Loading
2010年08月07日
九頭竜・勝山 Wars ( Episode VI )
(ついに最終話)
荒鹿橋の下は、村田満さんの大鮎DVDに出てくるポイントである。
その撮影時、ここを案内したのが、今回登場している、ひでさん(=大魔神)である。
今回は鮎原人を案内頂いた。 もしかして・・・
村田名人並の扱いである!! (。_・☆\ ベキバキ
橋の真下

橋の下流

写真ではわかりづらいが、この勝山でもなかなかの瀬ではないだろうか。
左岸のテトラは、水量の多さを物語る。
水勢は強いが、石も大きそうなので、1.5~2.0で十分入りそう。
ひでさんは右岸に、オイラは近い左岸を頂戴しw
早速06通しで開始。
とっておきの元気囮と、とっておきの3本チラシで、流芯に沈めること10秒、、!!!!
いきなりヒット!! (サラ場?)
橋に竿を当てないように矯めたまま(もちろん舟はテトラに括り付けてある)、
数m下がると,,, フッと、テンションが無くなった。 ドンブリだぁ~~!!
なんて事!! ( ^.^)( -.-)( _ _)
◇
切れ目をよく見ると・・・白い、ざらざらしてる・・・
馬鹿だなぁ、ナイロン、劣化してるじゃん (。_・☆\ ベキバキ
とっておきの場所に、とっておきのナイロン仕掛け使ったら、劣化しててドンブリ・・・
よく見ると、数年前からのとっておきだった(爆)
そりゃ、劣化もするよね^^;; 毎日胸まで浸かってる仕掛けだもの。 (。_・☆\ ベキバキ
◇
で、もう一個の仕掛けを取り出し、慎重に強度を確認 (よしよし、今後は切れない。手が切れるw)
最後の囮に願いを込めて、流芯に送る込むと、またヒット! でも感触が軽い。
見てみると、15cmのドチビ^^;;
ポイと放流。 芯でチビ・・・? 大型居ないの?
一段下をやってみることに。
普段右岸から入りやすいみたいなので、逆に右岸から入れにくい箇所を探ってみる。
瀬落ちギリギリなどで止めていると、ズズン!とアタリ。
瀬を一段下らせて (今度は切れないでよ~~!)
一気に抜く! 20cm超の良型だった。
ダァーーーッ と、舟までダッシュして、囮交換。
反応の良いポイントが分かれば、舟もこっちに移動させて粘る。
テトラの上からの釣りなんで、川中もよく見えて、抜きもしやすい。
ここで、5尾追加w
反応が無くなると、つり下がって白泡の中から抜く。
だけどタモって便利だよね? 使ってみてつくづく思うよ (。_・☆\ ベキバキ
特に、テッサンもできない+足場の悪い+ブッシュ背負ってる+岸際ではネ!
でも、抜くとき思わずタモ落として、追っかけて、鮎も下竿になって、5段も下ったのは、タモに慣れてないオイラです (爆)
下のガンガンはどうもアタリが薄いので、また再度元のポイントに戻り、2尾。
最後のやつは23cm近くある大物だった。 最初のポイントのド芯で来た。
で、戻ってきたひでさんに見せようかなと気を取られていると、石に巻かれて外れな~い (泣)
ひでさんに切ってもらいました。ここではドンブリ1回、根掛かり1回
トータル7尾でした。
でも十分満足w
初めてのポイントにしては上出来。
ひでさんも7尾くらいだから、低レベルの争いとしては互角だった (爆)
何故か・・・ひでさんも鮎原人作のチラシを使ったからである(^-^)
◇
で、ひでさんからのキツ~イ一言。
「じぶん、瀬の抜きが慣れとらんやろ?」
「(土器っ)」
「胴調子の竿で、近くまで寄せ杉ぎや」
「(肺、その通り)」
「それと、抜くとき竿を後ろに引きすぎる癖がある」
「(ソーナンデス、エルナンデス)」
昨日の最初の荒瀬での鮎原人の様子についてである。
対岸でしっかり観察されてますたwww
今日はもうすこし上手くいったんですが・・・でもご指摘の通りなんです!
フナヤの超硬だとすぐに抜けてくるんで、竿とのバランスもあるかも、ですが、
根本的な技量の問題は素直に認めます ハイ!
ひでさんに伺うと、水中糸はワカサギ用の0.4 PE。
石にスレても問題ないし、長持ち、水切れも抜群らしい。
今度使ってみよう。安いみたいだし、ナイロンとの違いが楽しみ。
(天井糸の工夫がいるかもね)
そういや、俺アユの009ワカサギPEがあったよなぁ、全然使ってないよなぁ。(。_・☆\ ベキバキ
今度出してみようっと。
◇
一緒に釣るひとがいると、何かと指摘をいただけて助かります。
辛口の人ほど、為になることを言ってくれます。
自慢ばかりの人は駄目ですがw
ということで、九頭竜・勝山Warsも、これにて一件落着w
最近釣ってないストレスも、荒いとこに立ち込んだおかげで一気に解消!
やっぱ鮎師は、鮎釣りしないと、調子が出ません。
ではまた! 次の機会に!
ps:
次は全然釣れない長良・郡上で、年券の元を取りにいって来ま~す(^。^)屮
荒鹿橋の下は、村田満さんの大鮎DVDに出てくるポイントである。
その撮影時、ここを案内したのが、今回登場している、ひでさん(=大魔神)である。
今回は鮎原人を案内頂いた。 もしかして・・・
村田名人並の扱いである!! (。_・☆\ ベキバキ
橋の真下
橋の下流
写真ではわかりづらいが、この勝山でもなかなかの瀬ではないだろうか。
左岸のテトラは、水量の多さを物語る。
水勢は強いが、石も大きそうなので、1.5~2.0で十分入りそう。
ひでさんは右岸に、オイラは近い左岸を頂戴しw
早速06通しで開始。
とっておきの元気囮と、とっておきの3本チラシで、流芯に沈めること10秒、、!!!!
いきなりヒット!! (サラ場?)
橋に竿を当てないように矯めたまま(もちろん舟はテトラに括り付けてある)、
数m下がると,,, フッと、テンションが無くなった。 ドンブリだぁ~~!!
なんて事!! ( ^.^)( -.-)( _ _)
◇
切れ目をよく見ると・・・白い、ざらざらしてる・・・
馬鹿だなぁ、ナイロン、劣化してるじゃん (。_・☆\ ベキバキ
とっておきの場所に、とっておきのナイロン仕掛け使ったら、劣化しててドンブリ・・・
よく見ると、数年前からのとっておきだった(爆)
そりゃ、劣化もするよね^^;; 毎日胸まで浸かってる仕掛けだもの。 (。_・☆\ ベキバキ
◇
で、もう一個の仕掛けを取り出し、慎重に強度を確認 (よしよし、今後は切れない。手が切れるw)
最後の囮に願いを込めて、流芯に送る込むと、またヒット! でも感触が軽い。
見てみると、15cmのドチビ^^;;
ポイと放流。 芯でチビ・・・? 大型居ないの?
一段下をやってみることに。
普段右岸から入りやすいみたいなので、逆に右岸から入れにくい箇所を探ってみる。
瀬落ちギリギリなどで止めていると、ズズン!とアタリ。
瀬を一段下らせて (今度は切れないでよ~~!)
一気に抜く! 20cm超の良型だった。
ダァーーーッ と、舟までダッシュして、囮交換。
反応の良いポイントが分かれば、舟もこっちに移動させて粘る。
テトラの上からの釣りなんで、川中もよく見えて、抜きもしやすい。
ここで、5尾追加w
反応が無くなると、つり下がって白泡の中から抜く。
だけどタモって便利だよね? 使ってみてつくづく思うよ (。_・☆\ ベキバキ
特に、テッサンもできない+足場の悪い+ブッシュ背負ってる+岸際ではネ!
でも、抜くとき思わずタモ落として、追っかけて、鮎も下竿になって、5段も下ったのは、タモに慣れてないオイラです (爆)
下のガンガンはどうもアタリが薄いので、また再度元のポイントに戻り、2尾。
最後のやつは23cm近くある大物だった。 最初のポイントのド芯で来た。
で、戻ってきたひでさんに見せようかなと気を取られていると、石に巻かれて外れな~い (泣)
ひでさんに切ってもらいました。ここではドンブリ1回、根掛かり1回
トータル7尾でした。
でも十分満足w
初めてのポイントにしては上出来。
ひでさんも7尾くらいだから、低レベルの争いとしては互角だった (爆)
何故か・・・ひでさんも鮎原人作のチラシを使ったからである(^-^)
◇
で、ひでさんからのキツ~イ一言。
「じぶん、瀬の抜きが慣れとらんやろ?」
「(土器っ)」
「胴調子の竿で、近くまで寄せ杉ぎや」
「(肺、その通り)」
「それと、抜くとき竿を後ろに引きすぎる癖がある」
「(ソーナンデス、エルナンデス)」
昨日の最初の荒瀬での鮎原人の様子についてである。
対岸でしっかり観察されてますたwww
今日はもうすこし上手くいったんですが・・・でもご指摘の通りなんです!
フナヤの超硬だとすぐに抜けてくるんで、竿とのバランスもあるかも、ですが、
根本的な技量の問題は素直に認めます ハイ!
ひでさんに伺うと、水中糸はワカサギ用の0.4 PE。
石にスレても問題ないし、長持ち、水切れも抜群らしい。
今度使ってみよう。安いみたいだし、ナイロンとの違いが楽しみ。
(天井糸の工夫がいるかもね)
そういや、俺アユの009ワカサギPEがあったよなぁ、全然使ってないよなぁ。(。_・☆\ ベキバキ
今度出してみようっと。
◇
一緒に釣るひとがいると、何かと指摘をいただけて助かります。
辛口の人ほど、為になることを言ってくれます。
自慢ばかりの人は駄目ですがw
ということで、九頭竜・勝山Warsも、これにて一件落着w
最近釣ってないストレスも、荒いとこに立ち込んだおかげで一気に解消!
やっぱ鮎師は、鮎釣りしないと、調子が出ません。
ではまた! 次の機会に!
ps:
次は全然釣れない長良・郡上で、年券の元を取りにいって来ま~す(^。^)屮
2010年08月07日
九頭竜・勝山(釣れないときは?)
明けて翌日。
水もかなり下がった。一気に20cm程度!!
完全に平水、だけどこんな時、追いは悪くなる。
予想通り、朝から全然 ( ^.^)( -.-)( _ _)
昨日の早瀬がザラ瀬に。これじゃキツイよ~(; ;)ホロホロ

遠景は石田囮。
で、何とか一尾を掛けるも、抜く直前に、ポロ・・・
気をとし直して再度、、、次ははっきりとした口掛かり。でもデカイ。
慎重に下がって救い込み^^;;
やっと元気な囮がとれた。どうも今日は引きづり系では反応が悪い。
そんな時、周りがやってない釣りをやるとうまくいくことが多い=泳がせ、上飛ばしである。
生きの良い囮だけに、すいすい泳ぐか??・・・
06通しでは、なかなか無理~~(爆)
で、ハリをマツバに換えて負担を無くす (負担なら、06の方だろうwww)
と、のろのろとあがり始め、水深とオバセが合ってくると、快調に上に上がる。
(久しぶりだ~、この感触w)
登り切ったところで、スコ~ンと待望のアタリ!
引き釣りには無い派手なアタリでボルテージが上がる。
さっき散々引いて釣れなかったポイント。さすがに釣り方の違いはテキメン。
上から流れてくる二匹を矯めて救い込み(今日はタモ、しっかり使ってます~)
06通しだから、取り込みは100%不安無し。マツバだから、バレの不安も無し!
そんな調子でぽつぽつと8尾。周りも釣れてないから、こんなもんで午前の部は良しとする。
◇
朝昼飯兼用で、うどんとカレーを食す。
石田囮のおばちゃん
「一人で食べるの?」 って聞き返すw
きっぱり!
「一人で食べるの!」 www
暑くなって、道の水まきの飛沫に濡れながら(おいおい、車のハネが飛ぶよ~~)
一休み。
◇
さて、午後の部。
ひでさんが来るも、トロ場をやりたくて、一言挨拶してトロに入る。
手尻は50cm。広範囲を泳がせる作戦だ。
......
作戦は成功し、とっても広範囲を泳がせて、向こう岸までついて行って、Uターンしてこちら岸まできたけど、囮を散歩しただけで終わった(爆)
昼前に振った雨の影響で、水温が急に低下し、鮎がみえなくなってしまったのが原因。
最後になんとか瀬肩のよれで20cm級を1尾。
ハミアトはいっぱいあるんで、タイミングが合えば爆釣でしょう。
ここは石田囮上のトロ場、実は一昨日50尾出たポイントだった。
◇
ひでさんとの会話
「今日は掛からんね~」
「そうですねぇ。オイラでも掛けた方だから、ツヌケは居ないかもね」
「俺らのポイント、行こうか?」
「行きましょう!!」
と言うことで、荒鹿橋直下の荒瀬にいよいよ突撃することとなった!
水もかなり下がった。一気に20cm程度!!
完全に平水、だけどこんな時、追いは悪くなる。
予想通り、朝から全然 ( ^.^)( -.-)( _ _)
昨日の早瀬がザラ瀬に。これじゃキツイよ~(; ;)ホロホロ
遠景は石田囮。
で、何とか一尾を掛けるも、抜く直前に、ポロ・・・
気をとし直して再度、、、次ははっきりとした口掛かり。でもデカイ。
慎重に下がって救い込み^^;;
やっと元気な囮がとれた。どうも今日は引きづり系では反応が悪い。
そんな時、周りがやってない釣りをやるとうまくいくことが多い=泳がせ、上飛ばしである。
生きの良い囮だけに、すいすい泳ぐか??・・・
06通しでは、なかなか無理~~(爆)
で、ハリをマツバに換えて負担を無くす (負担なら、06の方だろうwww)
と、のろのろとあがり始め、水深とオバセが合ってくると、快調に上に上がる。
(久しぶりだ~、この感触w)
登り切ったところで、スコ~ンと待望のアタリ!
引き釣りには無い派手なアタリでボルテージが上がる。
さっき散々引いて釣れなかったポイント。さすがに釣り方の違いはテキメン。
上から流れてくる二匹を矯めて救い込み(今日はタモ、しっかり使ってます~)
06通しだから、取り込みは100%不安無し。マツバだから、バレの不安も無し!
そんな調子でぽつぽつと8尾。周りも釣れてないから、こんなもんで午前の部は良しとする。
◇
朝昼飯兼用で、うどんとカレーを食す。
石田囮のおばちゃん
「一人で食べるの?」 って聞き返すw
きっぱり!
「一人で食べるの!」 www
暑くなって、道の水まきの飛沫に濡れながら(おいおい、車のハネが飛ぶよ~~)
一休み。
◇
さて、午後の部。
ひでさんが来るも、トロ場をやりたくて、一言挨拶してトロに入る。
手尻は50cm。広範囲を泳がせる作戦だ。
......
作戦は成功し、とっても広範囲を泳がせて、向こう岸までついて行って、Uターンしてこちら岸まできたけど、囮を散歩しただけで終わった(爆)
昼前に振った雨の影響で、水温が急に低下し、鮎がみえなくなってしまったのが原因。
最後になんとか瀬肩のよれで20cm級を1尾。
ハミアトはいっぱいあるんで、タイミングが合えば爆釣でしょう。
ここは石田囮上のトロ場、実は一昨日50尾出たポイントだった。
◇
ひでさんとの会話
「今日は掛からんね~」
「そうですねぇ。オイラでも掛けた方だから、ツヌケは居ないかもね」
「俺らのポイント、行こうか?」
「行きましょう!!」
と言うことで、荒鹿橋直下の荒瀬にいよいよ突撃することとなった!