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2010年01月21日
小沢氏報道に思う
無宗教、無党派の原人にも気になってしょうがない。
小沢資金問題で毅然とした態度の小沢氏本人と、
世論を煽り立てる三流マスコミとのコントラスト。
政治にはそれなりのグレー部分はつきまとう。
金は多少のことがあっても許すべきと思うのだが、
ここまでの騒ぎはちょっと目に付くと言うのが私の意見。
あたかも自分は清廉潔白で小沢氏を糾弾する立場にあると思えるような態度で報道するマスコミには辟易する。真実はどうかではなく、自己の無謬性を前提にしたそのシャァシャァとした精神性にである。
21日朝の目覚ましテレビで大塚アナが、
「4億円のうち3億円は数年前に口座から引き出した取引明細を検察に提出した」
「ただ、残りの1億円が問題だ」
などと、あくまでも重箱の隅をつつき続ける。
3億円の部分はマスコミの誤報だったとは決して言わない。
20日付の中日新聞でも、
「世論が怖くないのか」
などと、自ら「実体」無き「世論」を誘導しようとしている。
その世論とは何だ。
マスコミ、検察、対抗政治勢力からリークされた都合のいい情報ばかりじゃないのか?
一般論として市民は、マスコミ等から流された情報しか情報が無い。
その「情報源」が常に事実と真実に満ちているとは限らない。
先の大戦前夜の大新聞の好戦的煽り様はどうだ。
あの共産「朝日」ですら、戦争礼賛だったのだ。
世論などいくらでも「誘導」できると自ら証明している大新聞達である。
まぁ、マスコミは情報が「売れ」れば成功なのだから。
彼らがより「神」に近い訳ではないのであるが、精神的に傲慢であると多々感じる。
閑話休題
もともと小沢氏報道自体、経済がこの体たらくの時、そんなことほっといて、政策論してくれとか、小沢氏があそこまで啖呵を切るなら、ウソがあれば政治生命の終わりを意味するため、言い切った以上彼が正しいのではないかという原人なりの受け止め方をしていたところ、
ある信頼の置ける情報源からこれを補強する情報を得た。
(マスコミ関係でも、政治関係でもなく、ましてタダで入手できる無信頼性に満ちたネット情報でも無い、ある業界のフィクサー自らの調査を野党衆院議員にごく近い知人経由で入手)
「残りの1億円は奥さんの金で、それを公表することを大政治家として恥と思った小沢氏」とのこと、
「石川議員は、『真実を語っても信じてもらえない』と自殺気配だったため、石川事務所が検察に頼んで『自殺できないように』逮捕してもらった」こと。
事実が次第に明らかになるに連れて、
マスコミと、マスコミの言う「世論」がどのように変化していくか、
TVコメンテータの「言い方」が、どのように「風見鶏」的に変化していくか。
必ず変化するがw
各種マスコミ報道、社説等主張を額面どおり受け止められない自分は、
歳(48年男^^;; 鮎歴数年)をとったのだろうか、それとも元来の天邪鬼なのであろうか(笑)
今後の推移が見ものである。
もちろん、原人だけが正しいとは言わない。そこまで白々しい態度は取れないw
PS:
それにしても、古館のあの、「自分が良識の代表者」的態度は、いつ見てもムカツく。
設定された結論に向かって、ゲストの発言を導く。温暖化報道にしてもそうだった。
久米氏のころはよく見たが、今は見たいと思わない。
PS2:
鮎原人は地球温暖化報道は、一切信用しない立場です。
なのに盲信して、25%削減を叫ぶ政府も「もったいない事いいやがるな」という立場。
仮に達成しても、温度上昇をコンマ数パーセント改善できるかどうか。
小沢氏の4億円を問題にするなら、これらの無駄な投資・努力の方が大問題。
温暖化防止のための各種設備投資・製品開発・買換え需要が、「経済浮揚効果」を生むのなら、
(むしろそれが目的のような気もするが)、温暖化防止に効果が無くとも一向に構わないが(笑)
小沢資金問題で毅然とした態度の小沢氏本人と、
世論を煽り立てる三流マスコミとのコントラスト。
政治にはそれなりのグレー部分はつきまとう。
金は多少のことがあっても許すべきと思うのだが、
ここまでの騒ぎはちょっと目に付くと言うのが私の意見。
あたかも自分は清廉潔白で小沢氏を糾弾する立場にあると思えるような態度で報道するマスコミには辟易する。真実はどうかではなく、自己の無謬性を前提にしたそのシャァシャァとした精神性にである。
21日朝の目覚ましテレビで大塚アナが、
「4億円のうち3億円は数年前に口座から引き出した取引明細を検察に提出した」
「ただ、残りの1億円が問題だ」
などと、あくまでも重箱の隅をつつき続ける。
3億円の部分はマスコミの誤報だったとは決して言わない。
20日付の中日新聞でも、
「世論が怖くないのか」
などと、自ら「実体」無き「世論」を誘導しようとしている。
その世論とは何だ。
マスコミ、検察、対抗政治勢力からリークされた都合のいい情報ばかりじゃないのか?
一般論として市民は、マスコミ等から流された情報しか情報が無い。
その「情報源」が常に事実と真実に満ちているとは限らない。
先の大戦前夜の大新聞の好戦的煽り様はどうだ。
あの共産「朝日」ですら、戦争礼賛だったのだ。
世論などいくらでも「誘導」できると自ら証明している大新聞達である。
まぁ、マスコミは情報が「売れ」れば成功なのだから。
彼らがより「神」に近い訳ではないのであるが、精神的に傲慢であると多々感じる。
閑話休題
もともと小沢氏報道自体、経済がこの体たらくの時、そんなことほっといて、政策論してくれとか、小沢氏があそこまで啖呵を切るなら、ウソがあれば政治生命の終わりを意味するため、言い切った以上彼が正しいのではないかという原人なりの受け止め方をしていたところ、
ある信頼の置ける情報源からこれを補強する情報を得た。
(マスコミ関係でも、政治関係でもなく、ましてタダで入手できる無信頼性に満ちたネット情報でも無い、ある業界のフィクサー自らの調査を野党衆院議員にごく近い知人経由で入手)
「残りの1億円は奥さんの金で、それを公表することを大政治家として恥と思った小沢氏」とのこと、
「石川議員は、『真実を語っても信じてもらえない』と自殺気配だったため、石川事務所が検察に頼んで『自殺できないように』逮捕してもらった」こと。
事実が次第に明らかになるに連れて、
マスコミと、マスコミの言う「世論」がどのように変化していくか、
TVコメンテータの「言い方」が、どのように「風見鶏」的に変化していくか。
必ず変化するがw
各種マスコミ報道、社説等主張を額面どおり受け止められない自分は、
歳(48年男^^;; 鮎歴数年)をとったのだろうか、それとも元来の天邪鬼なのであろうか(笑)
今後の推移が見ものである。
もちろん、原人だけが正しいとは言わない。そこまで白々しい態度は取れないw
PS:
それにしても、古館のあの、「自分が良識の代表者」的態度は、いつ見てもムカツく。
設定された結論に向かって、ゲストの発言を導く。温暖化報道にしてもそうだった。
久米氏のころはよく見たが、今は見たいと思わない。
PS2:
鮎原人は地球温暖化報道は、一切信用しない立場です。
なのに盲信して、25%削減を叫ぶ政府も「もったいない事いいやがるな」という立場。
仮に達成しても、温度上昇をコンマ数パーセント改善できるかどうか。
小沢氏の4億円を問題にするなら、これらの無駄な投資・努力の方が大問題。
温暖化防止のための各種設備投資・製品開発・買換え需要が、「経済浮揚効果」を生むのなら、
(むしろそれが目的のような気もするが)、温暖化防止に効果が無くとも一向に構わないが(笑)
Posted by 鮎原人 at 08:30│Comments(6)
│オヤジの言い分
この記事へのコメント
全く同意見です!
同じような内容を私のブログ(1月10日、1月12日)にも記載していますが、「何が重要で、何を優先しなければならないか」をもっと考えるべきだと思いますね。
地球温暖化問題に関しては少し意見が違いますが・・意見の違いはあっても良いと思います人それぞれですから。
日本よりむしろアメリカや中国による環境への悪影響が今後益々重要になってくると思いますし(とりあえずは黄砂に悪いものが混ざって日本に降りかかってくることが心配)、国際会議で取り上げても、各国のエゴが強く、危機感が無いため、当分地球環境の悪化は避けられないでしょう。
同じような内容を私のブログ(1月10日、1月12日)にも記載していますが、「何が重要で、何を優先しなければならないか」をもっと考えるべきだと思いますね。
地球温暖化問題に関しては少し意見が違いますが・・意見の違いはあっても良いと思います人それぞれですから。
日本よりむしろアメリカや中国による環境への悪影響が今後益々重要になってくると思いますし(とりあえずは黄砂に悪いものが混ざって日本に降りかかってくることが心配)、国際会議で取り上げても、各国のエゴが強く、危機感が無いため、当分地球環境の悪化は避けられないでしょう。
Posted by uruka兄 at 2010年01月21日 09:25
uruka兄さん>
一部のご賛同、ありがとうございます。それだけでも十分勇気づけられます。
補足ですが、小生は、地球環境問題は「問題」だと思いますが、
「温暖」化の根拠には大きな「?」マークを付けています。
資源を大切にしろ、石油を節約しろと言うのなら大賛成ですが、「温暖化を防止するため」というキャンペーンが嫌いなのです。
正面切って「資源の節約」と言えばいいのに、地味なんでしょうね。
環境汚染はいけません。
そのための技術供与は惜しむべきではありません。
ただ、悲しいかな、人類のエゴは、取り返しのつかないところに行かないと、反省に至らないのかもしれません。
良識派は、いつも 「少数派」 なのです。
一部のご賛同、ありがとうございます。それだけでも十分勇気づけられます。
補足ですが、小生は、地球環境問題は「問題」だと思いますが、
「温暖」化の根拠には大きな「?」マークを付けています。
資源を大切にしろ、石油を節約しろと言うのなら大賛成ですが、「温暖化を防止するため」というキャンペーンが嫌いなのです。
正面切って「資源の節約」と言えばいいのに、地味なんでしょうね。
環境汚染はいけません。
そのための技術供与は惜しむべきではありません。
ただ、悲しいかな、人類のエゴは、取り返しのつかないところに行かないと、反省に至らないのかもしれません。
良識派は、いつも 「少数派」 なのです。
Posted by 鮎原人 at 2010年01月21日 09:38
一部賛同ではなく、ほぼ全面賛同です(笑)。
環境問題に関しては、日本も昔「光化学スモッグ」や「川の汚染」など切実な問題に直面し、「日本はもうおしまいだ」と感じた時期がありました。
それが、現在では上下水道が完備し、工場排水の垂れ流しがなくなり、随分川も、環境も改善されてきました。
これは、正直言って、私の予測を良い方に裏切ってくれました。
この日本の環境改善推移と技術を世界に発信していくことが重要だと思います。
問題は、他の諸国がこれを受け入れるかどうかという事でしょうね。
鮎原人さんの様にしっかりした考えを持っている方の意見を聞けてうれしく思います。
環境問題に関しては、日本も昔「光化学スモッグ」や「川の汚染」など切実な問題に直面し、「日本はもうおしまいだ」と感じた時期がありました。
それが、現在では上下水道が完備し、工場排水の垂れ流しがなくなり、随分川も、環境も改善されてきました。
これは、正直言って、私の予測を良い方に裏切ってくれました。
この日本の環境改善推移と技術を世界に発信していくことが重要だと思います。
問題は、他の諸国がこれを受け入れるかどうかという事でしょうね。
鮎原人さんの様にしっかりした考えを持っている方の意見を聞けてうれしく思います。
Posted by uruka兄 at 2010年01月21日 11:56
ほぼ全面>
あ、こりゃ失礼しやしたw
オイラ、おだてに弱いので、そんなに持ち上げないでくださいw
あ、こりゃ失礼しやしたw
オイラ、おだてに弱いので、そんなに持ち上げないでくださいw
Posted by 鮎原人
at 2010年01月21日 12:00

こんにちは又左です。
共感致しまス。
最近のマスコミは北朝鮮となんら変わりなく思えます。
それと、古館の番組は同じく腹が立つので見ません。
エコポイントだとか温暖化何とか、ウイルスだとか、全てマスコミがつくり上げた
資本経済の煽りの一環だと思います。CO2で温暖化にはなりません。
悪いのは地球のバランスが崩れているからです。(このことについては新しいブログで究明したいと思います)
自然を愛する鮎師なら薄々偽者には感づくでしょうね(笑)
原人さん、拙者、楽天からナチュラムに引っ越しました。
新しいブログは 「FIELD又左衛門」
つりとフィールド環境についてやっていきたいと思っています。
宜しくお願い致します!
共感致しまス。
最近のマスコミは北朝鮮となんら変わりなく思えます。
それと、古館の番組は同じく腹が立つので見ません。
エコポイントだとか温暖化何とか、ウイルスだとか、全てマスコミがつくり上げた
資本経済の煽りの一環だと思います。CO2で温暖化にはなりません。
悪いのは地球のバランスが崩れているからです。(このことについては新しいブログで究明したいと思います)
自然を愛する鮎師なら薄々偽者には感づくでしょうね(笑)
原人さん、拙者、楽天からナチュラムに引っ越しました。
新しいブログは 「FIELD又左衛門」
つりとフィールド環境についてやっていきたいと思っています。
宜しくお願い致します!
Posted by mataza
at 2010年01月23日 02:17

又左さん>
共感していただけますか~W
uruka兄さん、又左さんと、共感者が現れると、なんだか原人の思いも「偏屈」だけとは言い切れないように思えて、日頃「変人」扱いされている家族にも堂々としてられますよ~。
自然を愛する・・・
やっぱりフィールドに出て活動してると、五体満足なのに都会のみに閉じこもって自然に対して二次的情報偏重で意志決定しているヒトと比べ、肌で感じる判断力が身につくんでしょうかね(なんて言い出すと、偽善的になってしましますね。やめときます)
新しいブログ開設、おめでとう御座います。
これで又左さんもナチュロガーw
リンク、更新しておきました。
共感していただけますか~W
uruka兄さん、又左さんと、共感者が現れると、なんだか原人の思いも「偏屈」だけとは言い切れないように思えて、日頃「変人」扱いされている家族にも堂々としてられますよ~。
自然を愛する・・・
やっぱりフィールドに出て活動してると、五体満足なのに都会のみに閉じこもって自然に対して二次的情報偏重で意志決定しているヒトと比べ、肌で感じる判断力が身につくんでしょうかね(なんて言い出すと、偽善的になってしましますね。やめときます)
新しいブログ開設、おめでとう御座います。
これで又左さんもナチュロガーw
リンク、更新しておきました。
Posted by 鮎原人
at 2010年01月23日 09:42
