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2011年06月26日

分かっていたことだが

仕事しながら「朝まで生テレビ」の録画をみていたら、

モーニングバードで大変な内容が放送されたとの指摘があった。

私は近親に、50年は戻れないと言っていたが、

状況はそれを超えたようだ。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=fjklBl0A9Kc



私がネット禁固刑になっているうちに、状況はどんどん悪くなっている。

かと言って、こうやってブログに載せることしか今はできない。

◇2011/06/27 追記

思うに、古の戦争の多くは食糧問題だった。
その後資源争奪戦になり、近代戦争はエネルギー(化石エネルギー)争奪が要因に。
太平洋戦争も、アメリカが日本をエネルギー封鎖したことが直接の要因。

そもそもエネルギーは現代文明をの成長を支える基盤なのだが、
その成長とは人類が開闢のころから持ち得た性質ではない。
すくなくとも産業革命以降に登場した経済観念である。
それまでの農耕社会では、今のような経済成長とは無縁の人類文明であった。
であるならば、経済成長しないと困るとか、不便になると困るとか言う不安は、
ここ100年前後に醸成された社会感情である。
逆に言えば、進歩しなくても、成長しなくても、産業革命以前の人類は十分幸福だったし、
心豊かな人生を送っていたのではないか。
彼らの遺した芸術、工芸を見れば十分分かる。
結局極論すれば、成長しないと社会は崩壊する、というのはデマである。
要は人一人ひとりの心の持ち様、社会が向かう(敢えて進むとは言わない)方向性だけの話だ。

以前このブログで、「そんな事言って、あなたは退歩を許容できるんですか?」というコメントを頂いたが、
今改めて思う。私の考えは間違ってないと。

人間の幸せなんて些細なことなのだ。
生まれ育った自然に囲まれ、家族愛を育み、子孫を残し、またその土に還る。
それだけだ。

なのにF1避難区域に人たちは、恐らくその人生のうちに故郷には帰れないかもしれない。
たとえ帰ったとしても、発がんの恐怖と戦う毎日が待っている。
進むも退くも、悲しい現実。。。だから一層、原発人災が憎らしいのである。


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この記事へのコメント
オイラの職場の放射線量は・・・・

室内では0.08μ㏜
社屋外では0.21μ㏜
洗車場付近では2.3μ㏜(ホットスポット?)
F1から42.3km地点です
5㎡ほどの線量の高い地点が存在します

先週末から我が職場では線量計を販売しています
震災前の4倍の価格だそうです
Posted by tama at 2011年06月27日 08:44
tamaさん>
まだ少ない方だと思っていたいわきも、そんな状況なんですね。
雨水などが集まり溜まる場所は濃縮されるので線量が高いようです。
そのうちそこに簡易フィルターなどを置いて、回収→処理できるようになるといいのですが。
回収物の送り先はF1(だって原発の落し物でしょ)なんですが、問題は宅急便で送ることは法律違反。なぜなら放射性物質は許可無く運搬してはいけないから。
そのあたりは国や自治体が放射性物質回収の枠組みを設けて、恒久的に回収事業をおこなわないといけないと思います。

それより、海。
未確認情報では、どうやら高濃度汚染水は地下水を通って海に流れ出している模様。
今浄化再循環で問題になっているあの水です。
チャイナ・シンドローム(地中まで到達)は現実のようです。
だから、循環装置いくら作っても、無駄な訳です。
地中ダムを一刻も早く!
ストロンチウムやプルトニウムも海で発見されているという情報も。

私の持っている線量計は会社で買ったんですが、6万位でした。
4倍となると、手が出ません。
まだ使い方が分かりません。。。
Posted by 鮎原人 at 2011年06月27日 09:35
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分かっていたことだが
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