっと盛る形になるから太くなりすぎる気がする)とか、他の線材(ピアノ線)ではどうかとか、もっとショートタイプはできないかとか、まだ適当にフライ用フック使っている点(爆)とか、改良ポイントが出てきてきりがない

繊細さを追求すれば、チャラ瀬の小型オトリ+イカリ針用にも十分使える気がする



さて、ここまではあくまでも練習。
でも、これでも十分使えそうだ(ひょっとして、これで実釣テストかも)が、更なる機能美を求めて、プロト3を目指す事に決めている

それは、「ハリ+ハリス止め一体型」  だ!

ただ、ここまでの過程は、
プロトのイメージ+設計図がある程度頭にある上で進めてきているが、一体型のプロト3は最終イメージはあるものの、内部設計が今のところできない。





回転してしかもフックがパイプから抜けない加工・・・・?

工業製品として専用の材料工具で作れそうなイメージはあるのだが、鮎原人の製作前提は、「その辺の材料で誰でも出来る日曜大工程度の工夫」。でないと、ブログで紹介する意味がない! と思っている。

一介の鮎師ではここが限界か?
金属加工の専門知識がある方がうらやましい。
が、素人だからこそ逆に、挑戦する面白みがあるのだが。

もし実現出来たら、売れるよね! きっと。
目カンの商品化には今のとこ、失敗してるけど(爆)

暫く悩む日々が続く気がする・・・

実は、ヒントはあるんだけどねシーッ    まだ自信が無いんで^^;
作って、試して、自信ついたら、公開しますね。

さて、次の記事アップはいつになることか?

次回? いや、 そのうち
テヘッ   請うご期待! としときます。


PS:
この物語は、とある休日の午前10時から午後8時までに起きた出来事である。
って、24風? に10分割してみました。
ホントは、3時間で一気に作り上げたんですけどね。
記事に纏めていた時間の方が長かった^^;;



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Posted by 鮎原人 at 09:50Comments(2)モドキの部屋

2010年02月21日

ヤナギ専用逆バリ その九

「この物語は、とある休日の午後6時から午後7時に起きた出来事である」




プロト1の問題点
1.360度回転出来ない
2.長すぎる
3.フックがすっきりしない

これが、プロト2の回転フック部だ

回転の問題は解消
パイプの長さも6mmに縮小
フックも、スッキリタイプに変更

以前より多少すっきりしたかな

巻いてみた

ハリとの干渉も問題なし


ちゃんと、360度以上回転する

プロト1,2の装着比較は、

次回、請うご期待!

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Posted by 鮎原人 at 07:16Comments(0)モドキの部屋

2010年02月21日

ヤナギ専用逆バリ その八

「この物語は、とある休日の午後5時から午後6時に起きた出来事である」




別の方法とはこれだ(けど^^;)

まず直角に曲げて


ニッパで正確に切り、
真鍮パイプの外径にできるだけ近づけるように、ヤスリで削る
万力で挟みながらやれば、もっと直角にきれいにできたかもしれないが

ハリ当てて回してみると、干渉せず、よさげ

では次の工程に行こう

次回、請うご期待!

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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(6)モドキの部屋

2010年02月20日

ヤナギ専用逆バリ その七

「この物語は、とある休日の午後4時から午後5時に起きた出来事である」



プロト1  突貫工事で余りに大雑把だったので、少し手を加えることに^^;

プロト1の問題点
1.360度回転出来ない
2.長すぎる
3.フックがすっきりしない

ハリス止め抜け防止の曲げが、粗雑だったので、
ペンチで握りつぶしてみた



素人の握力ではこれが限界
玄人の握力でもこれが限界 (爆)
要は人力+ペンチではこれが限界なのだ

タガネのようなものでレールの上でハンマーでドン!とやれば、
チラシの耳みたいに平らに曲げ口も滑らかなカーブを描くかもしれない
でも、自分の日曜大工の範囲を超えるし、第一道具がない

上記クサビ形状だと、引っ張ったときパイプに食い込み、
回転しずらくなるのと同時に、強い衝撃では裂ける危険性がある
チラシ大鮎狙いには致命的だ

そこで、別の方法を試す

次回、請うご期待!


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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(0)モドキの部屋

2010年02月19日

ヤナギ専用逆バリ その六 (プロト1)

「この物語は、とある休日の午後3時から午後4時に起きた出来事である」



コマーシャル終了! 長かったですか~ バキッ!!☆/(x_x)

それが、これだ !








ちなみに、この「あゆみ」ちゃん、体長は18cm、丁度オトリ頃。

バランスは、違和感はない。

拡大写真


適当なプロト故、ちょっと大きめだが、
ほぼ、イメージ通りに出来た (^^/ V
大きさも、慣れれば2/3程度に縮められるハズ

ヤナギ専用と言っているが、当然チラシにもOKだし、
イカリにだってOKだ。イカリって、特定のハリだけ摩耗する傾向あるでしょ?

同時に課題も見えた。

逆バリに詰まって360度は回転できない。
抜け防止で曲げた部分が干渉する。
ワイヤーが太い。
重そう。

まだまだ、駄作である。

だけど、そこは一計を案じている。

それは次回、
プロトTYPE-2    (クリックしちゃ、ダメだって!)
までのお楽しみ。



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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(3)モドキの部屋

2010年02月18日

ヤナギ専用逆バリ その五

「この物語は、とある休日の午後2時から午後3時に起きた出来事である」



鮎原人謹製のハラハラヤナギ(ツイストタイプ)に装着してみた。

こんな風にハリが上を向いてしまうことが多々ある。

この逆バリは、簡単に、こうできる。



所期の目的が達成できた!

ハリスの出方に不満はあるが、それは今後の改良次第。

鮎に刺してみた。それが、これだ!    1     


・・・


ここで、コマーシャル ! 鮎釣りしやがれ2010 応援よろしく!

次回、請うご期待!



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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(0)モドキの部屋

2010年02月17日

ヤナギ専用逆バリ その四

「この物語は、とある休日の午後1時から午後2時に起きた出来事である」



さて、ハリに巻く番だが、、、
ここまで来て、バラの逆バリは一個も持ってない事に、
ハタと気がつく   (|||_|||)ガビーン

しょうがないから道具箱を漁る(計画性が無いなぁ・・・)


唯一、こんなのが出てきた。
買っただけで毛針巻いてないし、今回やっと役に立ちそう^^;;
そう言や昔、matazaさんに言われて、フリー逆バリ(これも後ほど)作ろうとおもって、買ったんだった(忘却)

アイがあるが、却って抜け防止に丁度良いだろう。
まだ、プロトの段階だし (^0^)ホホ 余裕.

巻いてみた



この逆バリの利点は、ハリス止めの角度が変えられる点にある。
例えば、



のように、ほぼ360度

それでは、ヤナギ仕掛を装着してみよう。

次回、請うご期待!

う~ん、良いところで終わりやがるって? バキッ!!☆/(x_x)



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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(4)モドキの部屋

2010年02月16日

ヤナギ専用逆バリ その三

「この物語は、とある休日の午後0時から午後1時に起きた出来事である」



加工編

パイプの長さはどれくらいがいいのか?
持ちやすく、作りやすいのは、1cm位か?
では適当に、1cmで切ってみます^^;;

カッターでくりくりと転がす。
ニッパ等は厳禁



ワイヤーに刺してみる

ワイヤーの先、もう曲げ始めちゃってるけど^^;;


こんな感じで曲げてみる。なんせ初モノだから感じが掴めない。


適当に長さ調整して、反対側も曲げる。


ペンチで切ったので短く切れなかったが、感じは掴めると思う。

さて、逆バリと組み上げよう。

次回、請うご期待!



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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(8)モドキの部屋

2010年02月15日

ヤナギ専用逆バリ その二

「この物語は、とある休日の午前11時から午後0時に起きた出来事である」



まず材料をどうするかだ

パーツとしては、
1.フック部の線材
2.フックを通すパイプ
3.逆バリ

なのだが、内径の細い特殊なパイプを探さなければならない
記憶を辿っても、ホームセンターで見た憶えはない

そこで、「極細 パイプ」で検索したら、
こんなのが見つかった
  (最終話にお得な購入先が)
早速注文ニコニコ 善は急げ!



フック線材は、目カン試作で使ったイカ釣り用のワイヤーの持ち合わせがあったのでそれを使用。
線径が0.6mmだったので、上記真鍮パイプの一番太い1.0mmを使用。
内径0.6mmでピッタリ収まった!
(ここで入らなきゃ、このシリーズ記事、成立してないテヘッ)
ちなみに、このパイプ肉厚は逆算して0.2mmだ。



が、切断すると断面が細まって刺せなくなった。

まち針でくりくりやったら、内径復活^^;;



さていよいよ、 加工を開始しよう。

次回、請うご期待!



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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(3)モドキの部屋

2010年02月12日

ヤナギ専用逆バリ その一

「この物語は、とある休日の午前10時から午前11時に起きた出来事である」




鮎原人の挑戦は多岐に亘ります。
替え歌ばかりじゃありません (,_'☆\ バキ

今度は逆バリに挑戦^^;;

ヤナギ使いで日頃不満に思っている点は、
ハリス止めに止めるとき。
そう、どうやったらハリ先が真下を向くか。

挟み方を変えていろいろやって見たが、
1尾掛けるとどうしてもずれてしまい、
直そうと引っ張ると、パーマになる。

うまく方向を変えられないものか・・・

世の中の回転式逆バリには、

がまかつのこんなの


とか、

アルファビッグのこんなの


があるが、

がまのは、高価なのと、フック式で無いのが難点
それに、水中で回転しすぎてハリ先が安定しないんじゃないかと、不安(本当のところは不明)(ハラハラヤナギの回転がスムーズになる良さはあるかも知れないが、一瞬の掛かりには関係無いか?・・・)

アルファビッグのは、仕掛糸もフックに掛けるタイプなので、
強度の面で心配だし、これじゃ、ハリス方向、ヨレが戻ってしまって不自由じゃん。
それに、そもそも、売ってるのを見たことがない!(爆)

さてそこで、鮎原人お得意の、「作っちゃえ!」 と。

次回、請うご期待!


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Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(5)モドキの部屋