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Posted by naturum at

2010年07月11日

マツバをちゃんと作ろうw

益田川でも活躍してくれたマツバ

キレイに作るにはちょっとしたコツが要る

最近物忘れが激しいんで、自分の為の備忘録w



まず、作品一覧
(上から1,2,3,4)


「1」は失敗作
チラシ方向に出てはいるが、枝スが本線に被る角度になっていて、指にも掛からない^^;;
まだしも「2」の方がマシ
「3」は満足な形
「4」は試作品(本線だけ太め。割とキレイにできる)

で、「3」の様に巻くコツは、、、



1.本線と枝スを45度位に交差させてしっかり持つ(当然針先はチラシ方向)


2.8の字にするワッカを作る。この時、ヒネリを入れてよじったワッカを作るのがポイント

3.あとはゆっくり8の字で引き絞って、できあがり

たったこれだけw

最後は素性の良い真っ直ぐな方のハリスを残してカットすればいい。
元々の本線、枝スの区別は気にしない。



上記方法だと、結構素直な掛かりになります。

「折角巻いたんだから多少はイイじゃない」・・・と思ったアナタ!

ここは面倒くさがってはいけません! 

「折角来たのに案外釣れないなぁ」という結果が待ってます!

ダメなら即ボツにして、まき直しましょう。イカリよりすぐできますからw

ハリには大いに拘りましょう。銘柄より、バランス。
特に重量の軽い1本針系は、ちょっとしたバランスが大いに釣果を左右します。

で、ここまで拘ったのに、収納をミスっては元も子もありません。
市販のチラシケースや、磁石系は使っている内に予想外の方向に癖が付いていてどうもいけません。
保管時も携帯時もこれ1本でキレイに癖なく収納できるのは、オレ鮎さんお勧めのこれにトドメを刺します。
全く不満無し。

マツバは短いので、クリアケースを半分にして、ホチキスで底を止めて2倍利用。


立ち込みが多い場合は鮎原人流、ジプロックのイージージッパー(必ずイージージッパーの方)を使用し、完全防水(でも、濡れた手で触ると結構湿りますが^^;;)
そんなに何本も持ち込んでもしょうかないって?
試作実験中はそうも言ってられませんw
自信針が決まれば、笠に引っかけて、数本で十分でしょう(砥石は忘れずに)

実釣の注意点は、「そうは言っても枝スの絡みはいちいち直す」こと。
送り出しの前に点検した方がいいと思います。
掛かりにかなり影響します。

  


Posted by 鮎原人 at 20:14Comments(11)チラシ・ハラハラ巻き

2010年07月11日

益田その2

朝は5時前に自動的にお目覚めチョキ 釣りの日っていつもこう^^;;

食料調達にコンビニに寄るとその筋の男達がドカドカと入ってきた。

A:「あぁ、仕事なんかしとれんヮ」
B:「お前も、下手な横づけかい?」

・・・なんだ、鮎の話かと思ったら、縦列駐車の練習の話題か?? ばき!

だるま

今日は益田本流をやろうかと、車を走らせるが、入りたいポイントでオトリ屋が閉まってる。

なんで? 釣れてないの??
小坂の大垣内地区に入りたかったが、車止める空き地が無いし、交差点のオトリ屋も閉まってる。 かんべんしてよ怒 
・・早くも一時間ロス。

しょうがないので、上流地域のとしちゃん食堂へ再び。

今日はしっかり下見して、製材所の上の橋の上の瀬に入る。
だ~れも居ません。大丈夫かなぁと不安。
着替えていると、「ぬっ」と監視員が登場(びくったぁぁ) 

--

監視員A:「券ある?、どこで買った?」   (どうでもいいじゃん)
原人:「としちゃん」
A:「オトリどこで買った?」
原人:「としちゃん」^2

(メンドクセーオヤジだなぁ・・・)

原人:「ところで、この辺、鮎撒いてるの? 全然人いないじゃん(笑)」  (と、嫌みの一つでも。。。)
A:「ほ、放流してるって、あそこにみえるカワウ対策の縄みてよ!」

(ほほ~ん、確かに。)

A:「水が高くって、外す時がなくってさぁ」

(じゃ、サラバ??!! いや、そんな筈は・・・)

ということで、期待と不安をもって^^;;突入



(だけどさぁ、鮎師は誰も瀬を独占したいっておもうけど、初めての川で、監視員も来るような場所で、上下見渡す限り一人ぼっちって・・・どうよ) と、脳内独り言をつぶやきつつ、瀬肩から瀬尻まで釣り下り、一回戦終了=ノーホーラ ばき!
いや~な予感がガーン

そうだ、当たり前の場所をやっちゃダメだと思い直して、竿を入れにくい場所を狙って2回戦開始。
と、対岸のアシの際で・・・・根掛かり!! 草に引っかかったような変な感触。
うなだれながら渡渉し近づくと、あれ? 居ない!! おいおい、流芯に走ったぞ~!
掛かってました(爆)
しかもこんなやつニコニコ


これが来たのが8時。
それから10時まで、結構楽しんで、11時までに20尾超。 サイズは20超平均で、サイコー!
瀬尻の岩盤底のトロ場にしっかり付いていたようだ。

ここで、監視員B現る。

B:(券を確認後)「どうですか~」
原人:「20ちょっとかなぁ」
B:「え~っ! 良く掛けたな~」
原人:「ココだけ、溜まってるみたいね^^」
B:「この辺じゃトップだよ。下から聞いてきたけど、最高で7尾だったよ。」
原人:「たまたま、タマタマ」



それにしても、この瀬には人が来ない・・
あっ、釣り人?と思ったら、リールを撒いているし。

静かでいいです。

で、午前中の釣果。



昼飯食って、眠いんで石の上でごろんとなって、暑くなったので装備脱ぎ捨て潜る。
気持ちイイ~。 水もキレイ、 やっぱ上流部はいいなぁ。



午後は、アタリも止まり、型も落ちたんで、3時頃場所移動決意。

しか~し、移動中、うっかりして酸欠全滅!!ビックリ

本流に入ろうかとおもったけど、意気消沈してさんちゃんに経過報告。

と、「本流、水下がったから入ってみて!」との話になり、
着替えも済んで、帰る体勢になってたけど、俄然やる気だして(爆)
「あまの」(天野名人の民宿)に寄る。

「こんにちはぁ~」 ?? シーン・・・ だれも居ません。鍵もかかってる。
もう夕方だし、お出かけ?
他のオトリ屋を探すも、そこも居ない・・・そろそろ4時半。

やっとアルペインでオトリGET。
ママさんの話では、「本流全然釣れてないよ」 
ママが矢継ぎ早に聞いてくる:「今日どうだった?、え~、30以上? そりゃよかったねぇ、場所どこ? ああ、やっぱり上しか釣れんね。」

忙しいんで話はこれくらいにして、上村(ウワムラ)堰堤の下(民宿あまのの正面)に急ぎ入る。
時計を見ると5時過ぎ。

で、この場所。これで水が下がった状態(爆)


あのぅ、ヘチですでに、胸まであるんですけどぉ~~ウワーン

フナヤ SuperLight超硬9.4の竿尻が水を叩いて、準備が大変。後ろはボサだし。
初めて入るポイントは難しいね。

で、そこいらじゅう引き回すも、ぴくりともせず。石はべったり厚い垢。 益田本流は水が高かったが、垢は飛ばされずしっかり厚く乗りすぎています。 ハミアトも無し。 鮎ちゃん、どこ行ったかなぁ??

で、気力・体力共に萎え、撤退と相成りました。

疲れた鮎原人に追い打ちをかけるように、身の丈以上の草が永遠と続きます・・・トホホ・・・


--本日の釣果--
<小坂の前半> 7時~15時(実釣6時間)
竿:早瀬9m
糸:Super Metal GOLD 0.06
ハリ:松葉、2,3本チラシ・ヤナギ、4本イカリ <困ったときは松葉でした!>
玉:0~1.5号
釣果:18~21 32尾 (丸々太って、めっちゃ旨かった)

まぁ、十分楽しめたけどねニコニコ

益田はすでに20cm超がアベレージ(カスポイントは除く)
メタルなら、015以上、竿は硬調以上が必要です。抜けて来ません。

今日の鮎原人はどうよって??

トロ場で立ち込み+細糸+長手尻+早瀬竿で抜けないんで、ほとんど引き絞って寄せて、掬い込みでした。

伸されない為には・・・掬い込みです!! (。_・☆\ ベキバキ

絞って寄せてこれるトロ場・・・楽でいいです・・・(爆)

  
タグ :益田川


Posted by 鮎原人 at 10:34Comments(9)鮎日記