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2010年07月14日

改めて、3チラ

最近使ってないチラシ

ハラハラ「ヤナギ」ばかりだったが、
チラシに応用できないかと、やってみた
しかも手巻きで。

名付けてハラハラチラシ 手巻きバージョン

ハラハラ巻きは、フトコロ1~2mm程度まで巻くことと、先針の重みによる引き下げ作用の相乗効果だとすれば、従来の3チラなどの元針に対する掛かりの良さは、先針による引き下げ効果があると。
それと3本チラシの利点は、元針に掛からず(向きが悪く)通り過ぎても、中針が180度異なる方向から狙うので、二段構えで掛かること。
更に中針は先針の重量による引き下げ効果の恩恵を受けることだと解釈した。
(まぁ~理屈っぽい事で (。_・☆\ ベキバキ )

そこで、今回は完全手巻きによる効果の確認。

手巻きに拘るのは、

1.道具が少なくて済む(バイス、スレッド不要)
2.現場で作成できる(バラハリとハリスがあればOK)
3.仕事が早い!
4.なんかワイルドで格好イイ^^;;

ニコニコ

で、元針には拘りがあって、チラシと言えど、圧倒的に掛かるのは元針。
なぜなら追う鮎の背掛かり位置にハリが来るからなのだが、
そこには「ハラハラ」効果を利用しようと。
つまり手巻きにも関わらず、回数を増やす=10回巻くことで、腹に近づける作戦。

10回を越えると、引き絞るとき相当力が必要で上手く仕上がらないのでこれが限界。
中針と先針は3回程度の巻きで十分だと思っている。
それに、各ハリを10回ずつ巻くと、大抵ハリス長が足りなくなる^^;;

で、完成型はこれ(激流長良チラシ8.5号、カメレオン1.5号)
改めて、3チラ

元針と中針の拡大図
改めて、3チラ

巻くときの注意点は、中針以降を巻くとき、角度に注意しながらハリスの摘みを確認することと、ハラ側にハリスを出すようにすること、引き絞る際、先に巻いたハリに指を刺さないこと^^;; 思いっきり引き絞って、深刺さりして出血が必至(爆)



指テストは良好。
スレッド巻きの純正ハラハラ程に元針は回転しないが、それでも中針以降のセーフティネットがあるので、鮎を取り逃がさない感じがする。
それに乱流の中では却って守備範囲が広がっていいのではないかと思うし、中針が上を向いていることで、ヤナギ方向より余計に引き下げ効果(水流抵抗の逃げ角度が下に向く為)が高いのではないかと想像する。

さて、鮎も大きく育ち、7月末の梅雨明けを迎えると、大針チラシのシーズンである。
期待に胸をふくらませ、いざ テスト!!




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この記事へのコメント
幸い原人さんがご近所さんなんで 最終的に残った針をチョイスしよっと!爆
Posted by 347347 at 2010年07月14日 12:19
そんな悠長なこといってると、シーズン終わっちゃうよ^^

いち早く、研究、研究!
Posted by 鮎原人 at 2010年07月14日 12:38
鮎原人さん、こんにちわ。

>巻くときの注意点は、中針以降を巻くとき、角度に注意しながらハリスの摘みを確認するこ

この問題って、根が深いと思います。 と言うのは、
 ・作るときに神経を使う。とくにハリスが長くなると難しくなる。
 ・野鮎が掛かるとせっかく揃えたハリ角度が狂ってしまう。
 ・ハリスがチジレルとハリが踊るので正そうとシゴクとハリスが元には戻らない

いかがでしょうか?

私はカメレオン1.5号は使ったことないけど、もしこれ↑が杞憂なら、ぜひこれを使ってみようゾ!!
Posted by 高橋GO at 2010年07月15日 08:32
高橋GOさん>

悩みは同じです。 が、深くは悩まないようにしてます^^;;

つまり、作るときは理想を追求する→釣り始めたらダメなハリは速攻で交換!
というスタイル。

ハリスの不具合は結局どうやっても直らないので、交換が一番。
但し、タモを使わなければ、ハリスのトラブルも激減します!

マツバの元針の角度も実は気にしません。
ただ、絡まず開く方向に出してかないと、収納時も含め、いやな癖が付くからです。
釣り始めると、平行に素直に出したハリスが長持ちするような気がします。

それと、カメレオン!
素直で、適度な腰があって扱いやすいハリスです。
長いのがまた良い。手巻き時にこころに余裕が持てます^^;;

オイラ、チラシではカメレオンしか使わなくなったので、逆に巻き方の習熟度合いが向上してます。基礎は変えないのが基本だと思います。ハリも迷わないのが基本。
ただ、そこに行き着くまでは長いこと悩みますが~~(爆)
Posted by 鮎原人 at 2010年07月15日 08:49
岐阜の方は大変なことになってますね~、原人さんの地域は大丈夫でしょうか?

もう少しで梅雨明けです、それまで我慢しときます。
Posted by pada at 2010年07月16日 08:14
padaさん>

おはようございます。

ご心配頂きすみません。

岐阜方面や、仕事場の信州ではとんでもないことになってますが、

自宅自体はたいしたことなくて良かったです。

しかし、各方面で被害を受けられた方々・・・お見舞い申し上げます。
Posted by 鮎原人 at 2010年07月16日 08:28
被害はないようですね

各地で甚大な被害が出ている中後ろめたくも昨日は思いっきりの休みで鮎三昧でした。
西の山が雲に隠れていて時折の雨だったり陽ががさしたりのなか大量のゴミが流れてきて増水があり慌てて川からあがりましたが支流の堰の掃除と判明!
一時間ほどで水も澄んでまた濡専を再開いたしました。


報告!
上下2チラの元針で腰まで巻いたハリスを真後ろまでにいたしました(スレッド巻き)
ハリスのトラブルが激減し先針で肝掛かりがなくなって口掛かりへと変化いたしました。
背掛かり19に対して口掛かり2で肝掛かりは皆無でした。
シワリなので上向きの先針が口付近まで滑って立ってるのかも?
Posted by tama at 2010年07月16日 08:54
tamaさん>
研究進んでますね!
ハラハラ度合いによってはそんなに変わるんですね。

背掛かり度合いは針によって結構変わるみたいですね。
針が早く立ちすぎると背掛かりになりにくいので、針立ちを遅らせるために捨て針(軸だけ)を巻く方法もあるらしいのですが、オイラにはまだよくわかりません。

オイラの今の研究課題は、3チラとハラハラとの融合、それと、今開発中の新企画『鮎用』鮎ベスト! 何のことかわからないでしょ??(爆) 

そこがミソ!なんです!
請うご期待! いや、期待されない方がいいかな。バキッ!
Posted by 鮎原人 at 2010年07月16日 19:00
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    コメント(8)