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2015年09月10日
激流の僕ら 3 立ち込み編
③立ち込み編
意を決して立ち込む時は、必ず流された際の退避ルートを想定しておかないと危険だ
ピンチになるのは、流されまいとして粘ったり、短距離で岸に向かおうと焦る場合、却って体力を失うし、危険だ
流されたら泳いで斜め下流にたどり着く想定なら、不安も軽減されるし、事故も少ない
泳げない人には、深場の立ち込みはお勧めしない
立てたら、足掛かりを探す
底石に上手の足の甲を掛けるのがベストで、上手の膝を曲げて、流れに背中を任せれば、楽に定位できる
下流側の足で踏ん張ると、腰以上の流れの時、体幹がぶれるし、下流に踏み出した際、大石など有ると転倒の危険がある
転倒したら、立とうとせず、泳ぐ体勢を即座に取れば比較的安心できる
勿論、竿は二の次、命が大事だ
だから、安い竿でないと、命との軽重を見誤る
足回りは、タビがベスト
紐式は石の間に嵌って抜けなくなる事がある
ファスナー式のタビなら運良く脱げる事もある
一度それで助かっている
そろそろ駅だ。。
意を決して立ち込む時は、必ず流された際の退避ルートを想定しておかないと危険だ
ピンチになるのは、流されまいとして粘ったり、短距離で岸に向かおうと焦る場合、却って体力を失うし、危険だ
流されたら泳いで斜め下流にたどり着く想定なら、不安も軽減されるし、事故も少ない
泳げない人には、深場の立ち込みはお勧めしない
立てたら、足掛かりを探す
底石に上手の足の甲を掛けるのがベストで、上手の膝を曲げて、流れに背中を任せれば、楽に定位できる
下流側の足で踏ん張ると、腰以上の流れの時、体幹がぶれるし、下流に踏み出した際、大石など有ると転倒の危険がある
転倒したら、立とうとせず、泳ぐ体勢を即座に取れば比較的安心できる
勿論、竿は二の次、命が大事だ
だから、安い竿でないと、命との軽重を見誤る
足回りは、タビがベスト
紐式は石の間に嵌って抜けなくなる事がある
ファスナー式のタビなら運良く脱げる事もある
一度それで助かっている
そろそろ駅だ。。
Posted by 鮎原人 at 08:40│Comments(4)
│鮎日記
この記事へのコメント
泳げないけど、浮きます。
激流に立ち込まないし!
問題は心の余裕ですね。
焦るとアウト!
でも竿は放さないと思うけどなあ!
激流に立ち込まないし!
問題は心の余裕ですね。
焦るとアウト!
でも竿は放さないと思うけどなあ!
Posted by かやのたも at 2015年09月10日 09:54
かやのたもさん>
竿は、放してみた事はありますよ。
とっても不安になりました(笑)
大川を泳いで渡るとき、竿が邪魔になるので、伸ばしたまま上流に放り投げて、泳ぎつつ拾って、更に泳いで、対岸にたどり着く。
九頭竜で1回真似してやってみた事がありますよ、谷口で。
もう二度とやりませんが(笑)
竿は、放してみた事はありますよ。
とっても不安になりました(笑)
大川を泳いで渡るとき、竿が邪魔になるので、伸ばしたまま上流に放り投げて、泳ぎつつ拾って、更に泳いで、対岸にたどり着く。
九頭竜で1回真似してやってみた事がありますよ、谷口で。
もう二度とやりませんが(笑)
Posted by 鮎原人 at 2015年09月10日 12:11
川のスリルと、釣りのスリル。
深く立ち込んで釣れると麻薬ですね~。
きっと私も死の危険を感じるまで、竿は放しませんね。
鮎の瀬大橋の下流で流されて、仕掛けは切りましたけど、竿は泳ぎながら畳みました。
深く立ち込んで釣れると麻薬ですね~。
きっと私も死の危険を感じるまで、竿は放しませんね。
鮎の瀬大橋の下流で流されて、仕掛けは切りましたけど、竿は泳ぎながら畳みました。
Posted by 遥 at 2015年09月10日 21:51
遥さん>
深場の立ち込みは、慣れたポイントでないと危険です。
ではどうやって慣れればいいのか。
それは、そのポイントで、流されるしかありません( ̄∀ ̄)
深場の立ち込みは、慣れたポイントでないと危険です。
ではどうやって慣れればいいのか。
それは、そのポイントで、流されるしかありません( ̄∀ ̄)
Posted by 鮎原人 at 2015年09月11日 08:44