Loading
2012年11月27日
プロのブライド

(中日新聞 11/24 夕刊 より)
こんなにいい笑顔の大西順子を初めて見た
ファンとしては大変惜しいし、引き留めようとした小澤征爾の気持ちはよくわかる
だけど、以前結婚引退した際と同様
今回も引き際の良さが際立つ
プロとしてのレベルを維持できないから辞める・・・
職業人という意味では、自営業もサラリーマンも同じ 「プロ」 だが
この掛け離れた意識、プライドの違いは何なのだろうか
今、音楽家としての自己投資が割に合わないのなら
盛んに喧伝される職業人としての自己への投資は
果たして見返りがある時代なのだろうか
音楽界の衰退=文化度の低下でなければいいのだが
文化は経済力・富に裏打ちされて花開くとすれば
現代は ・・・ そんな時代になってしまったのだろうか。
Posted by 鮎原人 at 17:54│Comments(2)
│音楽
この記事へのコメント
働けない!じゃ無くて、働かないやからに支払っている国民年金よりもはるかに高い「生活保護」!!
これを撤収して、日本文化の研鑽に当てればいいのに、、、
すごい金額だとか、、、?
これを撤収して、日本文化の研鑽に当てればいいのに、、、
すごい金額だとか、、、?
Posted by かやのたも at 2012年11月28日 09:03
かやのたもさん>
モラルハザードの問題は、閉塞感のある現代日本が抱える重要な懸念ですね。
いっぺん、全体が貧乏・物不足になったら、また「意欲」が復活するのでしょうかね?
モラルハザードの問題は、閉塞感のある現代日本が抱える重要な懸念ですね。
いっぺん、全体が貧乏・物不足になったら、また「意欲」が復活するのでしょうかね?
Posted by 鮎原人 at 2012年11月28日 14:17