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記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  

Posted by naturum at

2010年08月31日

球磨川、想像しながら。

とにかく自分的に一番丈夫なものを作って見たかった。



中ハリス:ラーヂ2号
鼻カン:カツイチストッパ 8号
鼻カン編み込み糸:テトロン30番
逆針:尺鮎サカサ
おまけ:フック鼻カン10号??



お馴染みのハラハラ(チラシ)3本
激流長良チラシ10号
ハリス:サンライン4号 (最早手に入らない貴重品)

因みにこれは、バイスを使わない完全手巻きです。最近手巻きの要領覚えて (そのうち手順うpします)



3本イカリ
レインボー9.75
ハリス:サンライン3号

レインボーは大針に似合わず、針先が鋭利でお気に入り。


<感想>

1.鼻カンまわり

  ラーヂのハリスは店にあった一番太いもの
  初めてラーヂを使ったが、とっても良い感じ。柔らかさと言い、太さと言い。
  尺鮎サカサはこれ以上の市販品は見あたらない。
  4号ハリスを止める為には、これくらい無いと。

2.チラシ

  ハリスが太すぎて、ハラハラ効果は低下^^;;
  その代わり、水平にハリスをセットした場合、広範囲に掛かるような気がする。満チラ的に。

3.イカリ

  一応イカリも^^
  でも譲れない3本イカリw
  ハリスは3号は硬すぎか?

まぁ判らないんで、とりあえず。

細かい魚は要らない(掛かって欲しくない)ので、これくらいのオーバースペック仕掛けで丁度いいかもと。

いかがなもんでしょうかwww
 

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タグ :球磨川仕様


Posted by 鮎原人 at 20:47Comments(8)鮎日記

2010年08月31日

SLII 速攻修理

先日、益田川・上村堰堤下の大岩ポイントで健闘むなしく花と散ったフナヤのSuperLight2超硬94ですが、
お店に電話すると、店頭品のパーツと差し替えてくれると言うことに(嬉)
しかも、保証書は後日送付でOKとのこと(ラッキー!)

てことで、午後の釣り予定をドライブに切り替えて、岐阜県・下呂市~福井県・福井市まで道を急ぎます。
ピラちゃん・のりくんのお二人が、激流隊例会で九頭竜から益田まで走った道と正反対ですw

で、閉店前にお店に滑り込みw


途中、保険屋さん(ちょこっと保険)に電話して、竿の修理が効くことを確認。
修理見積書と、写真があればOKとのこと。
写真は忘れがちだけど、しっかり現場でブログ用写真撮ったんでOKですた(爆)

美人の店員さんが応対されるのに見とれながら(ゴホン)、交換後の竿を試しに伸ばしてみると、
ありゃ?? 新品の4番と5番が・・・固着~~~!!
元の竿が湿ってたんで、表面張力でピッタンコ。
自分じゃどうにもならんので、腕っ節の強そうな店員さんにお願いして、直して頂きました(m_m)

速攻修理と言い、固着修理と言い、何から何までお世話になりました。
お陰で九頭竜例会にも使えましたw

ついでに、ピンの無いタビ(ガマのスパイクは最悪!)と、ハリが安かったんで、購入。
まだフナヤさん店先のワゴンに、激流長良の大針(チラシ・イカリ)、たくさん置かれてましたよ!
集め忘れた方、お急ぎ下さい!

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タグ :SL2修理


Posted by 鮎原人 at 08:57Comments(6)鮎日記

2010年08月30日

そろそろ、コイツらの出番かな?



大鮎釣れるなら、コイツらの出番!

足りないのは、腕と竿(爆)


激流大鮎が矯められる超硬胴調子が欲しい!

腕は今から腕立て伏せで鍛える!(そっちか!)ヽ(´▽`)/

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Posted by 鮎原人 at 08:59Comments(6)鮎日記

2010年08月29日

鮎竿ホルダー バージョンアップ

新鮎竿ホルダーw

前回はやっつけだったので、釣行で使って出た不具合などを直しました。

まず、竿ホルダー部。

スポンジの締め付けが多すぎw て、出し入れに邪魔だったので、半減。
その代わり、両端スポンジの締め付けを強めにして、
滑りにくいスポンジゴムのロープで絞めて固定。
締め方は、病院で血を抜かれる時の腕に絞めるゴムの挟み込みの様 (他に思いつく喩えがなかったw)
ゆるみ止めのコブと、本体固定部分(写真左下)はインシュロックでしっかり固定。
ついでに、運転席側のフォルダーもこのゴムで固定。なんだか良い感じw


写真右側の網は拡大すると下記の通り。

編み目の細かいのが、ホームセンターにあった。
専用の取り付けパーツも売っていたようだが、気がつかず買い忘れw
そこで巻き込んで適当に固定。愛車の場合、三角形になっているので、キレイにはならないがしようがない。
折りたたんで二重になったところは、丁度ポケットみたくなった。

その辺にあったモノを適当に乗せて写真撮ったが、割と小物の整理にはいいかも!

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Posted by 鮎原人 at 16:32Comments(0)鮎日記

2010年08月28日

今日はこんな日でした



こちらが本家(笑)、九頭竜激流バトル!

チームRSラシュランを上回る成績をあげるチームはどこか?ヽ(´▽`)/

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Posted by 鮎原人 at 20:25Comments(10)鮎日記

2010年08月27日

本絹手すき網が届いたが、

流しダモ用に探してた絹網、

ヤフオクでGETしたました。3000円ちょっと。思ったよりも安かった。


なんとか、取り付けられそうな耳がついてます。


こいつの青い網を交換予定


でも、素のままでは、耐久性が心配。
柿渋等で防水処理した方がいいですよねぇ?


でも、やったこと無いし、網1セットしかないので、失敗出来ないし・・・ガーン

どなたか経験ある方、新品の絹網の柿渋処理の仕方、ご教授願えませんでしょうか~ニコニコ

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Posted by 鮎原人 at 09:43Comments(9)鮎日記

2010年08月26日

鮎原人流 車載タモホルダー

生まれながらに持っている「棒」は、既にあまり役に立ちませんが、
こちらの「棒」はまだまだいけそうですwww!



皆さん車内でのタモの扱いは・・・?

このロッド、両端に巨大なD環の様なリングが付いています。
しかも都合が良いのが、結構締まり具合が良くて、
プラプラしないこと。つまり、角度を指定できます。

そこでこうやってタモを刺すと、なんだかピッタリ固定できちゃったりしてw


網を下向きに下げられるので、型崩れ防止に役立つ!
D環は4カ所にあるので、タモ4本セットできます!


基本、タモ無しテッサンを推奨する鮎原人ですが、一応タモは数本所有してまして、
カバー無しの自作タモは、置き場に困ったりしてました。
座席のヘッドレストにかけるにも、釣行後の濡れたタモはチョット・・・
これなら、帰宅までに形状安定&完全に乾きますw

さぁ、今後この「お役立ち棒」はどこまで進化するのでしょうかw


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Posted by 鮎原人 at 08:58Comments(4)鮎日記

2010年08月23日

鮎原人流 車載ロッドホルダー


やっつけで急造したにしては、機能性は十分だったw

最初は、イレクターパイプで工夫しようと思い、ホームセンターをうろちょろ。汗

どうも金具の具合が満足できなくて、ふらっとカー用品コーナーを覗いたら、
このパイプが売っていた。
室内にサーフボードを載せる用みたいだけど、
とりあえず買ってみたニコニコ

愛車のステップワゴン、旧式の片側スライドドアなんで、
手すりが左天井に付いてない(泣)
そこで、仕方なく斜めに張る。
このパイプ、長さ調整ができるんで助かる。

それに端が引っかけやすいようにL字になって、穴も空いてるんで、そこを手すりに無理矢理引っかけて、飲酒ロックで固定。
(シーズンオフには切れば外せるしね) (洗濯バサミはとりあえず関係なしw)

で、パイプだけだと、ころころ転がって困るんで、大型洗濯バサミで止めようかどうしようか迷って、
洗濯バサミ(一応)と、コーナースポンジの丸いやつを買ってきた。

スポンジを適当な幅で切り、飲酒ロックで緩目(ここが肝心!)に固定。
スポンジが多少余るがそのままでんでん虫状に巻き込む。
すると、上部が盛り上がって、竿半分以上が埋没する押さえが出来る。

緩く巻いたので、左右に移動できるし、スポンジ故、簡単には滑らない。
洗濯バサミは不要だった。

適当に竿を並べて、左右から締め込むと、即席ロッドホルダーのできあがり!チョキ
これだけで、前後左右のズレは全く無し

ダート走ると上下に跳ねるので、余ったスポンジを後方の天井部に挟み込んで、跳ねストッパーもできあがりw

出来は雑だけど、こういうのが欲しかったというモノが出来たニコニコ

スライドストッパー方式・・・どこかのメーカーが真似するかな? テヘッ

まともにロッドホルダ買うと、ウン万するんで、これで十分だよね(笑)と思われる方は、クリック!

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Posted by 鮎原人 at 03:39Comments(10)鮎日記

2010年08月22日

超硬無残


岩には勝てなかった(T_T)

戦いの現場は、
このシモの


あそこら辺w


どうです?
立ち向かいたくなるでしょ??(。_・☆\ ベキバキ  続きを読む
タグ :SLII 骨折


Posted by 鮎原人 at 16:09Comments(22)鮎日記

2010年08月21日

ケイチャンのくまちゃん(笑)



鮎原人的に、ツボに填まった(笑)

なぜなら、『ケイチャン』教わったのが、釣友達の『くまちゃん』だったから! 

何たる偶然(爆)  

Posted by 鮎原人 at 21:15Comments(7)鮎日記

2010年08月20日

老眼でもOKだった太仕掛けw

中ハリス(フロロ1.5号)
鼻カン(8号)
編み込み(テトロン#30)
逆バリ(ガマ大鮎 6号相当)
ハリス止めがデカ穴タイプなので、ついでに穴に中ハリス通して結束


今シーズン最終盤の大鮎用ですw
鼻カン編み込みですが、緩めにやや長めに編み込むと、濡れてもスイスイ移動可
引っ張ったときのストップ加減は完璧。
どうやら、ナイロンでもフロロでも、ストップ加減は変わらない様でw

コツを把握し、一気に7セット作成しますたwww
こいつらが切れて、一日で足りなくなる位の大鮎とバトルしてみた~い!

ハリは勿論、10号の激流長良3本チラシ ハリス2~3号です!
水中糸は、06~08通し、メタル03、PE0.3と、取りそろえてますw

残るは・・・川見能力www (爆)  
タグ :大鮎仕掛け


Posted by 鮎原人 at 22:06Comments(1)鮎日記

2010年08月19日

老眼って^^;;

このところ、どうも、、、、老眼が進んだようで(爆)

鮎の仕掛け作るにも、いちいち近眼眼鏡外して、裸眼にしないと手元が見えない。

思いっきり 「前へ倣え」 すると、

今度は、糸が結べない(泣)

PC作業の時は近眼眼鏡

手元の資料を読むときは、老眼眼鏡

鮎釣りで、囮を沖に送り出すときや、掛かって矯める時は、近眼眼鏡

仕掛け・ハリ交換やお祭り解きには、老眼眼鏡

ほとほと不便です。

鮎釣り用の偏光眼鏡で、遠近両用ってあるのかな?

それとも、遠近両用のコンタクトってあるのかな?

いったいどれがお得なんでしょう。

レーシックという手もあるけど、近眼と老眼の両方を解決するものなのだろうか???

う~ん、悩みます (笑)

50代、60代のベテランの方々は、このような時期をどうやって乗り越えられて来たのでしょう?

鮎原人も、ヤマワのデカ穴逆さを使う日も近いか? (。_・☆\ ベキバキ  
タグ :老眼


Posted by 鮎原人 at 21:40Comments(8)鮎日記

2010年08月19日

絹網が欲しい(流しダモ)

今年もタモを流してから、
「やっぱり俺にはタモは似合わない」 と、また格好を付けてる訳ですがw

流しダモたけはどうしても欲しい。
手頃な枠は以前ヤフオクで手に入れてはいるが、どうしても気に入った網が無い。

欲しいのは 「絹網」
流しダモに限り、「コシ」 は必要ない。
鮎原人の希望は、「そっと鮎を抱き込んで暴れない柔らかさ」
たとえ激流で、腰に差せなくても、紐に噛みついてでも(by tamaさん)、とりあえず鮎をキープしたい時がある。

浦島のタモ

高級でいいのだが、網はナイロン?

やっぱこいつの柔らかさ加減かw


で、↑ を 注文してしまったのでした。 1000円ちょっとで安過ぎ~、なので、散財とまではいきません?
以前河原で拾ったこいつ ↑  は枠が結構外れる(折りたたみ)なので、
今回は固定して使おうかな?
柄に穴を開けて(穴は細長く・・・ここがポイントですよね! tamaさん!) 紐を通せばもう安心www

またこれで、タモを使った後、手を離す癖が復活 (爆)
(フツーのタモを流す原因?)
  
タグ :流しダモ


Posted by 鮎原人 at 07:06Comments(4)鮎日記

2010年08月17日

テトロン糸の不思議編み込み

何が不思議かと言うと、 「緩いのに締まる」びっくり

摘んでずらして長さ調整できるのは編み込み式の基本機能ですが、
出来合仕掛けだと、緩くないのに締まらない(滑る)ヤツもあったりして、
どうも信用できない。

がまの「競技○○」が安かったんで買ったら、編み込みがちっちゃくて、一見 なるほど「競技」
だけど使ってみると、編み込みが小さく短くて、ズレが止まらず、オトリがズレてしまう不具合多発。
一度メーカーに文句言って代替品を取り寄せ、それはそれで済んだが、また店で買ったら同じ現象。

もう買いません。怒

↑ こんな経験をした、ア、ナ、タ w


テトロンを使いましょうw

この糸、帝人と東レから一文字とった商品名 ナイ「ロン」→テト「ロン」 らしけど、要するにポリエステルです。

この糸、以前さんちゃんに教わったものだけど、コストパフォーマンスが格段に良い。
3000m巻きで通常料金が500円前後。しかも太さも色も選びたい放題。
以上がコスト面。

パフォーマンス面は、鼻カン編み込み糸に最適・最高な事。

(#50を4重にして強化した大鮎用 逆針は5号)

今回巻いてみて改めて感心したけど、良く締まる反面、移動がとてもスムーズ! 
それも驚く位すいすい軽い(当然編み込み加減に依りますが)。
鼻カンを引っ張るとピタッと止まる。この差に驚きます。ビックリ

他の糸だと、強く締まるものは移動も硬め。移動を優先すると止まりは緩くなり失敗するし。
この糸の場合、その辺の具合が丁度いいのです。
中ハリス(ナイロン)との相性がいいのかも知れません。

この記事を読んだ幸運な ア ナ タ
これで、今後鼻カン専用糸を買う必要が無いかも。
鮎原人、太細、各色取りそろえてますから、今後一生買い足す必要は無いと思います(笑)

さんちゃん、ありがとう!ニコニコ

  
タグ :テトロン


Posted by 鮎原人 at 12:40Comments(8)鮎日記

2010年08月16日

青の糸で巻いた太仕掛け

濃い青=群青? のテトロンミシン糸が届いた。
セール品だったので、3000mで300円位。バカ安い。太さは#50



中ハリスは、盛期用の1.2号(MAXIMA スーパーカメレオン 茶 1.2号)
鼻カンは、7号(カツイチ)
逆針は4号(オーナー)
特に拘りは御座いません(近所の釣具屋で手に入るもので)



中ハリスは水中で見えにくいと言われる茶
鼻カン糸は同じく水中で見にくいと言われる青=空中でも十分見にくい(爆)
(巻くと色が濃くなって、こりゃ殆ど黒だな)

渋い感じで、好印象^^  
タグ :テトロン青


Posted by 鮎原人 at 15:48Comments(7)鮎日記

2010年08月15日

暑い時期の立ち込みスキン 高評価!

フラッドラッシュアクティブスキン




立ち込み&泳ぎ用に今シーズン試しているフラッドラッシュアクティブスキン

上半身用のロングスリーブは、予想以上の快適さ。
水抜けと、乾きが早いので、体温低下がかなり防げます。
時々胸まで&大半腰まで立ち込み派には相当お勧めですw
(寒い時期はネオプレンの下に着るとどうかな? これからのテスト次第)

暑いから川に沈んで、ベタベタ濡れたウエアで涼みたい時には不向きですがw

タイツも試してますが、快適性は変わらず。
だけどタイツには問題があり、鮎タイツ(因みにシマノのリミプロ)との組み合わせだと、
釣ってる時に結構ズリ下がります(苦笑)
リミプロタイツのインナー素材と、アクティブスキンとの摩擦係数によるものだと思いますが。
半日で2,3回、引き上げないと、股下が相当短くなります(爆)

ズリ下がりが無ければ、相当良いウエアなんだけど。
何か対策はないものか。。。
泳ぎ専門なら、下は鮎タイツでは無くて沢登りタイツでもいいんですが。

PS
しかし。。。このマネキンのような体型になりたいもんだw  


Posted by 鮎原人 at 16:10Comments(9)鮎日記

2010年08月14日

標高1400mからの天竜川

盆休みに帰省がてら、家族で高原焼き肉をやりにw
どうせやるなら、絶景の中でと。

場所は、南信州の中川村にある、「陣馬形山」 県立公園内にあります。
鮎原人は高校時代、流星観測で合宿登山した思い出の山です。

キャンパーがたくさん。ほとんど県外からのお客さん。

我がファミリーは焼き肉が目的なんで、ケイチャン焼き方式で4人で5パック平らげ、お腹満足。
腹ごなしに山頂へ。

標高1440mから眺めると、眼下に竜の蛇行が・・・ 天竜川でしたw
思わずパシャリ。鮎が居そうな瀬が見えますw


前日の雨でもやがかかって、遠望は効きませんでしたが、
天気が良ければ、こんな風景に巡り会えます。

正面は、中央アルプスの雄大な風景。
駒ヶ根市から飯田市までの伊那谷が一望できます!
写真はこちらのサイトから拝借m(__)m

秋口の大気が安定する頃に、もう一度来てみたいです。


大きな地図で見る  
タグ :陣馬形山


Posted by 鮎原人 at 20:03Comments(2)鮎日記

2010年08月13日

仕掛け作りが止まらない(助けて~)

一度作り始めると、2,3セットは同じパターンを作らなきゃ気が済まない自分。

どうせ使い切れりゃしないのに、細~太のメタル(複合)仕掛けを作り始め、
気がついたら20セットを超えていた(O_O)

終いにゃスプールも無くなり、その辺に転がっている糸巻きに巻く始末。

で、次のシーズン。もっと新しい糸が出たりすると、また買ってしまって、
去年の古いやつ(未使用)が陳腐に見えてきてお蔵入りが今までのパターン。
これ何だっけ?と、判別は記憶に頼る始末。
メーカーにとっては理想的なユーザーかと思うのですが (爆)

でも今年は、ライン仕様(銘柄、長さ、結節方法など)をしっかり書き込んでいるので、
仕様を見失う事無く、使い切りたい。

ナイロン系は今年の反省(経年劣化) を踏まえ、作り置きはしません。
釣行前日に作り、新鮮な糸で釣ることにしますw  

Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(6)鮎日記

2010年08月12日

盛期荒瀬大鮎対応ライン

折れない竿に切れない仕掛け、その結果は・・・身切れ。。。(爆)

そんなことでは困るのですがw、とりあえず、折れない竿(超超硬)を持っている鮎原人、
硬い竿にはナイロン、このバランスが非常に良かったんですが、
胴調子の竿にナイロンでは、ちょっと抜きにくい。

今シーズン後半のテーマ『切れない糸』
注文していたPEラインが届きました。

DAIWAのCrystia WAKASAGI PE 0.3 です。

ワカサギ用のPEは、オレ鮎サイトで注文した0.09があるのですが、ふとしたことでスパッと切れてしまう事故がありました。そこで、このワカサギ用PEはどうか?
なかなか切れそうもありません。ハサミでも切れません(爆)
なので、「切れる」心配は無し。

昨日覚えたG結びPart2の七回通しでしっかり結節。
あまりに強い糸なんで、鼻カンまわり糸(1.5号)と直結でもいいくらい。
ま、今回はクッションということで、0.6ナイロンをつまみに。

PEは8m取る。なんたって30m巻き。 値段は安くなかった(2300円)んで、今度はもっと安いのを買います。

天井はこの「チラシパワー」で、1m取って。


1mはちょっと長すぎた気もします (伸びすぎ?)
でも、8mのPEなんで、テストはここから。
竿と伸びのバランスをみて、今後調整します。
あまりツンツンだと、竿が折れるしwww

このPE、石に擦れても全然大丈夫そう。
大石に張り付いている鮎を石に擦り付けて誘う釣りにも、ライン切れの心配無し。
それに、石頭を食んで居る状況の、荒瀬石頭空爆釣法の練習ができます。

さて、九頭竜川と再度対峙するのはいつか!
  
タグ :ワカサギPE


Posted by 鮎原人 at 00:00Comments(14)鮎日記

2010年08月11日

矢島× 矢嶋○ の12号^^;;

がまのふる~い矢島。

パッケージには矢嶋と書いているからこちらが正式なのか?

巻いてみた。


比較対象は激流長良チラシ8.5号

まるで大人と子供、いや、鬼と子供くらい違う。

細く見えるケド、ハリスは2号もあるwww

針先は研がないと、最近の針には負けるけどね。

こんな針に向かってきてくれる鮎に、巡り会えるだろうか?


ps
それぞれ適当に巻いたんだけど、ハリ間隔がピッタリなのには驚いた。
(上は去年の)

いちいち計らなくても見た目で調整できる域まで達したか σ(゜ε゜;)オレ。
  
タグ :矢嶋鬼バリ


Posted by 鮎原人 at 16:57Comments(8)鮎日記

2010年08月10日

メタルすっぽ抜け対策 ~2~

前記事をアップした直後、玄関のベルが鳴った
「宅急便で~す」
先日、狂的KOJIさんにそそのかされて衝動買したナチュラムから、
0125の格安「極メタ」が到着したw

早速封を開けてみると、ブルーコーティングされた細いより糸が確認できた。
とっても滑りがよい糸だ。
野島玉造さんお勧め(がまだから同然かw)、の糸だから、きっと丈夫?
本当は03以上が欲しかったんだけど、バーゲン品はこの0.125だけだったからしょうがない。

中にこんな取り扱い説明書が。
これまで余り見たことがない結節方式が載っている。
早速端から試す。でもメタルラインで練習するのはもったいないので、
0.6ナイロン同士でやってみるw

A.G結び


B.G結びPART2


C.ウーリーつなぎ
省略) うーりーって何? (爆)

D.ダブル編み込みつなぎ


C以外全部試したが、直接つなぎのA.B.では、断然Bの方の勝ち!!
0.6ナイロン同士では、Aは結構結節部で簡単に切れたが、Bは最後まで切れず、ついに結節部以外で切れた。糸同士がバランスよく絡み合っている証拠だ。

Dはいわゆる編み込みだけど、目印で編み込むのが新鮮だった(この取説、相当古いから、皆さんご存じですよね! あっそうか、極メタ買った人は皆知ってる訳か~~(爆)
目印のみで、アロン無しなので、目印が弱ったら、ほどいて新品で結び直せばよく、経済的 (切れなければのハナシ)

で、BとDで早速各1セット作成。

どれくらい強度があるか、楽しみである。
だけど、釣る川、益田以外は、北陸河川になるよなぁ(笑)
長良なら速攻で試せるのに、今年はテスト出来るほど魚居ないし (。_・☆\ バキ だよね

PS
KOJIさん、おかげで、良い結節方式に巡り会えました。ありがとう!  
タグ :極メタ


Posted by 鮎原人 at 21:35Comments(2)鮎日記

2010年08月10日

メタルすっぽ抜け対策

先日の九頭竜で、メタルの編み込みすっぽ抜けがありました。
過去にも何度か。
メタルはSuperMetalGOLDの008だったので、切れることは無かったのですが、
代わりに編み込みが抜けました。

メタルでもナイロン・フロロでも、強引に抜きたいオイラとしては、
切れないだけでなく、すっぽ抜けないメタル結びも重要です。

編み込みをどこまで長くしても、どうもきりがないし不格好になるのがよろしくない。
そこで、8の字結びを工夫してみました。

それがこれ

<第一段階>
8の字(4~6回)を二段にする。
単線メタルでしかも太いので、小さくすると切れる恐れがあり、今回は弱めに絞めました。

<第二段階>
弛んだ部分を、細めの糸で編み込む。

以上ニコニコ

第一段階で終わってもいいのですが、真ん中部分に結構弛みが出るので、ゴミが掛かりやすい?
なので、編み込んでまとめた方が良さそうです。強度も多少向上するかな?

仕上げにアロン。

上記は、単線メタル(伸縮するやつ)で、こいつ↓


複合メタル系だともっときれいにいきます。


こっちの方は、かなりキレイにできあがりました。

どうでしょう? このアイディアって有効?

よさげ、と思われた方は、クリックで反応してください ネ!チョキ


  
タグ :メタル結束


Posted by 鮎原人 at 17:38Comments(4)鮎日記

2010年08月09日

硬い糸+硬調竿のクッションには

最近また、仕掛け作りに精を出している鮎原人、
そう、作り置きの仕掛けを九頭竜で使い果たしたからでしたw

で、水中糸にPEはどうかと考えている折り、クッション用にちょうど良い糸は無いかなぁと、
在庫を物色していたとき、見つけたのがコレ↓



最近ナイロン通しばかりだったので、身切れのバラシは少なかったと思われますが、
今後PE系を使うにあたり、経験上準備したいパーツです。

本来はチラシ用ですが、
メタルorPEの伸びない系を使ったときのクッションに最適と思われます。
伸縮も適度で、復元もほぼ完璧。
穂先下の50cmはこれにします。  


Posted by 鮎原人 at 20:24Comments(0)鮎日記

2010年08月09日

8/8 長良・吉田川 撃沈

こんな川、釣れるかどうかという問題ではありません。
鮎が殆ど居ません。

コケは腐り、ハミアト殆ど無し。
普段鮎の隠れ家になっている淵、昨年は同時期、底にビッシリ鮎が居て、
釣れないときも、「釣れないのは腕のせいだ」と納得できた訳ですが、
今年は、「鮎が居ないせいだ」と思える状況。

反応なし、ウグイが釣れる始末。
解禁当初、「厳しい」と思った天然遡上、やっぱり殆ど期待できませんでした。
吉田川で一時間やって、ボー。
場所移動して、釜淵で一時間半やって、1尾。
いやになるとはこの事。まぁ、写真はいっぱいありますんで、ご紹介はしますけど・・・

ショック、ショックの一日でした。


吉田川は、小野橋上流の淵下の瀬です。
ガキンチョ探検隊が淵に潜って探索した結果、
「去年はいっぱい居たけど、今年は鮎は2尾。アマゴはいっぱいいたけどね」
という報告結果です。
この探検隊員、鮎も釣るので、目は確か。信頼できます^^;;

淵に殆ど居ないって事は、瀬は言わずもがなです。水温どうのこうのの問題ではないでしょう。
数少ない放流魚の残りを奪い合う釣りはしたくはありません。名川長良の名が・・・

回数的にはまだ年券の元を取ってませんが、もう長良には行きません(泣)  

Posted by 鮎原人 at 00:08Comments(9)鮎日記

2010年08月07日

九頭竜・勝山 Wars ( Episode VI )

(ついに最終話)

荒鹿橋の下は、村田満さんの大鮎DVDに出てくるポイントである。
その撮影時、ここを案内したのが、今回登場している、ひでさん(=大魔神)である。

今回は鮎原人を案内頂いた。 もしかして・・・ 

村田名人並の扱いである!! (。_・☆\ ベキバキ

橋の真下



橋の下流


写真ではわかりづらいが、この勝山でもなかなかの瀬ではないだろうか。
左岸のテトラは、水量の多さを物語る。
水勢は強いが、石も大きそうなので、1.5~2.0で十分入りそう。

ひでさんは右岸に、オイラは近い左岸を頂戴しw
早速06通しで開始。
とっておきの元気囮と、とっておきの3本チラシで、流芯に沈めること10秒、、!!!!
いきなりヒット!! (サラ場?)
橋に竿を当てないように矯めたまま(もちろん舟はテトラに括り付けてある)、
数m下がると,,, フッと、テンションが無くなった。 ドンブリだぁ~~!!

なんて事!! ( ^.^)( -.-)( _ _)



切れ目をよく見ると・・・白い、ざらざらしてる・・・
馬鹿だなぁ、ナイロン、劣化してるじゃん (。_・☆\ ベキバキ

とっておきの場所に、とっておきのナイロン仕掛け使ったら、劣化しててドンブリ・・・
よく見ると、数年前からのとっておきだった(爆)
そりゃ、劣化もするよね^^;; 毎日胸まで浸かってる仕掛けだもの。 (。_・☆\ ベキバキ



で、もう一個の仕掛けを取り出し、慎重に強度を確認 (よしよし、今後は切れない。手が切れるw)
最後の囮に願いを込めて、流芯に送る込むと、またヒット! でも感触が軽い。
見てみると、15cmのドチビ^^;;
ポイと放流。 芯でチビ・・・? 大型居ないの?

一段下をやってみることに。
普段右岸から入りやすいみたいなので、逆に右岸から入れにくい箇所を探ってみる。
瀬落ちギリギリなどで止めていると、ズズン!とアタリ。
瀬を一段下らせて (今度は切れないでよ~~!)
一気に抜く! 20cm超の良型だった。

ダァーーーッ と、舟までダッシュして、囮交換。
反応の良いポイントが分かれば、舟もこっちに移動させて粘る。
テトラの上からの釣りなんで、川中もよく見えて、抜きもしやすい。
ここで、5尾追加w

反応が無くなると、つり下がって白泡の中から抜く。
だけどタモって便利だよね? 使ってみてつくづく思うよ (。_・☆\ ベキバキ
特に、テッサンもできない+足場の悪い+ブッシュ背負ってる+岸際ではネ!

でも、抜くとき思わずタモ落として、追っかけて、鮎も下竿になって、5段も下ったのは、タモに慣れてないオイラです (爆)

下のガンガンはどうもアタリが薄いので、また再度元のポイントに戻り、2尾。
最後のやつは23cm近くある大物だった。 最初のポイントのド芯で来た。
で、戻ってきたひでさんに見せようかなと気を取られていると、石に巻かれて外れな~い (泣)

ひでさんに切ってもらいました。ここではドンブリ1回、根掛かり1回
トータル7尾でした。
でも十分満足w
初めてのポイントにしては上出来。
ひでさんも7尾くらいだから、低レベルの争いとしては互角だった (爆)

何故か・・・ひでさんも鮎原人作のチラシを使ったからである(^-^)



で、ひでさんからのキツ~イ一言。

「じぶん、瀬の抜きが慣れとらんやろ?」
 「(土器っ)」
「胴調子の竿で、近くまで寄せ杉ぎや」
 「(肺、その通り)」
「それと、抜くとき竿を後ろに引きすぎる癖がある」
 「(ソーナンデス、エルナンデス)」

昨日の最初の荒瀬での鮎原人の様子についてである。
対岸でしっかり観察されてますたwww

今日はもうすこし上手くいったんですが・・・でもご指摘の通りなんです!
フナヤの超硬だとすぐに抜けてくるんで、竿とのバランスもあるかも、ですが、
根本的な技量の問題は素直に認めます ハイ!

ひでさんに伺うと、水中糸はワカサギ用の0.4 PE。
石にスレても問題ないし、長持ち、水切れも抜群らしい。

今度使ってみよう。安いみたいだし、ナイロンとの違いが楽しみ。
(天井糸の工夫がいるかもね)
そういや、俺アユの009ワカサギPEがあったよなぁ、全然使ってないよなぁ。(。_・☆\ ベキバキ
今度出してみようっと。



一緒に釣るひとがいると、何かと指摘をいただけて助かります。
辛口の人ほど、為になることを言ってくれます。
自慢ばかりの人は駄目ですがw

ということで、九頭竜・勝山Warsも、これにて一件落着w
最近釣ってないストレスも、荒いとこに立ち込んだおかげで一気に解消!

やっぱ鮎師は、鮎釣りしないと、調子が出ません。

ではまた! 次の機会に!

ps:
次は全然釣れない長良・郡上で、年券の元を取りにいって来ま~す(^。^)屮  
タグ :九頭竜勝山


Posted by 鮎原人 at 20:18Comments(7)鮎日記

2010年08月07日

九頭竜・勝山(釣れないときは?)

明けて翌日。

水もかなり下がった。一気に20cm程度!!
完全に平水、だけどこんな時、追いは悪くなる。
予想通り、朝から全然 ( ^.^)( -.-)( _ _)
昨日の早瀬がザラ瀬に。これじゃキツイよ~(; ;)ホロホロ


遠景は石田囮。

で、何とか一尾を掛けるも、抜く直前に、ポロ・・・
気をとし直して再度、、、次ははっきりとした口掛かり。でもデカイ。
慎重に下がって救い込み^^;;

やっと元気な囮がとれた。どうも今日は引きづり系では反応が悪い。
そんな時、周りがやってない釣りをやるとうまくいくことが多い=泳がせ、上飛ばしである。

生きの良い囮だけに、すいすい泳ぐか??・・・
06通しでは、なかなか無理~~(爆)
で、ハリをマツバに換えて負担を無くす (負担なら、06の方だろうwww)

と、のろのろとあがり始め、水深とオバセが合ってくると、快調に上に上がる。
(久しぶりだ~、この感触w)
登り切ったところで、スコ~ンと待望のアタリ!
引き釣りには無い派手なアタリでボルテージが上がる。

さっき散々引いて釣れなかったポイント。さすがに釣り方の違いはテキメン。

上から流れてくる二匹を矯めて救い込み(今日はタモ、しっかり使ってます~)
06通しだから、取り込みは100%不安無し。マツバだから、バレの不安も無し!

そんな調子でぽつぽつと8尾。周りも釣れてないから、こんなもんで午前の部は良しとする。



朝昼飯兼用で、うどんとカレーを食す。
石田囮のおばちゃん
「一人で食べるの?」 って聞き返すw
きっぱり!
「一人で食べるの!」 www

暑くなって、道の水まきの飛沫に濡れながら(おいおい、車のハネが飛ぶよ~~)
一休み。



さて、午後の部。
ひでさんが来るも、トロ場をやりたくて、一言挨拶してトロに入る。
手尻は50cm。広範囲を泳がせる作戦だ。
......

作戦は成功し、とっても広範囲を泳がせて、向こう岸までついて行って、Uターンしてこちら岸まできたけど、囮を散歩しただけで終わった(爆)
昼前に振った雨の影響で、水温が急に低下し、鮎がみえなくなってしまったのが原因。
最後になんとか瀬肩のよれで20cm級を1尾。
ハミアトはいっぱいあるんで、タイミングが合えば爆釣でしょう。
ここは石田囮上のトロ場、実は一昨日50尾出たポイントだった。



ひでさんとの会話
「今日は掛からんね~」
  「そうですねぇ。オイラでも掛けた方だから、ツヌケは居ないかもね」
「俺らのポイント、行こうか?」
  「行きましょう!!」

と言うことで、荒鹿橋直下の荒瀬にいよいよ突撃することとなった!



  
タグ :九頭竜勝山


Posted by 鮎原人 at 09:29Comments(2)鮎日記

2010年08月05日

九頭竜・勝山(大名人の釣技は?)

荒いとこにレッツGO! ってことで、
名人ひでさんの案内で、荒鹿河川敷を走り、橋下の瀬を見て回る。

水が20cm程高いこともあって、橋直下には入らない。
次の瀬も人が多くて駄目。

「釣れんかも知れんけど、行くか?」ってことで、
橋から数えて3番目の瀬に入る。

結構な瀬だ。(くまちゃんのブログの最後の方をご参照ください)
長さは100m位あるのだろうか?
釣り人は中段以降に3人。
ここなら自由に動けそうだ。

さっそく用意して入る。
オイラは一番乗りで入りやすい右岸。
ひでさんは、渡渉して左岸を攻める。
くまちゃんは、オイラの下の瀬の中段と、それぞれの場所を決める。

ここはナイロン0.6のベタ引きで小手調べ。
開始後しばらく反応が無いが、上手でひでさんは既に3本掛けている!
こっちも頑張らないとと思っていると、待望のアタリ。
矯めて、岸際に寄せると、不意に軽くなり水中バレ! 何で? チラシなのに・・・

気を取り直して再度。
次もほぼ同じポイントで掛かる。
今度は慎重に絞って、少し下がって返し抜き+テッサン。
続いて来かなと思ったが、なかなか次か来ず、ずるずるとくまちゃんの居る中段に釣り下る。
対面でひでさんが快調に掛けている。もう片手は超えている筈。

こっちも何とか中段の棚にポイントを見つけ、何匹か掛けるも半分はバラシ。
返して着水させたときのバラシが多い。抜き方に問題がありそうだ。
くまちゃんは下流で一点に張り付いて粘っている。
近づいて話してみる。

「どう?」
 「いかんね」
「こっちも、いまいちだね」

と、それとなく上下を交代し、オイラは瀬落ちのガンガン手前のタナを攻める。
何度か掛かるがやはり半数はバレ。
問題は返したときの着水方法。ソフトに行かない。

対岸では相変わらす名人ひでさんが快調に掛けている。
抜きも、返しも鮮やか。体幹がぶれない。鮎原人とは大違いだ。
周囲で掛かっているのは名人だけである。
くまちゃんと顔を見合わせ、苦笑。

おいら10尾近く掛けたと思うが、取ったのは半数。
お決まりの、テッサン+ツルリンコもあり~の (。_・☆\ ベキバキ
4時を回って集合し、ひでさんの釣果を伺うと、15尾!
瀬をひと流ししただけでこの釣果! しかもこちらの未来の名人二人を向こうに回してのトリプルスコア!
恐れ入りました。さすが「大魔神」www

囮店に戻っての回想。

「どうやった?」
 「はぁ・・・」
「俺が釣らんかったら、魚がおらんと思ったやろ?」
 「ハイ、おっしゃるとおり・・・」

何の申し開きもございません(爆)
オイラの腕が未熟でゴザイマス(笑)

鮎の立て焼きを美味しく頂きながら、明日へのリベンジを誓う鮎原人なのでした!!

名人、
「このチラシもらうよ」と、オイラが披露してた各種チラシの中から良さそうなのを進呈。

(今度きっとこのチラシの威力が分かるよ・・・) と、心でニンマリの鮎原人でした(笑)  
タグ :九頭竜勝山


Posted by 鮎原人 at 22:24Comments(5)鮎日記

2010年08月05日

九頭竜・勝山(鶏チャンの味は?)

昼飯に上がる時、ふと気がついた!

そういや、朝飯食ってなかった〜〜〜。
コンビニ寄って、冷やし中華とおにぎり二個買ってたのに。。。
元気が出ない理由はこんな所にもありました。
   大移動のせいか、どうも頭の働きがおかしい(最近いつも、そう? (爆))

そこで、期待するのは、くまちゃん料理!! 果たしてお味は?! w


普段圧倒的単独釣行の鮎原人、こうやって仲間と昼飯タイムがあるなんて、久しぶりです^^

今回はくまちゃんと、お初にお目に掛かります・九頭竜の大名人、ひでさんがご一緒。
ひでさんの釣り談義と、くまちゃんの料理に興味津々なオイラです。

昼飯は、定番のそーめんと、ひでさん差し入れの地元福井の冷や麦、それと、タレに漬け込んだけいちゃん(参考画像)です。
けいちゃん焼き、何を隠そう初体験。
想像してたのより何倍も旨い!
おいら、「こてっちゃん」、「しろころ」みたいな、グリグリ系が嫌いで避けてました。
正直けいちゃんもその系統かと(「ちゃん」 だから(爆)) 。
だから食べたときの肉のしっかり感にびっくり。
タマネギも大好きなので、くまちゃんのレシピ、オイラにとっては大成功です!

ビールはひでさん飲まれないので、くまちゃんとオイラで山分け^^;;
結果、鮎の本数より、ビールの本数の方が多い=くまちゃんの法則になりますたwww

暑い時の冷えた麺類は旨いね! 氷でキンキンに冷やして。
オイラ、腹へってたんで、朝飯の冷やし中華、おにぎり、そーめん、冷や麦、けいちゃん、ビール4,5本を平らげてしまいました (。_・☆\ ベキバキ
もう、ハラボテ鮎になって、泳ぐ気になりません!
一人ならここで確実にお昼寝タイム!
でも今日は話しも楽しいし、なんだか元気が続いてます。

だけど、昼飯準備のくまちゃん、ソーメンのネギ大盛り、つゆ2瓶と、食べきれない麺。
準備大変だったでしょう、ありがとう、ごちそうさまでした。 お土産のウメッシュ2本じゃ釣り合わないですね^^;;



それじゃそろそろ、下の荒いとこ行く?? 「行く、行く!」ってことで立ち上がったら、フラっとしました(爆)

気を引き締めて、荒瀬に直行です!

(えっ、今日はこれで終わり?? > また明日のお楽しみ (。_・☆\ ベキバキ)  
タグ :九頭竜勝山


Posted by 鮎原人 at 02:49Comments(6)鮎日記

2010年08月04日

九頭竜・勝山(睡眠不足では?)

さて、久しぶりの川です。
いつも気がせいて、仕掛け・備品を忘れるので、今日はゆっくり慎重に装備点検。

オレ鮎シャツ(紺)にオレ鮎ベスト、頭は笠。
いつもの格好になると、俄然やる気が出てきます。

川はいつもの長良や益田に比べると、水は高いと言ってもまだ浅い(笑)
繊細な釣りが要求されるのか、玉ベタ引きがいいのか、川底の様子は、垢は?
初めての川なので気になることがイッパイ。
とりあえず様子見で、008メタル(単線)で攻めてみることに。
(実はこれが大間違い)

開始3分、いきなり掛かるが、うっかりよそ見してて、下竿になり走られる。
「やばい!」と思って起こしにかかるが、水中バレ (x_x)
チラシなんだけど、バレた。掛かりが悪い(低活性)?、小型?

気を取り直して再度同じ筋を。
と、根掛かり!!
少し煽ったら、天井糸近くで高切れ (。_・☆\ ベキバキ
慣れない単線メタルなど使うべきじゃなかった。
最近ナイロン0.6ばかりなんで、感覚が全くわかりません。
根掛かりも引っ張っている内に外れてくれる強度があるので。

さっそく、マイナス1w

やっぱ硬調の竿でメタル008は無理があるのかな?
と言うことで取り出したのが、定番の06ナイロン通しw

掛かりの早さはともかく、切れない安心感がある。
なので、引き、抜きに余裕で対応できます。
やはり余所行きの釣りをしてはダメです。

2段ほど下って、やっと待望の一尾、でもチビ。
最悪を考えて、確保w

続いてオトリ頃のやつが掛かる。返してテッサンで交換。
鮎原人と言えばテッサン(?)w
だって対面でくまちゃんが見てるんだもの、カッコつけないと(爆)
無事オトリ交換するも、その後ピタット掛かりが止まる。
人も増え、動くに動けず。

しようがないので、かなり川下にワープします。
右岸に渡渉しようと、釣り人に邪魔にならないように移動し、何故か一番の深場を渡る羽目に。
胸まで浸かり右岸に無事渡渉。

だけど右岸、垢つきすぎです。
今回持ち込んだ足袋も、スパイクが細くて本数も少ないので、良く滑ります。
こちらのブログに登場する渋い× →地味な(爆)鮎原人の後ろ姿ですが、腰まで立ち込んでて、この後移動しようとして流されます。
川のど真ん中、360度一回転。でも慌てません。竿が石に当たる音で竿を慌てて立てて、ゆっくり九頭竜の流れに身を任せて流れます。
止まりやすいところで、どっこいしょ、と。

濡れて、カメラも曇りました^^;;
だめです。睡眠不足と、フェルト不良で、足腰がくがく、止まれません。

そろそろ休憩したいなぁと思っていたら、くまちゃんから昼飯のサイン!

それっ!、宴会に突入だぁ~!  

Posted by 鮎原人 at 00:02Comments(8)鮎日記

2010年08月03日

九頭竜・勝山(九頭竜が釣れてるって?)

数年振りに九頭竜川を目にし、何か感動を覚えながら道を行く。

今日はお決まりの中部漁協・板東島ではなく、勝山漁協が目的地だ。

途中、もりいし釣り具店でオモリを調達し、店内のうわさ話を耳にする。

「林(順二)さんが86釣ったってね」
  「あの人、毎日、釣りすぎだよね」
「でも良いことばかりじゃないんだよ」
  (一同)「???」
「それがサ、半日の釣果、全部オトリカンから抜かれたらしいよ」
  (一同)「!!!」

あまり聞きたくない話である。
そういえば以前、長良の温泉で出会った親爺さん、
これまで車上荒らしに3回、オトリカンから盗まれたの数回。

幸い鮎原人はこういう経験は無いが、気をつけたいものです。



なんだか前振りとしては、暗くなりますが(爆)、
林さん、どうもトロ場でちっこい鮎をたくさん釣ったらしい。

う~みゅ、そういう釣りをしたいんじゃないんだけどなぁ、と思いながら、
本日の目的地、大鮎の聖地・勝山、石田おとり店を目指す。

さすがに夜降った雨の影響か、水が高い。
市荒川橋(中部と勝山の境)から見る水量は、けっこうある。(いつもここは渇水なんだけどな)

初めての勝山地区、
あちこち迷いながら、荒鹿橋左岸の200m上流に発見し、オトリ屋で話を聞く。



「釣れてる?」
  「昨日、二人で来て、各50、合計100尾釣っていったよ。」
「そうなの! で、場所は?」
  「教えない(爆)」

珍しい。オトリ屋なら普通、嘘でも(^^;;) あそこがいい、ここがいいとか教えてくれるが。
(その教えが当たったことは余りないが(爆))

って言うか、抜かれたポイントを聞いてもネ(笑)

まあいいさ。と、今回誘ってくれたbigayu3834さんに電話すると、対岸で手を振るのが見える。
お~い。今行くよ~って、オトリと券買って、河川敷に到着。

ここからが、今回の苦行の始まりだった。。。

次回、乞うご期待!  
タグ :九頭竜勝山


Posted by 鮎原人 at 01:23Comments(3)鮎日記