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2010年07月02日
伸されない為には
狂的KOJIさんの記事を拝見し、思い出したことがあるので、いくつか。
自分が理想とする、「伸されない為には」
前置き:
ある程度の瀬の、中型以上の背掛かり鮎で、竿は急瀬以上で、切れない仕掛けを使っていること。
伸されない究極の方法は、どこまでも付いて下がることですが(爆)、我らはそんなことは望みませんw
◇
1.「掛かるまでの準備」
・腕は体から離さない
・タメられる角度と竿尻の余裕
・いつ掛かってもいい心構え
・掛かったら誘導する石裏などを準備しておく(予定通りにはならないがwww)
2.「掛かったら」
・竿を止める(合わせることも)
・大きくてもじっと我慢し、具合をみる
・決して緩めてはダメ、走られたら終わり
★緩めて下竿になると、水流と糸の角度のベクトルが近づき、余計に力がかかり、結局バレ易く、抜きにくくなる
3.「矯める」
・魚が寄ってくるようなら、頃合いをみて抜いてしまう
・沖に出る元気なやつは、思いっきり絞ってやると、諦めて寄ってくる
・小さな川なら対岸以上には行けないから結局寄ってくる(爆)
・このとき竿は立ててはいけない
・腰に竿尻を当てて矯めるのは有効。非力な人に是非お勧め。
4.「竿を立てる」
パターン1)
・斜めに矯めてる最中にタモを持ち、添えて起こしにかかる
パターン2)
・タモを持つ余裕がない時は、余った手を添えて起こす。
・タモは起こし終わったらササッと添える。このとき腰ダモでは具合が悪い。
腰ダモなら、先に抜いて添えてから起こす。
★ 竿尻手首を持ち替えしたければ、このときに済ませる。
あらかじめ、首ダモや麦わらダモ、もしくは「オレ鮎タモキーパー」に刺しておく。
・タモ、タモを持った肘、竿を持つ手の三角形が完成する。このままじっと竿が鮎を浮かせるまで待つ。
5.「水を切る」
・竿を立てていると、いつか必ずオトリが水面を割る。川には勾配があるから。
竿尻が手首に掛かっていても、その分抜く距離が長くなるだけで問題無い。
・あとは、首の付け根に竿を倒す感じで抜けば、魚はタモに飛んでくる。
・決して竿とタモがバラバラになってはいけない。
5-2.「タモが間に合わない、デカイ」
・四の五の言わず、返し抜き。その方がばたばたしないで安全。大体瀬に立ち込んでいたらバタバタ出来ない(爆)
・チラシ系の時は常に返し抜き(だってタモ受けするとハリスに癖がつくでしょ?)
・着水せずとも、空中でメリーゴーランド状態になっても可www。
あとでゆっくりタモを抜けばいい(さも当然という顔をすることがポイント)2回転はよくある(爆)
・目カンだと、オトリ鮎も背掛かり状になっているので、結構引きます(核爆)。だから仕掛けは常に太めw
6.「お勧めは、返し抜き+テッサン」
・(くどいけど)、テッサンとは・・・
タモ無しで着水させた鮎を引き寄せて、空中でオトリ交換する方法。一日練習すればすぐに出来る。
コツは、タモを持たずに川に入る事(爆)。
養殖オトリは舟から直接掴み出す。慣れれば問題無い。時々逃がす (。_・☆\ ベキバキ
◇
以上、理想が大半+ちょびっと日常の鮎原人でした。
上記方法でバレテも、平然とするべき。
付いて下がれない、下がっても場所を荒らすだけという事を考えると、バレルか獲れるかの二つに一つ。
親子ドンブリしないセッティング強度が肝要です。たとえば、0.6ナイロン通し、メタル0.2。
竿は折れないヤツ。
平瀬、チャラ瀬では、足回りの余裕はあくまでも余裕として考え、じっと毅然として抜くといいと思います。 これらのポイントは、鮎原人は多くは語れません(爆)
繊細な竿、仕掛けで釣るのも鮎ですが、上記釣りの方が麻薬度は高いと思いま~す。
自分が理想とする、「伸されない為には」
前置き:
ある程度の瀬の、中型以上の背掛かり鮎で、竿は急瀬以上で、切れない仕掛けを使っていること。
伸されない究極の方法は、どこまでも付いて下がることですが(爆)、我らはそんなことは望みませんw
◇
1.「掛かるまでの準備」
・腕は体から離さない
・タメられる角度と竿尻の余裕
・いつ掛かってもいい心構え
・掛かったら誘導する石裏などを準備しておく(予定通りにはならないがwww)
2.「掛かったら」
・竿を止める(合わせることも)
・大きくてもじっと我慢し、具合をみる
・決して緩めてはダメ、走られたら終わり
★緩めて下竿になると、水流と糸の角度のベクトルが近づき、余計に力がかかり、結局バレ易く、抜きにくくなる
3.「矯める」
・魚が寄ってくるようなら、頃合いをみて抜いてしまう
・沖に出る元気なやつは、思いっきり絞ってやると、諦めて寄ってくる
・小さな川なら対岸以上には行けないから結局寄ってくる(爆)
・このとき竿は立ててはいけない
・腰に竿尻を当てて矯めるのは有効。非力な人に是非お勧め。
4.「竿を立てる」
パターン1)
・斜めに矯めてる最中にタモを持ち、添えて起こしにかかる
パターン2)
・タモを持つ余裕がない時は、余った手を添えて起こす。
・タモは起こし終わったらササッと添える。このとき腰ダモでは具合が悪い。
腰ダモなら、先に抜いて添えてから起こす。
★ 竿尻手首を持ち替えしたければ、このときに済ませる。
あらかじめ、首ダモや麦わらダモ、もしくは「オレ鮎タモキーパー」に刺しておく。
・タモ、タモを持った肘、竿を持つ手の三角形が完成する。このままじっと竿が鮎を浮かせるまで待つ。
5.「水を切る」
・竿を立てていると、いつか必ずオトリが水面を割る。川には勾配があるから。
竿尻が手首に掛かっていても、その分抜く距離が長くなるだけで問題無い。
・あとは、首の付け根に竿を倒す感じで抜けば、魚はタモに飛んでくる。
・決して竿とタモがバラバラになってはいけない。
5-2.「タモが間に合わない、デカイ」
・四の五の言わず、返し抜き。その方がばたばたしないで安全。大体瀬に立ち込んでいたらバタバタ出来ない(爆)
・チラシ系の時は常に返し抜き(だってタモ受けするとハリスに癖がつくでしょ?)
・着水せずとも、空中でメリーゴーランド状態になっても可www。
あとでゆっくりタモを抜けばいい(さも当然という顔をすることがポイント)2回転はよくある(爆)
・目カンだと、オトリ鮎も背掛かり状になっているので、結構引きます(核爆)。だから仕掛けは常に太めw
6.「お勧めは、返し抜き+テッサン」
・(くどいけど)、テッサンとは・・・
タモ無しで着水させた鮎を引き寄せて、空中でオトリ交換する方法。一日練習すればすぐに出来る。
コツは、タモを持たずに川に入る事(爆)。
養殖オトリは舟から直接掴み出す。慣れれば問題無い。時々逃がす (。_・☆\ ベキバキ
◇
以上、理想が大半+ちょびっと日常の鮎原人でした。
上記方法でバレテも、平然とするべき。
付いて下がれない、下がっても場所を荒らすだけという事を考えると、バレルか獲れるかの二つに一つ。
親子ドンブリしないセッティング強度が肝要です。たとえば、0.6ナイロン通し、メタル0.2。
竿は折れないヤツ。
平瀬、チャラ瀬では、足回りの余裕はあくまでも余裕として考え、じっと毅然として抜くといいと思います。 これらのポイントは、鮎原人は多くは語れません(爆)
繊細な竿、仕掛けで釣るのも鮎ですが、上記釣りの方が麻薬度は高いと思いま~す。
タグ :瀬の抜き